The Magpie Salute|インフォメーション
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info
ソニーミュージックによるThe Magpie Saluteのオフィシャルサイト。The Magpie Saluteの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。
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最新アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅱ』、日本先行で本日発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/511359
伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズの主要メンバーによって結成されたザ・マグパイ・サルートによる最新アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅱ』が全世界に先駆けて日本先行で本日発売となった。
国内盤にはボーナス・トラックが2曲収録されているほか、初回生産限定盤にはメンバー直筆サイン入りミニポスターが特別封入されている。
●『ハイ・ウォーター・Ⅱ』
▷<a href="https://SonyMusicJapan.lnk.to/HighWaterIIAW" target="_blank">試聴・購入はこちら</a>
ザ・マグパイ・サルートは元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソンを中心に構成された百戦錬磨のロックンロール・ジャンキーたちによるバンドで、2017年に新バンド結成と彼らの初ライヴ決定のアナウンスが出るやいなや全世界のブラック・クロウズのファンが歓喜、アメリカのニューヨークで開催された初ライヴはチケットが即完し、追加で3公演を増やすも全ての公演が数分で完売。
以降も数々のライヴやセッションを重ねながらオリジナル楽曲のアイディアを生み出し、昨年デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅰ』を発売。今年1月には初来日公演も敢行し、多くのロックファンを唸らず最強無敵のライヴ・パフォーマンスで会場を圧倒してくれた。
そんな彼らがデビュー・アルバム発売当時から「来年、続編を発売する」と予告していた通り遂に『ハイ・ウォーター・Ⅱ』を無事完成させ、全世界に先駆けて日本先行で本日国内盤をリリースした。
ずっとブレずにロックンロールと向き合ってきたリッチ・ロビンソンは、世の中の音楽が軽薄化・低俗化していることや本来純粋であるべき音楽が濁ってきている事に警鐘を鳴らしており、最新インタビューでは『流行りなど関係ない、血の通ったロックンロール・アルバムを作りたかった』とコメント。
『例えば「Sooner Or Later」をとってもその歌詞に耳を傾ければ何か感じるはずさ。「Gimme Something」、「Leave It All Behind」だってそう。「Mother Storm」, 「Life Is A Landslide」, 「Lost Boy」にしても、アルバムの曲はどれも、悩みや、誰もが直面する普遍的な人間テーマを語っている。<今、自分の目の前で何が起きているんだ?」、「この先自分はどこに向かうんだ?」、「これは自分にどう影響するんだ?」、「自分は自分のリアリティを変えられるか?」。どれも人間臭く、思慮に富んだ内容だ。自己実現であり、多くの人が今必要としていることさ。』と語っており、音楽はもちろん歌詞に込められた想いも、是非国内盤を手にとってその歌詞・対訳を通じて感じていただきたい。
なお最新アルバム発売を記念して現在彼らのオフィシャル・サイトではリッチ・ロビンソンの最新ロング・インタビュー掲載中。消費されるばかりの音楽とはひと味もふた味も違う一本筋の通った大人のロックと彼のリアルな言葉を、最新・最強ロックンロールと合わせて味わって欲しい。
|最新リリース情報|
■ザ・マグパイ・サルート
ニュー・アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅱ』(原題『HIGH WATER Ⅱ』)
<国内盤CD>
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201909181251160.jpg" alt="" width="400" height="353" />
2019年10月16日発売 (日本先行発売 / 海外発売日10月18日)
¥2,400(税別)SICX-133
※国内盤のみ歌詞・対訳・解説付・ボーナス・トラック2曲収録
※初回生産限定盤のみデジパック仕様・直筆サイン入りミニポスター封入
▷<a href="https://SonyMusicJapan.lnk.to/HighWaterIIAW" target="_blank">試聴・購入はこちら</a>
スーナー・オア・レイター
ギミー・サムシング
リーヴ・イット・オール・ビハインド
イン・ヒア
ユー・アンド・アイ
マザー・ストーム
ア・ミラー
ロスト・ボーイ
ターン・イット・アラウンド
ライフ・イズ・ア・ランドスライド
ダズント・リアリー・マター
ホエア・イズ・ディス・プレイス
アイム・オンリー・ロンリー ※
ノー・フィアー ※
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※国内盤ボーナス・トラック
2019-10-16
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リッチ・ロビンソン最新インタビュー公開!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/511344
今週最新アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅱ』を発売するザ・マグパイ・サルートのリッチ・ロビンソン最新インタビューが到着!
──今年1月の来日公演でも、あなたたちのようなロック・バンドを求めている人がまだたくさんいることが改めて実感できたのではないでしょうか?
リッチ:まあ、俺からすると、実際のところ、一番売れているレコードというのはいつの時代も同じで、今も変わらずザ・ローリング・ストーンズ、ピンク・フロイド、ザ・ビートルズ、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』といったロックンロール・ミュージックなんだ。エアロスミスもそう。これらの偉大なバンドは今でも特定の人たちを魅了し続ける。一定の年齢層と言われるかもしれないけど、俺が知っている若い人たちだって、これらの名盤を愛してやまない。ディランだってそう。『セルフ・ポートレート』といった彼の昔の作品をみんな遡って聴いている。俺が子供の頃に聴いて心を掴まれたレコードが、今も愛され続けている。なぜかというと、今世に出回っている音楽のほとんどが不誠実だからだ。今時のポップ・ミュージックのほとんどが陳腐なものばかりで、レコードを売ることだけを目的に作られたものだ。人間ならではの喜怒哀楽、悩み、結びつきといった生きてく上での本物の感情に多くの若者は触れる機会がない。ネットに費やす時間が長すぎてね。コンピュータやSNSにばかり時間を費やしている。おかげで多くの人にとって全く深みのない世の中になってしまったよ。もちろん今でも素晴らしい音楽を作っている若手バンドもいる。でも大方のポップ・ミュージックに関していえばそうだ。先ほど挙げたストーンズやビートルズ、ディラン、ニール・ヤングの音楽や、ブラック・クロウズや俺が作る音楽というのは、昔から生身の人間の体験を歌にした。愛すること、失うこと、悲しみや驚嘆。そうした経験を通して世界を見てきたんだ。
──日本の後はまたアメリカ・ツアーを回っていましたが、特に印象に残っているライヴなど、ありますか?
リッチ:いいライヴなら、いくらでもあったよ。ガヴァメント・ミュールとのツアーでも、エイヴェット・ブラザースが俺たちのライヴに飛び入りしたり、ウォーレン(・ヘインズ/ガヴァメント・ミュール)も1曲一緒にプレイしたりした。彼らのホーン・プレーヤーがめちゃくちゃ良くて、一緒にWarのカヴァーに参加してくれた。あれも最高だったな。そんな調子で充実したツアーだったよ。
──あなたたちがデビューした時にはまだ、レコードの売り上げとツアーという2本柱があった。それが今や、以前あなたが話していたように「バンドを機能させるためにはツアーせざるを得ない」、レコードの売り上げには頼れない時代が来た。ミュージシャンとして暮らしていくのは、昔よりもさらに大変なのでは?
