D'Angelo|インフォメーション
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ソニーミュージックによるD'Angeloのオフィシャルサイト。D'Angeloの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。
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【初日大入り満員で終了!本日は大阪!】ディアンジェロ再降臨に5,000人が熱狂!最新ライヴレポート到着!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/466320
2015年、最もR&B/SOULファンを沸かせ、また、そのジャンルを超えて大きな話題となったディアンジェロ。昨年は14年ぶりとなったニュー・アルバム『ブラック・メサイア』の発売に続き、サマーソニック2015への出演及びZEPP東京単独ライヴを敢行、デビュー以来20年目にして初となる来日公演を行い、デビューから現在に至るまでのその長い年月の間に生まれたファンとの距離を、その凄まじいまでのパフォーマンスで瞬時にして埋めてしまった、まるで奇跡のような初来日公演から約半年後に、再びディアンジェロを観ることができるなどと、いったい誰が予想できたであろう?しかも今度はグラミー賞<最優秀R&B楽曲><最優秀R&Bアルバム>という2冠をひっさげて。
今回の来日公演は前回行われたZEPP東京公演と比べると、収容観客数5,000人とかなり大きな会場であるパシフィコ横浜にて行われましたが、そんな会場の広さを微塵も感じさせないパワフルさとダイナミズム、そしてファンとディアンジェロの相思相愛な関係から生まれる親密さに満ちた公演となりました。
<ライヴレポート>
ディアンジェロ&ザ・ヴァンガードの再降臨がこんなにも早く実現するとは、うれしい誤算だ。大復活アルバム『ブラック・メサイア』を引っさげての初来日公演からわずか7ヵ月強という短いスパンでの再来日。普通だったらさすがに動員が心配されるところだが、なにせ前回はプレミアチケット化している。当然のように今回も前売りは早々にソールドアウト。昨夏に泣く泣く見送ったファンはもちろん、彼のライヴに味をしめてまたもや参戦という口も多いのではないだろうか。筆者自身もまた、あの興奮を再びという思いと、前回プレイしなかった曲をきっとやってくれるはず、という思い込みに近い期待を胸に抱いて初日の横浜に赴いた。
まだ大阪公演を残しているのですべてを詳らかにすることは控えたいが、ざっくり言うと、横浜公演の前半3曲の演目は前東京公演とは別のものへとめでたく変更された。割れるような歓声の中でスタートした冒頭曲は、彼のレパートリー中、屈指のヒップホップ・トラック。元は打ち込みだったビートを効果音的なものも含めて完全なバンド・サウンドで違和感なく再現してみせる。やはり巧いバンドだ。
メンバーには一部変更があり、ベースがピノ・パラディーノの息子のロッコに、キーボードがボビー・スパークスに交代し、ホーンと女性シンガーは不在。その代わりに男性コーラスが2名に拡充された。大人気のドラマー、クリス・デイヴや、ジェシー・ジョンソン、アイザイア・シャーキーのツイン・ギターは続投。管がなく、しかもファンカデリックのカヴァーが比較的早い段階で飛び出したこともあり、ロック色が強まったようにも感じられたが、とはいえ、やはりファンク色が相当に濃い。たとえば、これまでにもCD上で取り上げたことのあるレジェンド級シンガーの著名曲を、80年代風シンセを交えたプリンスっぽくもあるアレンジでカヴァー。原曲を無視するかのような暴挙ながら、これが抜群に格好いいファンクなのだ。
ディアンジェロの太い腕はさらに逞しさを増し、ジェームス・ブラウンを思わせるこれまた超絶ファンキーなパートでは、マイク・スタンドの鮮やかな倒し技も完璧に決めた。パワフルなシャウトの一方で、ファルセットの美しさも際立つ。彼の表情は自信に満ちて、なによりステージを心底楽しんでいるように見える。去る2月のグラミーでは2冠に輝くなど、自身の作品が高い評価を受け、充実感を味わっていることもその背景にあるに違いない。いまの彼らは間違いなく脂が乗っている。そう確信させるに足る、眩いばかりのエネルギーが降り注ぐステージだった。
(荘治虫)
なおディアンジェロは本日大阪にて、今回のツアーの最終公演を行うので、関西在住の方、もしは東京で見逃してしまった方もまだ遅くありません。なお、すっかり日本のファンに魅せられてしまったディアンジェロは、今回の来日に際し、日本限定で、紙ジャケ仕様、未発表音源入りボーナスCD付2枚組で、更にオリジナル・バンダナ付きという超豪華来日記念盤『ブラック・メサイア~来日記念最強盤』も発売。ライヴにはどうしても足を運べないという方は、この来日記念盤でしか聴けないライヴ音源を堪能しながら、想いを馳せてみるのもいかがでしょうか?
