Thomas Hengelbrock|インフォメーション
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info
ソニーミュージックによるThomas Hengelbrockのオフィシャルサイト。Thomas Hengelbrockの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。
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作曲家の創作プロセスを辿り、音楽が物語ることを汲み取る~ヘンゲルブロックの4ページ・ロング・インタビューが「レコード芸術」2016年2月号で紹介されています。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/463804
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/80010000/80010272/images/201602_RecordGeijutsu_Cover.jpg" alt="" width="300" height="418" /><img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/80010000/80010272/images/201602_RecordGeijutsu_P1.jpg" alt="" width="300" height="428" />
◎ヘンゲルブロックの4ページ・ロング・インタビューが「レコード芸術」2016年2月号で紹介されています。(インタビュアー:満津岡信安氏)。マーラー「巨人」のハンブルク稿、シューベルト「ザ・グレイト」など最近のレコーディングについて大いに語っています。
「(今回のマーラー巨人のハンブルク稿新全集版の底本は)ブルーノ・ワルターが存命中に所蔵していたもので、出版することを念頭に置いた筆者譜に、さらにマーラー自身が改訂をくわえたものも参照しています。(・・・)マーラーの第1番の場合、最初はブダペストで演奏されましたが、そこで使われた初稿は完全な形では残っていません。したがって、演奏された作品として、きちんと残されている最初の形はハンブルク稿なのです。」
「(作曲者の)詩的なアイデアが何かを考えた上で、この音楽はいったい何を物語ろうとしているのかを汲み取ることこそが、私たちの役割だと思っています。(・・)創作のプロセスを辿るのはとても大切なことだと思います。こういう作業があるからこそ、私が指揮する19世紀の音楽は、他の方と少し違うのかもしれません。」
<a href="http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/">http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/</a>
2016-01-21
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ライブ情報更新(2015年来日公演)
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/452079
ライブ情報を更新しました。
2015-03-25
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来日直前!北ドイツ放送響の貴重音源:5日連続NHKFMでオンエア!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/399588
1982年から1990年まで北ドイツ放送響の首席指揮者を務めた
大指揮者ギュンター・ヴァント(1912-2002)の生誕100年を記念し、
このコンビの80年代から2000年にかけての貴重音源の数々が、
NHK-FMにて5日連続で放送されます!!
放送日は、来週21日(月)・22日(火)・23日(水)・24日(木)・25日(金)。
今月、新音楽監督トーマス・ヘンゲルブロックとともに来日する
北ドイツ放送響の歴史を、ぜひ耳で辿ってみてください!
NHK-FM ベストオブクラシック
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団の貴重音源 ~ヴァント生誕100年~
<放送第一回>
5月21日(月)午後7:30~午後9:10
◆チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23」
(ピアノ)ホルヘ・ボレット
~ドイツ・ハンブルク ライス・ハレで収録 1985/1/14~
◆ベ−トーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
~ドイツで収録 1985/1/14~
◆ストラヴィンスキー:管楽器のための協奏曲"ダンバートン・オークス"
~ドイツ・ハンブルク ライス・ハレで収録 1984/4/30~
<放送第二回>
5月22日(火) 午後7:30~午後9:10
◆シューマン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品97"ライン"
~ドイツ・ハンブルク ライス・ハレで収録 1987/5/11~
◆シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調 D.944
~ドイツ・ハンブルク ライス・ハレで収録 2000/1/29、30~
<放送第三回>
5月23日(水) 午後7:30~午後9:10
◆モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550」
~ドイツ・ハンブルク ライス・ハレで収録 2000/1/29、30~
◆ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調
~ドイツ・ハンブルク ライス・ハレで収録 1999/4/18~21~
<放送第四回>
5月24日(木) 午後7:30~午後9:10
◆ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調
~ドイツ・ハンブルク ライス・ハレで収録 2000/4/30~5/3~
◆ウェーベルン:管弦楽のための5つの小品 作品10
~ドイツ・ハンブルク ライス・ハレで収録 1984/4/30~
<放送第五回>
5月25日(金) 午後7:30~午後9:10
Coming Soon
北ドイツ放送交響楽団 2012年5月 来日情報!