リッチ:それは間違いない。ミュージシャンにとっては厳しい時代だと思う。昔は、本があって、映画があって、そして音楽があったのに比べると、いろんなことがシフトした。ツアーをするにしてもお金がかかるし、かと言ってそれをサポートしてくれる人も会社も昔ほどはいない。業界全体で、バンドがツアーすることを支援しなくなってしまったのは、残念なことだよ。俺にもその原因はわからないけど、大きな世代間ギャップがあるんじゃないかな。自分が若かった頃にはなかったようなものが今はある。俺たちは想像力を駆使して娯楽を楽しんでいたけれど、今ではコンピュータがそれに取って代わった。おかげで、何かが欠けてしまっている。何が欠けたかといえば、それは人間的な経験だよ。人は、人間的な経験をもとに創作をするものなのに、そういう創作をするクリエイターが、サービス業になってしまった。ユーザーが欲するものしか提供しない。ユーザーがあっと驚くようなものや新しいものを与えようとしないで、ただただアイスクリームを与え続けている。お金がないから、レーベルの人間も保守的になり、作る音楽は薄められて……という残念なサイクルに入ってしまった。そもそもアーティストは“異なる”観点から物事を見て、それを表現するからこそ聴く人にも何か違うものを与えることができるんだ。そういうことができない今、どうでもいい音楽が溢れかえっている。ちょっとかっこいいから、お金儲けがしたいからという理由で音楽を作る人って、どうなんだろうね? そういう人には、必ず払わなければならない代償がくると思う。本来純粋であるべきもの=音楽が、濁ってしまっている。
──リスナーの姿勢も、昔とは違いますよね。ネットで配信されるフェスを観て、観た気になっている。でも、実際に行って見なければわからないことは山ほどある。
リッチ:会ったこともない知らない人と友達になって、自分のプライバシーをさらけ出すというコンセプトがもう、俺には理解不能なんだ。大勢の人が夢中になっているSNSは、結局自己プロモーションだよね。実際、多くの人は“そこにいること”を楽しまず、無我夢中で写真を撮ってアップしている。そこにいるからこそできる経験を逃しているってことが、まるでわかっていないよね。ライヴに行くということは、音楽を聴きに行くだけの行為ではない。自分とバンドだけがそこにいるんじゃない。他に何百人、何千人というお客さんがいるわけで、バンドがステージに登場した瞬間の空気感、そこには匂いだってあるし、隣の人に触れる触角だってある。ありとあらゆる感覚を駆使して、そこにいることを楽しめるはずなんだよ。“参加している”という感覚は、その場でしか味わえない。音楽が中心にあって、そういう感覚を周囲の人と共有しているということが特別なんだ。ライヴというのは、とても人間らしい経験なんだよ。歴史的に見ても、テレビではライヴ音楽を完璧に再現できたことはない。『デヴィッド・レターマン・ショー』にしても『サタデイ・ナイト・ライヴ』にしてもね。音楽が持つ純粋さを、画面を通して視聴者に伝えることはできないんだ。ネットのライヴ配信も同じだよ。今は、生活している間中、どこかで音楽が流れている。しかも質の良くない音楽が流れているから、自然と音楽に対する耳が閉じてしまって、音楽を敬う気持ちがなくなっているんじゃないかと思う。だから『アメリカン・アイドル』みたいな番組では、スタバでバイトしている人がある日突然スーパースターになる。みんな、スーパースターの登場だ!って言うけど、そうじゃない、普通の人だよ。ある瞬間だけもてはやされて終わるんだ。文化としての音楽が低俗化していると言わざるを得ないよ。
──では、そんな時代にあってマグパイ・サルートの音楽は、どんな役割を果たしたらいいと思いますか? どんな存在でありたいと思いますか?
リッチ:どういう意図で音楽をやっているか、俺たち自身がどういう風に生きたいか、ということがキーになると思うんだけど。俺は、いい人間でありたいし、世の中にポジティヴなものを与えたい。自分が音楽をやっている意図は、本当に純粋な気持ちからであって、それは出来上がった音楽から感じ取れると思う。自分の音楽は、誠実な本物だと思っているよ。自分なりの少し違った視点から世界を見て、それを聴く人に伝えたいと思うし、バンドのメンバーも同じ気持ちでいるはずだ。よりよく、そういうものを伝えていきたいし、向上もしていきたい。まだ音楽の全てを知っているわけではないから、もっともっと深く掘り下げて俺たちにしかできないことを見つけていきたい。そして、今のような世の中である必要は全然なくて、もっと人間的で人間臭い世の中があるんだよ、ということも伝えていけたらいいと思う。
──さて。『High WaterⅠ』に続いて、『Ⅱ』も完成しました。『Ⅰ』で作品全体のキー曲になったのは「High Water」だと話していましたが、『Ⅱ』においては、どの曲がそれにあたりますか?
リッチ:そうだなぁ。ちょっと考えさせて……。「A Mirror」は『I』と『II』を併せた中で、最初にレコーディングした曲だった。バンドで初めてスタジオに入った時に、最初に演奏した曲だ。俺にとってはそれが、まず最初に手応えを感じた瞬間だったよ。でも、「Gimme Something」と「Leave It All Behind」を録った時も、確かに新しい曲ではあるんだけど、もの凄くいいものになるという確信を得た。わかるかな。あの2曲はアルバムを別次元に持ち上げたんだ。
──本作『II』は、聴き手にどんな経験を与えてくれるのでしょうか。
「アメリカ中のRVパークを巡る旅って感じかな」
──RVパーク!!??