【来日公演情報】
<終了>3月28日(月) 神奈川パシフィコ横浜国立大ホール→SOLD OUT
3月29日(火) 大阪大阪国際会議場メインホール
クリエイティブマン:03-3499-6669
<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/03dangelo/" target="_blank">http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/03dangelo/</a>
【最新リリース情報】
ディアンジェロ & ザ・ヴァンガード
『ブラック・メサイア~来日記念最強盤』
発売中
SICP4770-4771 / 3,000円(税込)
●ボーナスCD付(世界初CD化音源4曲入り/収録分数:約33分)
●2枚組紙ジャケ仕様
●初回生産分のみオリジナルバンダナ付き
●歌詞・対訳・解説付き
購入リンク: <a href="http://smarturl.it/BlackMessiahJP" target="_blank">http://smarturl.it/BlackMessiahJP</a>
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71007000/71007044/images/201602241130540.jpg" alt="" width="320" height="288" />
【プロフィール】
1974年米ヴァージニア生まれ。シンガー・ソングライター兼プロデューサー、そしてピアノ、キーボード、ギター、ベース、ドラムを弾きこなすマルチ・アーティスト。1995年に「Brown Sugar/ブラウン・シュガー」でデビュー、2000年にアルバム『VOODOO/ヴ―ドゥー』をリリース。ヒップホップ、ソウル/R&B、ジャズを革命的なスタイルで取り入れた本作で、第43回グラミー賞最優秀R&Bアルバムを受賞。当時R&B/SOULの新しい潮流として注目を集めていた“ネオ・ソウル“の中心的存在として世界中に名を馳せる。非常に寡作なアーティストであるにもかかわらず、ジャンルや世代を超えて多くのアーティストに影響を与え続けている存在であり、2014年末に発表された最新アルバム発売時には映画監督のスパイク・リーや、ファレル・ウィリアムス、アリシア・キーズ、ジャスティン・ティンバーレイク、マーク・ロンソン、ジョン・メイヤー等数多くの著名アーティスト/クリエイターが惜しみない賛辞を送った。翌2015年、デビュー20周年となるこの年にサマーソニックで初来日公演も果たし、ZEPP東京で行われた単独公演も即完売させるなど、ここ日本においても熱狂の渦を巻き起こした。2016年度にはグラミー賞<最優秀R&B楽曲><最優秀R&Bアルバム>をW受賞し、3月に待望の再来日公演が実現。
2016-03-29
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【グラミー2部門受賞!横浜公演完売!】ディアンジェロ、世界初CD化音源収録の2枚組紙ジャケ仕様で来日記念最強盤を発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/465001
先日発表された第58回グラミー賞では見事<最優秀R&B楽曲><最優秀R&Bアルバム>の2部門を受賞するなど、最新アルバム『ブラック・メサイア』への称賛が未だ止むことのないディアンジェロ。デビュー20周年を迎えた昨年はサマーソニックで初来日も果たし、ここ日本においても熱狂の渦を巻き起こしたのも記憶に新しい。そしてこの3月末には、待望の再来日も決定しているが、この度早くも横浜公演のチケット完売が発表され、残る大阪公演のチケット完売も時間の問題となっています。また、この来日公演に併せて、日本のみで発売される貴重且つ豪華な来日記念盤『ブラック・メサイア~来日記念最強盤』の発売も決定!ボーナスCDに収録される4曲は、日本では試聴不可な海外音楽ストリーミング・サービス用にレコーディングされたもので、最新アルバムからの唯一のライヴ音源。そしてこの度、世界初のCD化となるこの貴重な音源の日本公開に寄せて、ライターの宇野維正氏による<公開楽曲解説>も発表されました。
<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/465019" target="_blank">宇野氏による楽曲解説はこちら!</a>