■2012年5月27日(日) 14:00 大阪/ザ・シンフォニーホール 【プログラムA】
~ザ・シンフォニーホール開館30周年記念~
【問】ABCチケットセンター 06-6453-6000
■2012年5月28日(月) 19:00 東京/東京文化会館 【プログラムB】
【問】都民劇場 03-3572-4311
■2012年5月29日(火) 19:00 東京/サントリーホール 【プログラムA】
【問】カジモト・イープラス 0570-06-9960
【プログラムA】
モーツァルト:オペラ「フィガロの結婚」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
(東京5/29 ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ)
(大阪5/27 ヴァイオリン:竹澤恭子)
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ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
【プログラムB】
ハイドン:交響曲第70番 ニ長調 Hob.I-70
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
(ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ)
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ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」
2012-05-19
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『これは新たなオーケストラ音楽の出現だ』
~「Kyodo Weekly」誌3/26号CDレビュー
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/398189
「Kyodo Weekly」誌3/26号のCDレビューで
シューマンとメンデルスゾーンのアルバムが絶賛されています。
「何より素晴らしいのは、活気みなぎる音楽である。
メンデルスゾーンの冒頭からはつらつとした意欲に満ち溢れ、
疾走感たるや比類がない。耳にする機会の少ない作曲者15歳の作が、
かくもフレッシュで躍動的な名曲だったのかと、
誰しも新発見の喜びを覚えずにはおれないだろう。」
「シューマンは、ドラマチックに揺れ動き、
エネルギッシュで世紀に富んでいる。
通常の版とは違った初稿の面白さもあるが、
それよりも演奏自体の清新さに感嘆させられる。
師匠格アーノンクールの録音を聴き比べると、
本作のほうがずっとふくよかでモダン楽器寄り。
しかし鮮烈度は劣らない。」
(柴田克彦氏)
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/398189/Hengelbrock_Kyodo_cover.jpg"><img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/398189/Hengelbrock_Kyodo.jpg">
2012-04-27
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ヘンゲルブロック、新しい時代の真実を求めて
~『ミセス』5月号「Mrs View 音楽を生きる」に最新インタビューが掲載されています!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/396925
『ミセス』5月号「Mrs View 音楽を生きる」に
青澤隆明氏によるヘンゲルブロックへの最新インタビューが掲載されています。
来日公演への抱負も含め、その人となりを語っています。
「新しいオーケストラとの出会いは大冒険のようなもの。
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団との最初の演奏会は
とびきり魅力的で、爆発的な始まりでした。
演奏会前半から聴衆も立ち上がって喝采をくれましたが、
その場にいる誰もが感じていたようです、
なにか特別なことが起こった、と。」
「音楽は力強く、ときには戸惑わせるような強烈さで、
私たちの認識の制約を取り去ります。
コンサートが成功したとき、音楽家と聴衆の違いはなくなり、
音楽が魔法のように私たちを新しい地平へと導いてくれる。
私たちを包む至福のの体験は、
言葉を超えていつまでも神秘のまま残ります。」
印象的な言葉です・・・
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/396925/MRS_MAY.jpg"><img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/396925/MRS_MAY_HENG.jpg">
2012-04-10
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絶好調ヘンゲルブロック、北ドイツ放送響との最新ライヴがNHK-FMで放送されます!
4/12(木)19:30~「ベストオブクラシック」を要チェック!!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/396737
NHK−FMの名物番組「ベストオブクラシック」の特集「ドイツのオーケストラ」で
ヘンゲルブロックと北ドイツ放送響との昨年11月の最新ライヴが放送されます。
ドイツ国内を巡ったツアーに際して、ケルンで行われた演奏会の全曲目です。
メインはブラームスの最高傑作・交響曲第4番。
5月の来日公演では同じブラームスの交響曲第1番が取り上げられるので、
聴き比べていただくの面白いはず!
このコンビの最も新しい響きをぜひお確かめください。
放送日 :2012年 4月12日(木)
放送時間 :午後7:30~午後9:10(100分)
− ドイツのオーケストラ −(4)
▽ヘンゲルブロック指揮、北ドイツ放送交響楽団演奏会
「交響曲 第70番 ニ長調」 ハイドン作曲
(15分45秒)
(管弦楽)北ドイツ放送交響楽団
(指揮)トーマス・ヘンゲルブロック
「バイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63」
プロコフィエフ作曲
(28分00秒)
(バイオリン)アラベラ・美歩・シュタインバッハー
(管弦楽)北ドイツ放送交響楽団
(指揮)トーマス・ヘンゲルブロック
「レシタティーヴとスケルツォ」 クライスラー作曲
(5分10秒)
(バイオリン)アラベラ・美歩・シュタインバッハー
「交響曲 第4番 ホ短調 作品98」 ブラームス作曲
(41分20秒)
(管弦楽)北ドイツ放送交響楽団
(指揮)トーマス・ヘンゲルブロック
~ドイツ・ケルン フィルハーモニーで収録~
<2011/11/9>
(西部ドイツ放送協会提供)
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-12&ch=07&eid=90630
2012-04-06
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「説得力抜群のヘンゲルブロック」
~『レコード芸術』2月号で山崎浩太郎氏が
「2011年プライヴェート・ベスト最優秀作品」に選定なさっています!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/390939
同じ『レコード芸術』2012年2月号の第2特集
「本誌執筆陣が選ぶプライヴェート・ベスト5」で
山崎浩太郎氏が当アルバムを
「最優秀作品」に選定くださいました。
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/390939/RecogeiFEB2012.jpg"><img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/390939/RecogeiYamazakiSM.jpg">
「何年も前からピリオド演奏の分野で、
傑出したカリスマ性の持ち主として評判になっていた
ヘンゲルブロック。テンシュテット、ヴァントゆかりの
オーケストラの新シェフとして
鮮烈な指導力と説得力を発揮した1枚。」
(山崎浩太郎氏)
2012-01-19
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「驚くべき変貌を遂げた”ヴァントの”オーケストラ
火を噴くようなオケの応酬 高機動化した新生NDR響」
~『レコード芸術』誌2月号にニュー・アルバムの先行レビュー掲載!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/390938
『レコード芸術』誌2012年2月号に
矢澤孝樹氏による先行レビューが掲載されています。
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/390938/RecogeiFEB2012.jpg"><img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/390938/RecogeiSenkou.jpg">
「持ち前の堅固な合奏を声部ごとに分解し、
個々の自発性を生かして編み上げた新生NDRの響サウンドが、
15歳のメンデルスゾーンの情熱と発送力を
「未熟な習作」といった先入観から解き放つ。
おまけのの軽やかな幻想性も
新生NDR響の成果か。」
「(初稿を用いたシューマンでは)
楽想の変化に応じ、指示されていない個所でも
微細なテンポ変動が随所で発生するのも特徴で、
アルバムを通して聴くと、疾走するメンデルスゾーン、
不安と熱狂の間を揺れ動くシューマンとの対比が
明瞭に浮かび上がる。」
「この録音を聴くと、NDR響はあの重厚な響きに
HIP的方法論によって駆動性を注入され、
恐るべき進化を遂げたという印象である。」
(矢澤孝樹氏)
2012-01-19
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シューマン:交響曲第4番第3楽章のファンファーレは世界初録音?