リッチ:Recreational Vehicle Park (キャンピングカーで行けるキャンプサイト的なパーク)だよ。言い換えるなら、アメリカ各地にあるSix Flags(有名な遊園地のチェーン)が、土地によってどう違うかを巡る旅っていうのかな(笑)。
──……(分かるような、分からないような)
リッチ:冗談だよ(笑)。突き詰めれば人間としての経験の数々さ。「Sooner Or Later」をとってもその歌詞に耳を傾ければ何か感じるはずさ。「Gimme Something」、「Leave It All Behind」だってそう。「Mother Storm」, 「Life Is A Landslide」, 「Lost Boy」にしても、アルバムの曲はどれも、悩みや、誰もが直面する普遍的な人間テーマを語っている。「今自分の目の前で何が起きているんだ?」、「この先自分はどこに向かうんだ?」、「これは自分にどう影響するんだ?」、「自分は自分のリアリティを変えられるか?」ということだよ。どれも人間臭く、思慮に富んだ内容だ。自己実現であり、多くの人が今必要としていることさ。シングルの「In Here」にしても、「本物とは何か」という問いを投げかけている。俺たちは自分たちの身を投げ出している。これが自分たちですって。そんないろいろな人間の側面にアルバムは導いてくれる。アルバムを象徴する一つのメッセージやコンセプトがあるわけじゃないけど、隠喩的な意味で“High Water”そのものだよ。“水”にはいろいろな側面がある。人の命を奪うこともできるし、食材を育て、地球を豊かにすることもできる。破壊することもできるし、浄化してもくれる。洪水で浸水したら家がダメになる。“水”が暗示するものは他にもたくさんある。それがなんとなくこのアルバムで言わんとしていることなんじゃないかな。
(インタビュー/文:赤尾美香)
2019-10-15
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【ブラック・クロウズの元メンバーが集結!】 百戦錬磨のロックンロール軍団<ザ・マグパイ・サルート>による2部作が日本先行で10/16発売決定!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/510451
伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンのニュー・バンド=ザ・マグパイ・サルート。2018年に日本デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅰ』を発売し、2019年1月の初来日公演では最高のジャム・セッションを披露してくれた彼らの最新アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅱ』が遂に完成、日本先行で10月16日に発売されることが発表となった(海外発売は10月18日予定)。国内盤のみボーナス・トラック2曲収録、サイン入りミニポスターが付き、初回限定盤のみデジパック仕様で発売となる。
▼アルバム収録曲「ロスト・ボーイ」YouTube視聴
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/EXBR0fRoB78" frameborder="0" width="100%" height="315"></iframe>
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=EXBR0fRoB78" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=EXBR0fRoB78</a>
ザ・マグパイ・サルートはリッチ・ロビンソンを中心にブラック・クロウズの元メンバーでギタリストのマーク・フォード、ベーシストのスヴェン・パイピーンほか、ヴォーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロの6人編成。昨年メジャー・デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅰ』を発売し、ブラック・クロウズ時代からリッチが得意とするサイケデリアとフォーキーな味わい、これぞハード・ドライヴィング・ロックンロール!といったエネルギッシュな音像、清々しいメロディーにエモーショナルなヴォーカルと変わらぬ彼らのスタイルに往年のファンは大歓喜。当初より2部構成になると話していた同作についてリッチは『流行りなど関係ない、血の通ったロックンロール・アルバムを作りたかった』と話しており、彼らの魅力が1分1秒惜しみなく詰まった最高傑作に仕上がっている。
またリッチは『アルバムの曲はどれも、悩みや、誰もが直面する普遍的な人間テーマを語っている。「今自分の目の前に何が起きているんだ」「この先自分はどこに向かうんだ」「これは自分にどう影響するんだ」「自分は自分のリアリティを変えられるのか」という。どれも人間臭く、思慮に富んだ内容だ。自己実現であり、多くの人が今必要としていることさ。シングルの”イン・ヒア”にしても、この曲は「本物とは何か」という問いを投げかけているんだ』と語っている。
▼ニュー・シングル「イン・ヒア」リリックビデオYouTube視聴
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/kfh1f4fD0_c" frameborder="0" width="100%" height="315"></iframe>
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=kfh1f4fD0_c" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=kfh1f4fD0_c</a>
百戦錬磨のロックンロール戦士らが奏でる新たな極上サウンドが詰まった待望の新作はいよいよ来月発売。新たな興奮と感動へ向け、ベールが徐々に剥がされていく。
|最新リリース情報|
■ザ・マグパイ・サルート
ニュー・アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅱ』(原題『HIGH WATER Ⅱ』)
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201909181251160.jpg" alt="" width="360" height="317" />
<国内盤CD>
2019年10月16日発売 (海外発売日:2019年10月18日発売予定)
¥2,400(税別)SICX-133
※日本先行発売
※歌詞・対訳・解説付
※国内盤のみボーナス・トラック2曲収録 / サイン入りミニポスター付
※初回生産限定盤のみデジパック仕様
スーナー・オア・レイター
ギミー・サムシング
リーヴ・イット・オール・ビハインド
イン・ヒア
ユー・アンド・アイ
マザー・ストーム
ア・ミラー
ロスト・ボーイ
ターン・イット・アラウンド
ライフ・イズ・ア・ランドスライド
ダズント・リアリー・マター
ホエア・イズ・ディス・プレイス
アイム・オンリー・ロンリー ※国内盤ボーナス・トラック
ノー・フィアー ※国内盤ボーナス・トラック
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2019-09-18
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祝14年ぶりの来日!元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソン率いる<ザ・マグパイ・サルート>初来日公演に往年ファンが大熱狂!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/502697
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201901081145140.jpg" alt="" width="450" height="675" />
祝14年ぶりの来日!元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソン率いる<ザ・マグパイ・サルート>初来日公演に往年ファンが大熱狂!