更に、今回の商品は紙ジャケ仕様となっており、初回生産分のみディアンジェロのライヴには欠かせないアイテムとなっているバンダナ(オリジナル・ロゴデザイン)付きというファン垂涎モノの超豪華仕様となっています。残席僅かとなっている公演のチケットは勿論、数量限定となっているこの貴重な来日記念盤も入手必須です。
【来日公演情報】
3月28日(月) 神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール→SOLD OUT
3月29日(火) 大阪 大阪国際会議場 メインホール
クリエイティブマン:03-3499-6669
<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/03dangelo/" target="_blank">http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/03dangelo/</a>
【最新リリース情報】
ディアンジェロ & ザ・ヴァンガード
『ブラック・メサイア~来日記念最強盤』
3月23日発売
SICP4770-4771 3,000円(税込)
●ボーナスCD付(世界初CD化音源4曲入り/収録分数約33分)
●2枚組紙ジャケ仕様
●初回生産分のみオリジナルバンダナ付き
●歌詞・対訳・解説付き
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71007000/71007044/images/201602241130540.jpg" alt="" width="320" height="288" />
予約購入リンク: <a href="http://smarturl.it/BlackMessiahJP" target="_blank">http://smarturl.it/BlackMessiahJP</a>
【プロフィール】
1974年米ヴァージニア生まれ。シンガー・ソングライター兼プロデューサー、そしてピアノ、キーボード、ギター、ベース、ドラムを弾きこなすマルチ・アーティスト。1995年に「Brown Sugar/ブラウン・シュガー」でデビュー、2000年にアルバム『VOODOO/ヴ―ドゥー』をリリース。ヒップホップ、ソウル/R&B、ジャズを革命的なスタイルで取り入れた本作で、第43回グラミー賞最優秀R&Bアルバムを受賞。当時R&B/SOULの新しい潮流として注目を集めていた“ネオ・ソウル“の中心的存在として世界中に名を馳せる。非常に寡作なアーティストであるにもかかわらず、ジャンルや世代を超えて多くのアーティストに影響を与え続けている存在であり、2014年末に発表された最新アルバム発売時には映画監督のスパイク・リーや、ファレル・ウィリアムス、アリシア・キーズ、ジャスティン・ティンバーレイク、マーク・ロンソン、ジョン・メイヤー等数多くの著名アーティスト/クリエイターが惜しみない賛辞を送った。翌2015年、デビュー20周年となるこの年にサマーソニックで初来日も果たし、ZEPP東京で行われた単独公演も即完売させるなど、ここ日本においても熱狂の渦を巻き起こした。2016年度にはグラミー賞<最優秀R&B楽曲><最優秀R&Bアルバム>をW受賞し、3月に待望の再来日を果たすことも決定している。
2016-02-24
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『ブラック・メサイア~来日記念最強盤』 ライターの宇野維正氏による公開楽曲解説
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/465019
ディアンジェロ&ザ・ヴァンガード『ブラック・メサイア 来日記念最強盤』に同梱されるボーナスCDに収録されているのは、2015年5月に海外最大手のストリーミングサービスSpotifyで配信された「D’Angelo & The Vanguard Spotify Sessions」の音源だ。全4トラックとはいえ、ボリュームは約32分とたっぷり。海外で配信されたのも、この4トラックですべてとなる。2014年末に『ブラック・メサイア』をサプライズ・リリースして間もない頃、2015年に入ってからニューヨークの某所でおこなわれたというこのシークレット・セッション(TwitterやInstagramにもまったく画像や情報がアップされなかった)。歓声の厚みから判断する限り、それほど大きな会場ではなかったことがわかるが、その場にいたラッキーなオーディエンスの体験を、こうしてようやく日本でも追体験できることになったわけだ。しかも、世界初のCD音源で。