試聴音源UPしましたので、ぜひご自分の耳でお確かめください。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/390836
ヘンゲルブロック&北ドイツ放送響のニュー・アルバムの
試聴音源をアップいたしました。
各43秒ずつですが、全トラックお聴きいただけるようになりました。
ディスコグラフィ部分の試聴ボタンを押してお聴きください。
シューマンの交響曲第4番は、通常演奏される版ではなく、
いわゆる初稿版です。
シューマンを敬愛していたブラームス自身も
この初稿版を好んでいたことが知られています。
「この魅力的な作品が、最初は最も魅力的かつ
最も適切な形で存在していたというのは大変に
うれしい事実です。のちにシューマンが
このように重たい衣装をまとわせようと
思い立ったのは[改訂版のこと]、もしかすると貧弱な
デュッセルドルフのオーケストラのせい
かもしれません。全く残念なことです。
こんな邪魔くさい衣装を着ていては自由で
優美な動きなど到底不可能ですから」
(ブラームス)
初稿版の録音も、ガーディナーや
アーノンクールなど、少しづつ増えてきてはいますが、
まだまだ珍しい存在です。同じような文脈の中で
異なる響きやフレージングが聴こえてくるので、
新鮮な驚きがいっぱいです。
今回のヘンゲルブロックの演奏で
特に驚きなのは第3楽章冒頭のファンファーレ。
ヘンゲルブロックによると
「この部分には2種類のファンファーレが
書かれていたのですが、結局シューマンは
印刷前にその両方とも線を引いて消してしまったんです」
とのこと。
今回の録音ではそのうちの1種類のファンファーレが
収録されています。アーノンクールなどの録音では
含まれていなかったこのファンファーレ、もしかして
世界初録音かもしれません。
2012-01-18
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いよいよ来日公演チケット発売開始!
トーマス・ヘンゲルブロック(指揮)
北ドイツ放送交響楽団の2012年5月来日公演!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/thomashengelbrock/info/390225
2012年5月、トーマス・ヘンゲルブロック指揮
北ドイツ放送交響楽団の日本公演が実現します。
モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、
メンデルスゾーン、そしてブラームスという
まさにドイツ・オーストリア音楽の王道ともいうべき
レパートリーを日本の音楽ファンに披露します!
どの曲目も聴き逃せない!
ヨーロッパを席巻しているこのコンビの新たな響きを
ぜひご自分の耳でお確かめください!
【公演日程】
■2012年5月27日(日)14:00 大阪 ザ・シンフォニーホール
【プログラムA】
モーツァルト:オペラ「フィガロの結婚」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
(大阪5/27 ヴァイオリン:竹澤恭子)
***
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
問い合わせ ABCチケットセンター 06-6453-6000
■2012年5月28日(月)19:00 東京 東京文化会館
【プログラムB】
ハイドン:交響曲第70番 ニ長調 Hob.Ⅰ-70
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
(ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ)
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ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」
問い合わせ 財団法人都民劇場 03-3572-4311
■2012年5月29日(火)19:00 東京 サントリーホール
【プログラムA】
モーツァルト:オペラ「フィガロの結婚」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
(東京5/29 ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ)
***
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
問い合わせ KAJIIMOTO カジモト・イープラス 0570-06-9960
★5/29公演については・・・・・
【カジモトイープラス会員限定先行受付】
2012年 1/11(水)12:00 ~ 1/15(日)18:00
【一般発売】
2012年 1/21(土)10:00 ~
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/thomashengelbrock/picture/390225/NDRflyerSM.jpg">
2012-01-11