Van Morrison|インフォメーション
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info
ソニーミュージックによるVan Morrisonのオフィシャルサイト。Van Morrisonの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。
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90年代のヴァン・モリソンを代表する名盤『ヒーリング・ゲーム』のデラックス・エディションのリリースが決定。未発表音源を多数収録したファン垂涎の内容!!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/503587
近年、精力的に新作を発表し、そのいずれの作品も高い評価を得て、大ヒットを記録している北アイルランドが生んだレジェンド・ミュージシャン、ヴァン・モリソン。
1997年に発表した26作目のスタジオ・アルバム『ヒーリング・ゲーム』のデラックス・エディションが2019年3月22日(日本盤は2019年3月27日)にリリースされることが、ソニー・ミュージックから発表された。
今回のデラックス・エディションは、1997年3月に発表されたヴァン・モリソンの90年代を代表する名盤『ヒーリング・ゲーム』のオリジナル・トラック10曲に加えて、『ヒーリング・ゲーム』時代のレアおよび未発表セッション音源、オールスター・コラボレーション、ライヴ音源を含む3枚組で構成されており、24曲の未発表パフォーマンスが収録されている。CD3枚組の他、デジタル・フォーマット、さらに12インチ・アナログ盤(オリジナル・トラック10曲を収録。)もリリースされる。
●Disc-1 [オリジナル・アルバム…プラス]は『ヒーリング・ゲーム』のオリジナル・トラックとなる10曲の名録音にシングルやコンピレーションという形で発表された5曲のボーナス・トラック(「ルック・ホワット・ザ・グッド・ピープル・ダン」、「アット・ジ・エンド・オブ・ザ・デイ」、「ヒーリング・ゲーム」、「フル・フォース・ゲイル’96」、「セント・ドミニクの予言 (St. Dominic’s Preview)」が収録される。
●Disc-2 「セッション&コラボレーション」には「ヒーリング・ゲーム」および「ファイア・イン・ザ・ベリー」形成期の初期のヴァージョンや、「ヒーリング・ゲーム」のジャズ・ヴァージョン、「サムタイムズ・ウィ・クライ」のフルレングス・ヴァージョン、「夢を描くキッス」のカヴァー、ロックンロール・ギターの英雄カール・パーキンスとの未発表コラボレーション数曲(「バッピン・ザ・ブルース」、「マッチボックス」、「マイ・エンジェル」、「オール・バイ・マイセルフ」)が収録されている。さらに、ブルース界のレジェンド、ジョン・リー・フッカーの1997年のアルバム『ドント・ルック・バック』収録の「ドント・ルック・バック」と「ヒーリング・ゲーム」の2曲も収録。ヴァン・モリソンがプロデュースを手がけ、『ヒーリング・ゲーム』と同日(1997年3月4日)にリリースされた『ドント・ルック・バック』は1998年にグラミー賞の最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム部門を受賞する一方、タイトル曲が最優秀ヴォーカル入りポップ・コラボレーション部門を受賞した。そして、ヴァンがスキッフル界の王、ロニー・ドネガンとコラボレートする、ジミー・ロジャースの「ミュール・スキナー・ブルース」の決定的な解釈により幕を閉じる。
●Disc-3 [ライヴ・アット・モントルー (1997年7月17日)]ではオンステージ・パワーの絶頂にあるヴァンが『ヒーリング・ゲーム』収録曲やヒット曲、そしてレイ・チャールズ(「フール・フォー・ユー」)、アンソニー・ニューリー(「フー・キャン・アイ・ターン・トゥ (ホエン・ノーバディ・ニーズ・ミー)」、スライ・ストーン(「サンキュー]」のカヴァーなど、自身の旧譜からお気に入り楽曲をフィーチャーした類稀なライヴ・セットとなっている。入手困難だったコンサート音源であるヴァン・モリソンの「ライヴ・アット・モントルー」の録音が、最新鋭の技術を駆使し、『ヒーリング・ゲーム』(デラックス・エディション)に収録されることで、初めて正式に入手可能になる。
『ヒーリング・ゲーム』はプロフェッショナルのミュージシャンとして40年目に入ったヴァン・モリソンにとってターニング・ポイントとなった重要作品であり、同時に90年代のヴァンの代表作にして名盤。「サムワン・ライク・ユー」や「ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー」、映画『恋愛小説家』にフィーチャーされた「デイズ・ライク・ディス」などのロマンティックなバラードで、メインストリームの成功を手にした時期を経たヴァンは、ゼム時代の初期の作品や、1960年代終わりのソロ・アーティストとしての作品を満たしたジャズやリズム&ブルースにインスピレーションを得た音楽を見直さずにはいられなくなった。自身のキャリアのこのフレッシュな段階に向けて、サックス奏者のピー・ウィー・エリス(元ジェームズ・ブラウンのバンド・メンバー)、イギリスのジャズ/ブルース界のレジェンド、ジョージー・フェイム、(当時はデイヴ・ブルーベックのツアー・バンドでの数年間にわたる活動を終えたばかりだった)ベーシストのアレック・ダンクワースといった大物をフィーチャーした新しいバンドを結成。彼らとともに、ロンドンのジャズ・クラブ、ロニー・スコッツで録音し、ビバップにインスピレーションを受けた『ハウ・ロング・ハズ・ジス・ビーン・ゴーイング・オン』(1995年)や、多大な影響力を持つアメリカ人ジャズ・ブルース・ピアニストへのトリビュート作『テル・ミー・サムシング~モーズ・アリソンに捧ぐ』(1996年)をリリースし、ジャズの世界に再び没頭した。これらのジャズに関連するリリースに続き、彼のバンドと10曲のオリジナル楽曲からなる洞察力優れたアルバムを録音した。その作品が今回、デラックス・エディションとしてリリースする『ヒーリング・ゲーム』。同作は新しく予想外の場所へと自身のミューズを追求する準備・意志・熱意を持ったアーティストとしてのモリソンの名声をさらに高めることとなった。