ディアンジェロのライブ盤というと、デビュー時からの日本のファンにとって忘れられないのは、ファーストアルバム『ブラウン・シュガー』のリリース翌年となる1996年、日本でのみリリースされた全6曲入りのライブ盤『ライブ』のことだ。デビュー間もない1995年9月にロンドンのカムデンにあるJAZZ CAFÉで行われたライブを収録したその作品は、世界中のディアンジェロ・ファンにとって必須のコレクターズ・アイテムとなり、日本盤の帯がついたCDが世界各国で「輸入盤」として高値で取引されることとなった。EMI(当時)がそれを見かねたのか、2年後の1998年にはようやく正式にワールドワイドでリリース、さらに2012年にはライブ全編12曲を収めてリイシュー盤として改めてリリースされるという、いわく付きの作品だった。当時の「ディアンジェロのライブ盤が手に入るのは日本のみ」という歴史が、またここで繰り返されることとなったわけだ。
1.Betray My Heart
昨年の来日公演で、ステージ上のディアンジェロが胸にハートマークを作るかわいい(?)振り付けが話題となった『ブラック・メサイア』収録曲。クレジット上は「Betray My Heart」1曲となっているが、中盤でセカンドアルバム『VOODOO』(2000年)の中でもDJを中心に特に支持の高かった曲「Spanish Joint」へとなだれ込む12分弱の圧巻のライブ・バージョン。人気曲にもかかわらず『VOODOO』期からあまりライブでは演奏されことがない「Spanish Joint」を、即興的なセッションではなく、ここではフル尺で完奏している。レコーディング前提のセッションだからこそ実現した極めて貴重な演奏だ。
2.Really Love
『ブラック・メサイア』のリードトラックであり、先日第58回グラミー賞で最優秀R&Bソングを受賞したディアンジェロの新たな代表曲の一つ。ファンクを基本とするこれまでのディアンジェロの楽曲の中では異質の、ストリングスによるインタールードから始まる非常に端正な構成を持つ楽曲だけに、間奏部分が少し長尺になっている以外はほとんどアルバムのバージョンに忠実な演奏。昨年の来日公演も含め通常のツアーにはバンドに同行していなかった、生のストリングス隊のサウンドが美しい。
3.The Door
貴重な演奏が目白押しの本作にあって、特に注目したいのがこのトラック。『ブラック・メサイア』収録曲「The Door」を、スタジオ・レコーディングの倍以上の尺で丹念に演奏したライブ・バージョンだ。昨年の来日公演では、ブラック・ミュージックの伝道師として文句のつけようのないステージを繰り広げてくれたディアンジェロ&ザ・ヴァンガードだったが、アルバム『ブラック・メサイア』には「Really Love」やこの曲のようにディアンジェロのルーツやインスピレーションがブラック・ミュージックだけではないことを示す彼の新境地が刻まれていた。アルバム・バージョンには入っていないブルーグラスを彷彿とさせるバイオリンのソロや、より強調された(おそらくはディアンジェロ自身による)フェンダー・ローズの音色が、この楽曲本来のコンセプト、全貌を初めて教えてくれる。
4.She’s Always In My Hair
ディアンジェロが最も敬愛するミュージシャン、プリンスのカバー曲。オリジナルは、プリンスのアルバム『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』(1985年)期のシングル「ペイズリー・パーク」のBサイドに収録。ディアンジェロによるこのカバーは、映画「スクリーム2」(1997年)のサウンドトラック(リードトラックとしてシングル・リリースもされた)への提供曲としてスタジオ・レコーディングされた。もともとかなりヘヴィでサイケデリックなプリンスのオリジナルを、さらに極限までラウドにしたアレンジは、当時のスタジオ音源を踏襲したもの。近年のライブではめったに演奏しない持ち曲だけに、このセッションがディアンジェロにとって特別なものであったことがよくわかる。
text by 宇野維正
【来日公演情報】
3月28日(月) 神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール→SOLD OUT
3月29日(火) 大阪 大阪国際会議場 メインホール
クリエイティブマン:03-3499-6669
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【最新リリース情報】
ディアンジェロ & ザ・ヴァンガード
『ブラック・メサイア~来日記念最強盤』
3月23日発売
SICP4770-4771 3,000円(税込)
●ボーナスCD付(世界初CD化音源4曲入り/収録分数約33分)
●2枚組紙ジャケ仕様