リッチ・ロビンソンほか伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズの元メンバーが集結した新バンド=ザ・マグパイ・サルートが、昨年発売したメジャー・デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』を引っ提げて満を持して来日を果たした。元ブラック・クロウズの最後の来日から14年ぶりとなる今回は、長年待ち続けていた日本のファンのために来日公演前日に急遽ラジオ番組に出演し生アコースティック・パフォーマンスを披露するというファン・サービスも。昨日ザ・マグパイ・サルートとしては初の来日公演を恵比寿ザ・ガーデンホールにて敢行、その熱気冷めやらぬライブレポートが到着した。
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<ザ・マグパイ・サルート 最新ライブレポート>
2019年1月7日(月) 恵比寿ザ・ガーデンホール
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/9936-yoshikahorita-20190107.JPG" alt="" width="459" height="306" />
定刻19時を過ぎてほどなく、ステージ上に現れた6人。リッチ・ロビンソンはブラック・クロウズ時代同様、ステージ向かって右手にポジションを取りおもむろにギターを鳴らした。リッチの背後にはマット・ストローカム(key)、中央のジョン・ホッグ(vo)を挟んで反対側にはマーク・フォード(g)とスヴェン・パイピーン(b)、中央後方に構えるのはジョー・マギストロ(ds)といった布陣である。オープニングは、アルバム『High WaterⅠ』からの「High Water」で、ジョンもギターを抱え、初っ端から計3本のギターが重なり合って観客の上に大きな波がかぶさるようにして溢れ出た。
「うわぁ!! これ、これ、これ、これを待っていたのだ!」。
リッチのソロ初期からすでに15年近く活動を共にしているジョーのドラムはほどよい重量感をもって全体を支える。派手ではないが、的確で気持ちがいい。「Mary The Gypsy」ではジョンとリッチがツイン・ヴォーカルをキメ、「For The Wind」ではリッチとマークのギターが熱いジャムを引っ張り、鍵盤がリズミカルに暴れる。このどうにも生々しく、隠し立ての出来ない、騒々しい人力ロックンロールを浴びながら、前日に取材したリッチの言葉を思い出していた。
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201901081144480.jpg" alt="" width="453" height="302" />
「どんなバンドでも、ひとつのユニットとして何も考えずに“塊”で動くことができるようになる瞬間があるんだけど、去年の夏の終わり、欧州ツアーをしていた時にその時が来たことを感じたよ。ステージ上でも、今誰がどこにいて次に何をするのかが、考えなくてもお互いにわかるんだ」あ・うんの呼吸、はたまた野生の勘というやつか。
ジョンが「ステーヴ・マリオットの曲」と紹介して演奏に入った「Rollin’ Over」(スモール・フェイセス)に「Look Out Cleveland」(ザ・バンド)とカバーを連発した後は、マークがソロ時代の曲「Old Lady Sunrise」を披露。待ちに待ったクロウズ・ナンバーの一発目「What Is Home」でもジョンとリッチは息のあったツイン・ヴォーカルを聴かせたが、次から次へと繰り出されるロックンロールは、選曲のバリエーションもさることながら演者のバリエーションも豊かだ。そんな中リッチがリード・ヴォーカルをとったのはアコースティック・セクションで演奏された「Christine’s Tune」(フライング・ブリトー・ブラザーズ)で、これが素晴らしかった。ソロ活動を経てリッチの歌声も進化していることを確信。シャウト系のクロウズ曲には向かないだろうが、カントリーやフォークのテイストが強い曲では、彼のまろやかで甘みのある歌声が活きる。
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201901081144380.jpg" alt="" width="452" height="301" />
一方、マリオット〜ロビンソンの系譜に乗るジョンのシャウトを聴いていると、どうしたって兄ロビンソンを思いだしてしまう。ジョンとていいシンガーだけれど、同タイプでは、兄ロビンソンに太刀打ちできないことを思い知らされてちょっと寂しい気持ちにもなった。が! そんな気持ちも吹っ飛ばしたのは、彼らの真骨頂ともいうべきジャムの嵐。サイケなインプロが得意だったというドイツのバンド、アジテーション・フリーのカバー「Laila Pt.Ⅱ」の凄まじかったこと!! リッチのソロから入り、鍵盤、ドラム&ベース、ベース….と順番に主役を入れ替えながらグルーヴを巻き上げていく様は圧巻。
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201901081144590.jpg" alt="" width="452" height="301" />
終盤は、クロウズ祭。「Ballad In Urgency」から「Wiser Time」へと続き、うまいことためて、ためて観客に「次は何が来る?」と思わせた果ての「My Morning Song」。イントロで観客は歓喜。やっぱり盛り上がるわけだ、あの頃のクロウズ・ナンバーは。もちろん私も大好きな曲だが、個人的にこの日演奏されたクロウズ・ナンバーの中では、ショウの中盤に置かれた「Non Fiction」が新鮮だった。そしてラストは「Send Me An Omen」。丸々2時間のロックンロール・ショウにアンコールはない。この潔さもいい。
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/9966-yoshikahorita-20190107.JPG" alt="" width="448" height="672" />
SNSだのAIだのの時代にあっても、血の通った人間同士でなければ鳴らせないロックンロールが、間違いなくある。その時の気分でリズムを少し速めたりずらしたりすることもあるだろう。喉の調子によっては節回しを変えることだってあるかもしれない。それでも、お互いの呼吸や間を感じ取り対処しながら“塊”は動く。しなやかでしぶとく、そして美しい野生動物のようなこの“塊”が、今ここにいることに感謝しきりの夜だった。
(文:赤尾美香)
Live Photo By Yoshika Horita
2019-01-08
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INTER FMにて生出演決定!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/502648
来週1/7(月)からスタートする初来日公演直前の明日1/6(日)に、INTER FMの番組「Lazy Sunday」(11:00am-15:00pm)にて生パフォーマンスすることが決定!
番組HPはこちら:<a href="http://www.interfm.co.jp/lazy/" target="_blank">http://www.interfm.co.jp/lazy/</a>
日曜の昼間に心地よいアコースティック・パフォーマンスを是非楽しみにお待ちください!
【来日情報】
THE MAGPIE SALUTE JAPAN TOUR 2019
2019年
1月7日(月)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール
1月8日(火)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール
1月9日(水)大阪・BIG CAT 計3公演
◆メンバー:リッチ・ロビンソン(g)、マーク・フォード(g)、スヴェン・パイピーン(b)、ジョン・ホッグ(vo)、ジョー・マギストロ(ds)、マット・スローカム(key)
◆料金 :¥8,500(スタンディング/税込)
◆発表 :9/ 7(金)ウドー音楽事務所WEB
◆発売 :9/29(土)開始
◆INFO :ウドー音楽事務所 03-3402-5999
<a href="https://udo.jp/concert/MagpieSalute" target="_blank">https://udo.jp/concert/MagpieSalute
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201809062141120.jpg" alt="" width="412" height="584" />
</a>
2019-01-05
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N.Y.での最新ライブレポートが到着!ボブ・ディランからヴェルヴェット・アンダーグラウンドまで、220曲以上のレパートリーから豪快ロックンロール・カバーも特別披露
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/498930
リッチ・ロビンソンほか伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズの元メンバーが集結した新バンド=ザ・マグパイ・サルートがこの夏満を持してデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』を発売、遂に来年1月には元ブラック・クロウズの最後の来日から14年ぶりに来日、ザ・マグパイ・サルートとしては初の来日公演を行う。現在全米ヘッドライン・ツアーを行い、オリジナル曲はもちろんボブ・ディランからピンク・フロイド、レッド・ツェッペリンのカバーなど220曲以上のレパートリーを持つ百戦錬磨なロックンロール戦士らの最新ライブレポートが到着した。
<ザ・マグパイ・サルート 最新ライブレポート>
2018年9月7日(金) 米ニューヨーク Sony Hall
<img style="margin-top: 5px; margin-bottom: 5px;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201809111832310.jpg" alt="" width="400" height="267" />
結成して2年も経たない新バンド=ザ・マグパイ・サルート。そんな彼らが現在全米ヘッドライン・ツアーを行い、来年1月にはなんと初来日公演を東京と大阪にて計3公演を行う。なぜデビュー・アルバム1枚を出したばかりの新人バンドが?!と思うだろうが、何を隠そう彼らの正体は2015年に惜しまれながら解散したブラック・クロウズの元メンバーであるリッチ・ロビンソンを中心結成されたベテラン陣で、ギタリストにはマーク・フォード、ベーシストにスヴェン・パイピーン、ヴォーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロという百戦錬磨なロックンロール・戦士たちなのだ。圧倒的なカリスマ性を誇るリッチ・ロビンソンが新バンド結成と彼らの初ライヴ決定のアナウンスを出すやいなや全世界のブラック・クロウズのファンが歓喜、昨年ニューヨークで開催した初ライヴはチケットが即完、追加で3公演増やすも全ての公演が数分で完売するなど人気の衰えを全く感じさせず、世界中のロックンロール・ファンを再び元気にしてくれている。
<img style="margin-top: 5px; margin-bottom: 5px;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201809111833530.jpg" alt="" width="400" height="600" />
9月7日、そんな彼らの久しぶりのニューヨーク公演とあって会場のソニー・ホール前には開演前からブラック・クロウズ時代からのファンが多く詰め掛けていた。薄暗く独特で怪しげな照明のなか、デビュー・アルバムのタイトル・トラック「ハイ・ウォーター」でスタートすると会場は徐々に熱気を帯び始め、フォーキーな味わいの「テイク・イット・オール」、そして、アルバムの中でも人気の高いエネルギッシュなロックンロール・ナンバー「メアリー・ザ・ジプシー」では全員が大合唱、もはや会場は最高潮へ!