●初回生産分のみオリジナルバンダナ付き
●歌詞・対訳・解説付き
予約購入リンク: <a href="http://smarturl.it/BlackMessiahJP" target="_blank">http://smarturl.it/BlackMessiahJP</a>
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<a href="http://smarturl.it/BlackMessiahJP" target="_blank">
</a>
2016-02-24
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待望の再来日を前にグラミー賞“最優秀R&B楽曲” ”最優秀R&Bアルバム“W受賞!これを記念し、世界初CD化される貴重なライヴ音源を収録したボーナスCD付き来日記念最強盤の発売が決定!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/464749
本日発表された第58回年度グラミー賞で、ディアンジェロの最新アルバム『ブラック・メサイア』が<最優秀R&Bアルバム>を、また、同アルバムの収録曲「リアリー・ラヴ」が<最優秀R&Bソング>を受賞。これをもって、ディアンジェロはグラミー2部門をひっさげて待望の再来日公演を果たすこととなりますが、これに併せて、ここ日本のみでしか手に入らない超スペシャルな来日記念盤の発売が決定しました。 ボーナスCDに収録される4曲は、日本では試聴不可な海外音楽ストリーミングサービス用にレコーディングされたもので、最新アルバムからの唯一のライヴ音源。今回が世界初のCD化となり、楽曲のアレンジ・アドリヴが効いた33分以上にも及ぶ充実の内容となっています。更に今作は紙ジャケ仕様となっており、初回盤のみディアンジェロのライヴには欠かせないアイテムとなっているバンダナ(オリジナル・ロゴデザイン)付きという超豪華仕様となっています。
【商品情報】
ディアンジェロ & ザ・ヴァンガード
ブラック・メサイア 来日記念最強盤
’16/03/23 ON SALE (世界初発売)
SICP-4770~4771 ¥3,000(Tax-in)
■ボーナスCD付き(世界初CD化音源4曲入り/収録分数約33分)
■2枚組紙ジャケ仕様
■歌詞・対訳・解説付き
■初回盤限定仕様(オリジナルバンダナ付き)
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2016-02-16
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グラミー賞2部門受賞!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/464731
現地時間2月15日(月)に開催された第58回グラミー賞にて、ディアンジェロが新作『ブラック・メサイア』で<最優秀R&Bアルバム>及び収録曲「リアリー・ラヴ」で<最優秀R&Bソング>を受賞!15年前の第43回グラミー賞にて2部門を受賞して以来、合わせてグラミー賞4冠に輝きました!
いよいよ3月には待望の再来日公演も!
●来日公演情報
3月28日(月) 神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール
3月29日(火) 大阪 大阪国際会議場 メインホール
詳細は<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/03dangelo/" target="_blank">こちら
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</a>
●リリース情報
ディアンジェロ&ザ・ヴァンガード『ブラック・メサイア』来日記念最強盤
3月23日発売
・ボーナスCD付(世界初CD化音源4曲入り/収録分数約33分
・2枚組紙ジャケ仕様
・初回盤限定仕様(オリジナルバンダナ付き)
2016-02-16
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再来日公演が決定!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/462256
熱いソウル、再び…。
14年ぶりの新作『ブラック・メサイア』のリリース、そしてサマーソニック2015と初来日単独公演ですべての音楽ファンを熱狂させたディアンジェロが、最強のライブバンドともに再び日本へ降臨!
3月28日(月) パシフィコ横浜 国立大ホール
OPEN 18:30 / START 19:30
TICKETS: S指定席¥11,500-(税込) A指定席¥9,800-(税込)
3月29日(火) 大阪国際会議場メインホール
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKETS: S指定席¥11,500-(税込) A指定席¥9,800-(税込)
一般プレイガイド発売日: 1/9(土)
キョードーインフォメーション 0570-200-888
企画・制作・招聘:クリエイティブマンプロダクション
この公演の詳細は<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2016/03dangelo/" target="_blank">こちら</a>
2015-12-03
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ディアンジェロ、初来日公演に日本中が熱狂!超満員ZEPP TOKYOライヴレポート!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/457868
先週末に開催されたサマーソニック’15で、デビューから20年の歳月を経て遂に日本初来日公演を行ったディアンジェロ。翌日はその凄まじいまでのパフォーマンスを初体感した人々の絶賛コメントでツイッターのTL上が埋め尽くされ、トレンド入りする程の反響を呼んだが、彼のZEPP TOKYOでの単独公演が行われた18日(火)夜から本日にかけて再びTL上が“ディアンジェロ”で埋め尽くされている。それらの絶賛コメントには多くの著名アーティストの名も含まれる等、今回のディアンジェロ初来日はここ日本において、ファン、アーティスト、そしてジャンルを超えた一大イベントとなった。
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71007000/71007044/images/201508191312420.jpg" alt="" width="400" height="267" />
photo by Kazumichi Kokei
<以下ライヴリポート>
開演前のBGMが途切れる度に宴の始まりかと歓声と拍手を響かせ、再び次のBGMが流れて肩を落とす──ちょっとコミカルでもあったそんなやりとりを何度か繰り返した後に、ついにバンド・メンバーが姿を現して“Ain't That Easy”のイントロを奏でた瞬間、興奮という名のどよめきが2700名をなんとか飲み込んだ超満員のZepp東京を揺らした。何せデビューから20年を経てようやく実現した来日公演である(20年前の来日時は業界向けコンヴェンション)。会場の外には、プレミアと化したチケットを取ることが出来ず、それでもあきらめることも出来ないまま一縷の望みを賭けて現地に足を運んだと思しきファンの姿がいくつかあった。ファースト・アルバムに胸を躍らせたかつての少年少女も、もしかしたら新作でファンになったのかもしれないいまの少年少女も、このライヴが決してありきたりなものではない、特別なものであることを重々承知している。みんなが待ち焦がれたライヴなのだ。
そんなファンの心を見透かすかのように、ディアンジェロはわざと演奏を止めて焦らしてみせ、オーディエンスはまんまと彼の術中にはまって、悔しいかな、歓喜の声を上げてしまうのだ。近年、精力的にライヴをこなしているだけあって、ディアンジェロのステージングは素晴らしく成熟していた。どう振る舞えばファンを悦ばせることが出来るか、楽しませるにはどうすれば良いのかを心得ているのだ。
バンドのヴァンガードはリズムの要となるクリス・デイヴ(ドラム)とピノ・パラディーノ(ベース)のふたりに、歪み系でとりわけ際立つジェシ・ジョンソン(ギター)、カッティングに冴えるアイザイア・シャーキー(ギター)など多くは『ブラック・メサイア』収録時のメンバー。新たに紅一点のコーラスに加わることになったジョイを含め、それぞれが確かな力量と知名度を持つミュージシャンだ。演目も『ブラック・メサイア』の曲が中心となり、当然ながらライヴでの再現度は高い。ディアンジェロのミナリークの変形ギター、ジェシのフライングV、アイザイアのテレキャスと、3本並ぶ“Charade”などではギター・ファンたちをも楽しませる一方、原曲からガラッと趣を変えた“Brown Sugar”を始め大半の曲の味付けはファンク色が濃厚で、しかも、ジェームス・ブラウンの姿と重なる瞬間が多々あり、エンタテインメント性はまさしくJB~プリンス譲り。楽しくないわけはない。
このライヴが他のR&B系シンガーのそれと圧倒的に違うのは、歌い手とバンドの関係性だ。R&Bシンガーたちがほとんど例外なく、主役とその伴奏という主従関係にあるのに対し、ディアンジェロは歌い手であるのと同時にギターやピアノを弾くプレイヤーとしてバンドの一員でもある。ゆえに、決して演奏が歌の下位に下ることなく、同列に音楽として存在する。歌ものとして歌が重要であることは否定しないが、演奏へのこだわりがこんなにも音楽を豊かに聴かせるのかという、当たり前だが忘れがちな発見をさせてくれたことも事実だ。ディアンジェロ&ザ・ヴァンガードという名前以上に、一体感のあるファンク・バンドを実感した。