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セットリストはニュー・アルバム収録曲を中心に構成されているものの、ブラック・クロウズ時代の「オー・ジョセフィン」や「アンダー・ア・マウンテン」、そして、ライヴ本編の最後には『サザン・ハーモニー』収録の名曲「マイ・モーニング・ソング」をパフォーマンス。さらに、ボブ・ディランの「北国の少女」(原題:「Girl from the North Country」)やヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「シスター・レイ」、ザ・バーズの「霧の8マイル」(原題:「Eight Miles High」)、オールマン・ブラザーズ・バンドの「ドリームズ」まで、極上のロックンロール・カバーを豪快に披露していく様はさすが“百戦錬磨”の言葉がふさわしい勇者のそれであった。アンコールには彼らの最新シングルであり新作の中でも最もブラック・クロウズの雰囲気を感じる「センド・ミー・アン・オーメン」を披露。全20曲の一粒一粒にロック愛を感じる圧巻のライヴに幕を降ろしたが、リッチ・ロビンソンの最新インタビューによると彼らのライヴのレパートリーは220曲以上でセットリストは日替わり、公演によっては全く違う雰囲気のライヴになるとのことと(翌日のフィラデルフィア公演では、ニューヨーク公演からなんと17曲も変更!ピンク・フロイド「フィアレス」やフェイセス「リッチモンド」、ニール・ヤング「ビッグ・タイム」のカバーも披露している)。
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来年1月の初来日公演は元ブラック・クロウズとしては2005年のサマーソニック以来約14年ぶりの来日となるが、新生バンドとしてどんなライヴを日本で披露してくれるのか。彼らの最新トラックはもちろん、古き良きロックンロール・ファンにはたまらない珠玉のカバーを、しかも、公演ごとに違う楽曲が聴ける“日替わりセットリスト”必至の貴重な機会なので、元ブラック・クロウズの往年ファンはもちろん全ロックンロール・ファンには最高のロックな年明けになるに違いない。
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Photos by MAYUMI NASHIDA
2018-09-11
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遂に2019年1月に初来日公演決定!ブラック・クロウズ以来14年ぶり!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/498756
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伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンのニュー・バンド=ザ・マグパイ・サルートの初来日公演が2019年1月に開催されることが決定した。ブラック・クロウズ時代から在籍するメンバーは3人おり、彼らは2005年サマーソニック以来14年ぶりの来日。ザ・マグパイ・サルートは2018年8月にメジャー・デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』を発売したばかりで、古くて新しい大人のロック・サウンドにブラック・クロウズ時代からのファンはもちろん、多くのロック・ファンを惹きつけている。
●「オミッション」 ミュージック・ビデオ
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/Zg9FGe5pWFg" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Zg9FGe5pWFg" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=Zg9FGe5pWFg</a>
ザ・マグパイ・サルートはリッチ・ロビンソンを中心にブラック・クロウズの元メンバーでギタリストのマーク・フォード、ベーシストのスヴェン・パイピーンほか、ヴォーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロの6人編成。これまでブラック・クロウズは1992年1月の初来日公演以来計6回来日しており、1999年にはフジロック・フェスティバル、2005年にはサマーソニックに出演。元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソンとマーク・フォード、スヴェン・ハイピーンは約14年ぶりの待望の来日公演となる。
リッチ・ロビンソンは「220曲ほどのレパートリーがあって、その日の気分でセットリストを変えている」と語っており、公演では必ず1曲はブラック・クロウズ時代の名曲をプレイ。その他レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベック・グループ、フェイセス、CSN&Y、オールマン・ブラザース・バンド、デラニー&ボニー、ザ・バンドやボブ・ディランのカバーなど公演によって堪能できる楽曲が変わるところも見逃せないほか、今回の初来日公演は2018年秋にヨーロッパ・ツアーで行われたような3人体制ではなく、フル・バンド構成なのも日本のファンには嬉しい朗報だ。
ザ・マグパイ・サルートのメジャー・デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』のサウンドは様々なジャンルが流行り廃りを繰り返すなか、ブラック・クロウズ時代からリッチが得意とするサイケデリアとフォーキーな味わい、これぞハード・ドライヴィング・ロックンロール!といったエネルギッシュな音像、清々しいメロディーにエモーショナルなヴォーカルとデビュー・アルバムにして最高傑作に仕上がっており、一気に28曲レコーディングした未収録音源が2019年早くも『ハイ・ウォーター・ツー』として登場予定。まずはデビュー・アルバムをしっかり味わいつつ、2019年のライブ年始めは百戦錬磨のロックンロール戦士らが奏でる極上サウンドを堪能いただきたい。
【来日情報】
THE MAGPIE SALUTE JAPAN TOUR 2019
2019年
1月7日(月)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール
1月8日(火)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール
1月9日(水)大阪・BIG CAT
計3公演
◆メンバー:リッチ・ロビンソン(g)、マーク・フォード(g)、スヴェン・パイピーン(b)、ジョン・ホッグ(vo)、ジョー・マギストロ(ds)、マット・スローカム(key)
◆料金 :¥8,500(スタンディング/税込)
◆発表 :9/ 7(金)ウドー音楽事務所WEB
◆発売 :9/29(土)開始
◆INFO :ウドー音楽事務所 03-3402-5999 <a href="https://udo.jp/" target="_blank">https://udo.jp/</a>
【最新リリース情報】
■ザ・マグパイ・サルート
デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201806051108210.jpg" alt="" width="360" height="360" />
<国内盤CD>
Now On Sale
¥2,400(税別)SICX-102
※歌詞・対訳・解説付
※国内盤のみボーナス・トラック収録収録
<デジタル配信>
配信中
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/1394988489/?app=itunes&ls=1" target="_blank"><img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/Download_on_iTunes_Badge_JP_110x40_1016.png" alt="" width="110" height="40" /></a>
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/1394988489/?app=itunes&ls=1" target="_blank">https://itunes.apple.com/jp/album/1394988489/?app=itunes&ls=1</a>
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
01.メアリー・ザ・ジプシー
02.ハイ・ウォーター
03.センド・ミー・アン・オーメン
04.フォー・ザ・ウィンド
05.シスター・ムーン
06.カラー・ブラインド
07.テイク・イット・オール
08.ウォーク・オン・ウォーター
09.ハンド・イン・ハンド
10.ユー・ファインド・ミー
11.キャン・ユー・シー
12.オープン・アップ