ライヴ終盤、印象深いシーンがあった。2度目のアンコールとなるバラード“Untitled (How Does It Feel)”の完璧なファルセットで会場をとことん魅了した後、ディアンジェロはピアノ(ヤマハのCP)を弾きつつ、最後に独り取り残されるまでメンバーひとりひとりをハグしながら見送った。彼にとっていかに大事な人々であるのかを伝えるように。そうせずにはいられないかのように。静かになっていくステージを、オーディエンスもまた温かい拍手で見送った。ラストは弾き語り状態のディアンジェロと客席のコール&レスポンスを楽しみ、おそらく多くのオーディエンスにとって今年最上となるだろう宴はしっとりと幕を降ろした。その尺、1時間50分超。
振り向くと、誰もいなくなったステージに向かって、祈るように手を合わせるファンの姿があった。ブラック・ミュージックの素晴らしさを改めて胸に刻んでくれたディアンジェロ。彼はやはり救い主(メサイア)なのかもしれない。
CREDIT: 荘 治虫
ディアンジェロ・アンド・ザ・ヴァンガード リリース情報
最新アルバム:“Black Messiah/ブラック・メサイア” SICP-4398 ¥2,400(w/o tax) 歌詞・対訳・解説付き
iTunesにて配信中 : <a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id950764300" target="_blank">https://itunes.apple.com/jp/album/id950764300</a>
2015-08-19
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ディアンジェロデビュー20周年、そしてサマソニ&単独来日公演での初来日を記念し「ディアンジェロでつながるソウル・ディスク・ガイド1995~2015」が発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/457152
昨年末、14年ぶりの新譜「ブラック・メサイア」を突如発表、世界中でメディアは勿論、数多くの著名アーティストを巻きこみ、ジャンルの垣根を越えて一大ムーブメントを巻き起こしたディアンジェロ。
そのディアンジェロを軸に、林剛氏、荘治虫氏という二人のR&B専門家がブラックミュージックを紹介するという、新しい切り口のR&B/ソウル・ディスク・ガイドが7月31日に発売された。
R&Bファンもそうでない人も、この一冊を読むことでディアンジェロの最新作を更に楽しめること間違いなし!来日前に是非チェックしてみてください。
「ディアンジェロでつながるソウル・ディスク・ガイド1995~2015」
著者:林剛、荘治虫
発売:7月31日
価格:1600円+税
ISBN:978-4-907435-64-6
発行:スペースシャワーネットワーク
詳細は<a href="http://books.spaceshower.net/books/isbn-907435646" target="_blank">こちら</a>
2015-07-31
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ディアンジェロ・アンド・ザ・ヴァンガード単独公演が決定!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/456037
<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71007000/71007044/images/201507031331330.jpg" alt="" width="360" height="480" />
サマーソニック2015への出演が発表されていたディアンジェロ、ついに単独公演も決定!
【公演日】
2015/8/18(火)
【会場】
東京 ZEPP TOKYO OPEN 18:30 / START 19:30
【TICKET発売】
7/18(土)10:00am~
1F立見¥9,000-(税込/1Drink別) / 2F指定¥11,000-(税込/1Drink別)
※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。
【INFO】
詳細は<a href="http://www.creativeman.co.jp/artist/2015/08dangelo/" target="_blank">こちら</a>
2015-07-03
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“レコード・ストア・デイ“を記念して完全生産限定のアナログ盤発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/dangelo/info/453016
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/71007000/71007044/images/7inch.png" alt="" width="480" height="480" />
世界中のレコードショップとアーティストが一体となってCDやアナログ・レコードの魅力や音楽の楽しさを祝う祭典「レコード・ストア・デイ」を記念して、日本では4/18(土)に「ザ・シャレード」/「1000デス」の7インチアナログ・レコード(輸入盤)が発売!輸入盤完全生産限定商品につき、お取り扱いのある店舗に限りがあります。予めご了承ください。
2015-04-17