13.オミッション ※国内盤ボーナス・トラック
2018-09-06
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元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソン率いる新バンド<ザ・マグパイ・サルート>本日アルバム発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/497837
伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンのニュー・バンド=ザ・マグパイ・サルートが、本日8月10日にデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)を全世界同時に発売した。国内盤にはブラック・クロウズ時代からのファンにも人気の高い「オミッション」がボーナス・トラックとして特別収録される。
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/Zg9FGe5pWFg" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
ザ・マグパイ・サルートは新バンド結成と彼らの初ライヴ決定のアナウンスが出るやいなや全世界のブラック・クロウズのファンが歓喜、昨年アメリカのニューヨークで開催された初ライヴはチケットが即完し、追加で3公演を増やすも全ての公演が数分で完売。以降も数々のライヴやセッションを重ねながらオリジナル楽曲のアイディアを生み出し、スタジオに入るまでには40曲ほど完成していたそう。その中から28曲をレコーディング、まずは第一弾としてデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』を本日発売、来年には『ハイ・ウォーター・ツー』を発売予定だ。
ザ・マグパイ・サルートはリッチ・ロビンソンを中心にブラック・クロウズの元メンバーでギタリストのマーク・フォード、ベーシストのスヴェン・パイピーンほか、ボーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロの6人編成。サウンドはどこか懐かしくもあるが、新しくも感じる大人のロックに仕上がっている。様々なジャンルが流行り廃りを繰り返すなか、このようなロック・サウンドを貫くことに関してリッチ本人は「好きな曲を書いて、それ以上のことはない。それ以上は考えない。今周りで何が起きてるとか、何が合うとか、合わないとか考えない。ただ自分にとっていい音だな、って思う楽曲を書く。その結果、みんなが納得してくれて選んだ曲に対して喜んでくれたから、みんなもこの楽曲を聴いてつながりを感じてくれたら嬉しい。聴くことによってみんなの一日が少しでも良くなったり、辛い時を乗り越える助けになることを願うよ」と語っている。
デビュー・アルバム発売を記念して現在リッチ・ロビンソンのロング・インタビューを全文掲載中。
<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/497808" target="_blank">インタビュー全文はこちら</a>
消費されるばかりの音楽とはひと味もふた味も違う一本筋の通った大人のロックと彼のリアルな言葉を、大人の夏休みと称して時間を気にせずじっくり味わってみるのはいかがだろうか。
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201806051108210.jpg" alt="" width="400" height="400" />
■ザ・マグパイ・サルート
デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)
<国内盤CD>
2018年8月10日発売 (全世界同時発売)
¥2,400(税別)SICX-102
※国内盤のみ歌詞・対訳・解説付
※ボーナス・トラック収録
<デジタル配信>
配信中
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/1394988489/?app=itunes&ls=1" target="_blank">https://itunes.apple.com/jp/album/1394988489/?app=itunes&ls=1</a>
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
01. メアリー・ザ・ジプシー
02. ハイ・ウォーター
03. センド・ミー・アン・オーメン
04. フォー・ザ・ウィンド
05. シスター・ムーン
06. カラー・ブラインド
07. テイク・イット・オール
08. ウォーク・オン・ウォーター
09. ハンド・イン・ハンド
10. ユー・ファインド・ミー
11. キャン・ユー・シー
12. オープン・アップ
13. オミッション ※国内盤ボーナス・トラック
2018-08-10
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リッチ・ロビンソン ロング・インタビュー全文公開!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/497808
ザ・マグパイ・サルートのデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』のリリースを記念して、リッチ・ロビンソンのロング・インタビューを全文公開!
●あなたの中で、新しいバンドへの意欲が芽生え始めたのはいつ頃で、特別なきっかけはあったのでしょうか? またマーク・フォード(g)とスヴェン・パイピーン(b)が加わった経緯を教えてください。
ジョン(・ホッグ/vo)はまだその時いなかったんだ。俺は自分の作品『フラックス』のツアーをしていて、ウッドストックでライヴをやるチャンスが訪れた。その時、何か違うことをしたいなと思ってね。ツアーや演奏をすればするほど音楽的に繋がりがある人と演奏できることがどれだけ特別か感謝するようになっていて、そのつながりがマークとエド(・ハーシュ/key/16年11月死去)との間には存在していた。スヴェンとももちろんあった。
ブラック・クロウズ時代は、エド、マーク、スヴェンが提供してくれることはいつも素晴らしかった。あとソロ作品を全部一緒に作ったドラマーのジョー(・マギストロ)ともそのようなつながりがあったんだ。だからショウをやる時に何か違うことをしたくて、まずマークに連絡をして一緒に演奏しないか聞いて見た。内容がまだ決まっていない中でもマークは「行くよ、何をするんであっても行きたい!」と言ってくれた。それは凄く嬉しかったね。マークが来ることが決まった後にエドに連絡したら、彼も来ると。ただ週末に演奏する、それだけのはずだった。俺がソロ活動する時のバンドと一緒に演奏してもらうために招待して、ただの楽しい週末を予定していたんだ。
金曜、土曜、日曜で3つのショウを行なうから、「この20曲を練習してきて。そこからどうなるか様子を見よう」と伝えた。彼らが来てから楽曲に色々と追加をしていったんだけど、本当に楽しかった。何か特別なものを全員が感じていたんだ。そしてショウを行ない、その後俺は再び自分のツアーをやり遂げた。ツアーの途中でテキサスに行ってね、その時、「もし、あれをバンドにしたらどうだろう?」と思い始めたんだ。このフレキシブルな状況が好きだった。俺のソロ活動におけるバンドのメンバーがいたり、ブラック・クロウズのメンバーがいたり、俺との関係の歴史が長い人がいて浅い人もいて。それがいいなと思ったんだよ。
「なんていう名前にしよう? どの曲を演奏しよう? とりあえず、ライヴを予定してチケットを売ってみるのはどうか?」という感じで始まったんだ。段々発展していくうちに、「ジョンを呼ぼう」ということになってね。ジョンとはHookah Brown(02年にリッチが立ち上げたバンド)でも一緒にやっていて、バンドはうまくいかなかったけど、彼自身は素晴らしい。だから「ジョンを呼んで歌ってもらおう」ということになりライヴを告知したら、20分で最初のライヴのチケットが完売しちゃった。「ここには可能性がある」と感じたね。それで5人のバンド・フォーマットに削って、マーク、エド、バック・ヴォーカリスト、そしてピアニストやヴィブラフォニストも加わった。
みんなでツアーを行なった後、「カヴァーとブラック・クロウズの曲を演奏していたらアルバムが出来たじゃないか。それをリリースして、またツアーをしよう」ということになった(筆者註:17年6月にライヴ・アルバム『The Magpie Salute』を発表している)。今まで一緒にやりたいことをやり遂げたお祝いのようなものなんだ。そうやってすべてが始まったよ。再びツアーが始まった時、「新譜をレコーディングしよう」という話になった。「曲作りが好きだから、曲を作ろう」って。俺たちは新しくて、古い。色々な要素が俺たちを興奮させてくれる。このバンドのどこが好きかって。すべてが本当に有機的で自然なんだよ。ワン・ステップ踏んでまた次のステップを踏む。
●マークとは、彼が06年にブラック・クロウズを離れた後も連絡を取り続けていたのですか?
あまり連絡は取っていなかったんだ。2012年に洪水(ハリケーン・サンディ)があって、ブラック・クロウズの倉庫がやられギターが全滅。マークのギターは高いところにおいてあったから大丈夫で、その後、倉庫の中身を全部LAに動かした。友達経由で彼に、ギターをLAに動かしたことを伝えたよ。その後、俺の父が亡くなった時にマークが連絡をくれた。それで、今回の話で誘ったら来てくれたんだ。
●新しくやるのはどんなバンドで、どんなサウンド、といったコンセプトはいつ頃から固まり始めたのですか?
そもそも、バンドを作ろうと思って始めたわけではないからね。ただ自然な流れに身を任せていたから、コンセプトもなければ、特に計画もしなかった。俺にとってバンドの本当のスタートは『ハイ・ウォーター』を作り始めたとき。その時に人数を減らして、シンプルなバンド編成にしようと決めた。これがコアとなるバンドで、これがやりたいこと。やりたい曲を演奏して、書きたい曲を書く。去年は楽しくて最高で、今はそれがバンドとなり、これからはここにフォーカスをあてたいよ。
●本作『ハイ・ウォーター・ワン』のレコーディングをしたのはいつで、その時にはもうある程度の曲は揃っていたのでしょうか? マークとジョンが手がけた曲などは、レコーディング中に書かれたものなのですか?
実は2枚分、28曲を一気にレコーディングしたんだ。去年ツアー中に書き始めて、大量の曲ができていた。40曲くらいかな。マークとジョンも何曲かあったよ。だから1月に3人でナッシュヴィルに集合して全員の持っている曲を出し合って、何がかっこいい、何が上手く行くかという話をした。そこで完璧に準備をしたわけではないけど、そこからスタジオに入って、最終的に何が上手く行く、いかないって言うのを判断してったよ。レコーディングはそんな感じの始まり方だった。
●収録12曲の中で、このアルバムの方向性を決定づけた曲、または全体像を象徴している曲というのがあったら、教えてください。
出来上がった後に見返すと、「ハイ・ウォーター」がこの作品の深みに触れていて、旅に連れってくれる曲だと思う。興味深い要素が詰まっていて、アルバム全体の流れを作っているね。
●すでに来年『ハイ・ウォーター・ツー』のリリースも決まっているそうですね。
まず、みんなに最初の作品を吸収してもらいたくて、『ワン』と『ツー』、別々のリリースにした。ゆっくり楽しんでもらいたくて。一度に28曲は情報量が多いからね。消化するのが大変だろ。だからゆっくり出していこうと思ったんだ。
●マグパイ・サルートの音楽には、ハード・ドライヴィングなロックンロールの要素もあれば、様々なルーツ・ミュージックを昇華したアメリカーナ的な要素もあり。さらに言えば、ディープなソウル風味もあり。生々しく、有機的です。ポップ・ミュージック隆盛の時代にあって、こういう音を鳴らす意味があるとしたら、それはどんなことでしょうか?
目的はいつもピュアなもので、ただ、“音楽を作る”ということだけだよ。本当にそれだけなんだ。俺は好きな曲を書いているだけ。それ以上は考えない。今周りで何が起きているとか、何が合うとか、合わないとか考えない。ただ自分にとっていい音だな、と思える楽曲を書く。その結果、みんなが納得してくれて、選んだ曲に対して喜んでくれて、これらの楽曲を聴いてつながりを感じてくれたら嬉しい。聴くことによってみんなの1日が少しでも良くなったり、辛い時を乗り越える助けになったりすることを願っているよ。俺たちの音楽が“本当の音楽”というものが成し得ることをしてくれるといいな。
●あなたにとってマーク・フォードはどんなギタリストですか? 彼のギタリストとしての魅力はどこにあると思いますか? あなた自身のギターとの相性はどのように見ていますか?
これは、説明できないことのひとつだね。ただ、相性がいいとしか言えない。なんだか具体的な理由は未だに説明できないんだけど、1日目から一緒にうまくやれたんだ。今回はさらに関係性も深くなったしね。クロウズ時代は、クリスの独自のプランがあったからあまりマークと時間を過ごせなかったりもした。だからウッドストックで初めてじっくり時間を過ごせたんだよ。人を個人的に知ることができるのは興味深いよね!
●あなたがジョンのヴォーカルに求めたのは、どんなことでしたか?
彼はすごく声域が広くて、技術的にもすごい歌手だ。だけど、弱さも感じられる声で、それがすごく魅力的なんだよ。俺はずっと彼のファンだったよ。ロッド・スチュワートも歌えるし、歌い込む曲もいける。そしてシンプルなポップ・ソングを歌える要素も持っているんだ。
●アルバム・タイトルの『ハイ・ウォーター』が示すものは、何ですか?
水というものは、清めてくれたり、生命をくれたりするけど、破壊もする。明るくて暗いのが水だから、水をシンボルとして曲名に付けたんだ。そもそもクロウ(カラス)ではなくマグパイ(カササギ)と付けたのも、それが理由(筆者註:カササギの羽毛は黒と白)、コンセプトと合っていたから、このタイトルにしたんだ。
●エドが生きていたら、マグパイのメンバーになっていたのでしょうか?
もちろん、「イエス」。
●若い頃と今では「バンドとはこうあるべきだ」と思うことに、違いや変化はありますか? 例えばですが、お互い近い場所に住んでいた方がいいとか。
そうだね、クロウズも最後の方はみんなバラバラにLA、ニューヨーク、アトランタ、その間など色々なところに住んでいたけどそんなことは物理的なことだから、俺にとったらもう今は気にならないこと。俺が気をつけていることは、気づいたら嫌なやつにならないように、そういう罠にはまらないこと。特に若いバンドは活動を始めるとドラッグ、そして色々な嘘やドラマに巻き込まれやすいから、俺らはもうそういう罠にはまらないようにしたいね。バンド・メンバーがお互いを応援し合って、文句を言ったり、全てを個人的な攻撃として受け止めたりしないようにしたいね。
●ブラック・クロウズでデビューしてから四半世紀以上、バンドやソロ、フォーマットは変わりましたが、あなたをずっと音楽に向かわせていたモチベーションの源は、どこにあるのでしょうか? また、この先も音楽と共に生きて行く上で、失くしてはいけないものがあるとしたら、それは何でしょう?
音楽は自分の一部、自分自身だ。何かを作ることというのは自分にとって大事で、だからこれからも続けて行くよ。音楽と一緒に存在しなくてはならないのは“クリエイティブであること”。
●ライヴでは、あなたやマークのソロ曲やブラック・クロウズのレパートリーに加え、他のアーティストの曲も演奏していますが、現在レパートリーは何曲くらいあるのですか?
220曲くらいかな。それくらいあると色々(セットリストを)考えたり、変えたりできるからね。
●あなたは昔から、新しい音楽もたくさん聴いていましたが、それは今でも変わりませんか? 最近のお気に入りがあったら教えてください。
聴いているよ。すごくかっこいいバンドで、Durand Jones & The Indicationsというバンドがいるんだ。彼らは完璧に本物のソウル・ミュージックだよ。LAベースのWhite Fenceはもっとサイケデリックな感じだけど、いいよ。Fruit Batsもいいよ。
●かつて、ブラック・クロウズで演奏しクリスが歌っていた曲を、マグパイで演奏していて、新たな発見をしたり、自分自身のプレイが変化していたり、といったことに驚かされることはありますか? それとも、あえて、ブラック・クロウズとは違った形で演奏しようという気持ちがあったりもしますか?
確実に変化は全体的に感じるよ。ジョンとクリスの歌い方は全然違うし。でも、曲自体に敬意を払っているのがわかる。ジョーもスティーヴ(・ゴーマン/ブラック・クロウズのドラマー)とは演奏が違うし、でもそれでいいんだと思う。で、俺の書き方、演奏の仕方には変化がないから、そこが変わらない軸になっていて、それがすごくいいと思う。俺の個人的な意見だけど、いい組み合わせなんじゃないかな。
●お子さんたちも大きくなったと思いますが、彼らから音楽情報を得ることもありますか? 彼らは音楽の道には進んでいないのですか?
上の息子たちは音楽をやっているよ。ギターを弾くんだけど、すごく上手。そして彼らから時々最近の音楽のことを学ぶよ。Grizzly Bearや、White Fenceに似たサイケデリックなサンフランシスコのバンド….うーん、なんだっけ、名前は忘れたけど! でもたまに電話がかかってきて、「これ聴いてみてよ!」とか言われるんだ。でも、彼らには音楽を仕事にはして欲しくないな。彼らがハッピーになれることだったらなんでも俺は応援するけど、でも音楽業界はなかなか厳しい場所だからね!
●最後に日本のファンへのメッセージをお願いします。
何事も目的だと思うんだ。音楽を書く時、作る時、何を目的に書いているのか。それが音楽でなくても何をする時でも。もし目的が純粋で正しいものだったらきっと良いものが生まれる。それが今の俺たちであり、俺たちが集中していることなんだよ。近いうち日本に行けるよう計画しているよ!
2018-08-09
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【正統派ロック・バンド、今夏デビュー決定!】元ブラック・クロウズの兄弟リッチ・ロビンソン率いる新バンド<ザ・マグパイ・サルート>がデビュー・アルバムを8月10日に全世界同時発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute/info/495521
伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンのニュー・バンド=ザ・マグパイ・サルートが、今年8月10日にデビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)を全世界同時に発売する。メンバーはリッチ・ロビンソンを中心にブラック・クロウズの元メンバーでギタリストのマーク・フォード、ベーシストのスヴェン・パイピーンほか、ボーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロの6人編成。本日待望のデビュー・アルバムからのファースト・シングル「センド・ミー・アン・オーメン」のリリック・ビデオが公開となった。
●ザ・マグパイ・サルート 「センド・ミー・アン・オーメン」リリック・ビデオ
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/vEhk1Hspaz8" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<a href="https://www.youtube.com/watch?v=vEhk1Hspaz8&feature=youtu.be" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=vEhk1Hspaz8&feature=youtu.be</a>
ザ・マグパイ・サルートは新バンド結成と彼らの初ライブ決定のアナウンスが出るやいなや全世界のブラック・クロウズのファンが歓喜、昨年アメリカのニューヨークで開催された初ライブはチケットが即完し、追加で3公演を増やすも全ての公演が数分で完売するなど、既に高い注目度を集めている。アルバムのプロデュースはリッチ・ロビンソンが行い、レコーディングはアメリカのナッシュビルにて行われた。全体的なアルバムのサウンドについてリッチは「ピュアなロックンロールだよ。自由であり、愛があり、喪失、喜び、苦悩もある。傲慢さもありながら脆さもある。それが人生というものであり、それらすべてを昇華したサウンドを鳴らしたかったんだ」と語っており、今週6月8日(金)からはiTunesにてデビュー・アルバムの予約がスタート。アルバムを予約をするとファースト・シングル「センド・ミー・アン・オーメン」が即ダウンロードできる予定だ。バンドは今年7月から全米でヘッドラインを務めるショウやフェスティヴァルに約40本出演予定で、このアルバムの続編となる『ハイ・ウォーター・ツー』(原題『HIGH WATERⅡ』)は早くも来年に発売予定。これまで数多くの歴史的瞬間を生み出してきたリッチ・ロビンソンが新バンドとしてどのような物語を見せてくれるのか。時代に流されず、軸のブレないロックンロールだけを追求してきた彼らの“これから”にすでに期待が高まっている。
【最新リリース情報】
■ザ・マグパイ・サルート
デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71008000/71008384/images/201806051108210.jpg" alt="" width="360" height="360" />
<国内盤CD>
2018年8月10日発売予定 (全世界同時発売予定)
¥2,400(税別)SICX-102
※国内盤のみ歌詞・対訳・解説付
※ボーナストラック追加収録予定
01. メアリー・ザ・ジプシー
02. ハイ・ウォーター
03. センド・ミー・アン・オーメン
04. フォー・ザ・ウィンド
05. シスター・ムーン
06. カラー・ブラインド
07. テイク・イット・オール
08. ウォーク・オン・ウォーター
09. ハンド・イン・ハンド
10. ユー・ファインド・ミー
11. キャン・ユー・シー
12. オープン・アップ
2018-06-05