■アルバム『ヒーリング・ゲーム』(デラックス・エディション)iTunes予約リンク
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|商品情報|
タイトル:『ヒーリング・ゲーム』(デラックス・エディション)[The Healing Game (Deluxe Edition)]
アーティスト:ヴァン・モリソン [Van Morrison]
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日本盤発売予定日:2019年3月27日(3CD)[完全生産限定]
輸入盤発売予定日:2019年3月22日 (3CD、1LP)
※日本盤は英文ライナー翻訳、日本盤用書下ろし解説、歌詞・対訳付き
|3CD収録曲|
[オリジナル・アルバム…プラス]
01. ラフ・ゴッド・ゴーズ・ライディング
02. ファイア・イン・ザ・ベリー
03. ディス・ウェイト
04. ウェイティング・ゲーム
05. ハイパー・アット・ザ・ゲイツ・オブ・ドーン
06. バーニング・グラウンド
07. イット・ワンス・ワズ・マイ・ライフ
08. サムタイムズ・ウィ・クライ
09. イフ・ユー・ラヴ・ミー
10. ヒーリング・ゲーム
[Bonus Tracks]
11. ルック・ホワット・ザ・グッド・ピープル・ダン
12. アット・ジ・エンド・オブ・ザ・デイ
13. ヒーリング・ゲーム (Single Version)
14. フル・フォース・ゲイル '96
15. セント・ドミニクの予言
11 : First issued on the CD Single #VANCD 13, 1997
12 : First issued on the CD Single #HEAL 3, 1997
13 : First issued on the CD Single #HEAL 3, 1997
14 : First issued on the CD Single #VANCD 13, 1997
15 : First issued on Sult - Spirit Of The Music, 1996
[セッション&コレボレーション]
01. ヒーリング・ゲーム (Alternate Version) *
02. ファイア・イン・ザ・ベリー (Alternate Version) *
03. ディドント・ヒー・ランブル *
04. ヒーリング・ゲーム (Jazz Version) *
05. サムタイムズ・ウィ・クライ (Full Length Version) *
06. ミュール・スキナー・ブルース
07. 夢を描くキッス *
08. ドント・ルック・バック - John Lee Hooker (produced by Van Morrison)
09. ヒーリング・ゲーム - John Lee Hooker (produced by Van Morrison)
10. バッピン・ザ・ブルース – Carl Perkins & Van Morrison *
11. マッチボックス – Carl Perkins & Van Morrison *
12. シッティン・オン・トップ・オブ・ザ・ ワールド – Carl Perkins & Van Morrison (arranged by Van Morrison)
13. マイ・エンジェル – Carl Perkins & Van Morrison *
14. オール・バイ・マイセフル – Carl Perkins & Van Morrison *
15. ミュール・スキナー・ブルース – Lonnie Donegan & Van Morrison
*Previously Unissued
06 : First issued on The Songs Of Jimmie Rodgers: A Tribute, 1997
08, 09 : First Issued on Don’t Look Back, 1997
12 : First Issued on Good Rockin’ Tonight – The Legacy Of Sun Records, 2001
15 : First issued on Muleskinner Blues, 1999
[ライヴ・アット・モントルー (1997年7月17日)] (all tracks previously unreleased)
01. ラフ・ゴッド・ゴーズ・ライディング
02. フォーリン・ウィンドウ
03. トア・ダウン・ア・ラ・リンボー
04. ヴァンローズ・ステアウェイ~トランスユーロ・トレイン
05. フール・フォー・ユー
06. サムタイムズ・ウィ・クライ
07. イット・ワンス・ワズ・マイ・ライフ
08. アイム・ノット・フィーリング・イット・エニモア
09. ディス・ウェイト
10. フー・キャン・アイ・ターン・トゥ (ホエン・ノーバディ・ニーズ・ミー)
11. ファイア・イン・ザ・ベリー
12. テュペロ・ハニー/ホワイ・マスト・アイ・オールウェイズ・エクスプレイン
13. ヒーリング・ゲーム
14. シー・ミー・スルー/ソルジャー・オブ・フォーチュン/サンキュー/バーニング・グラウンド
|1LP収録曲| [オリジナル・アルバム] ※輸入盤のみ
01. ラフ・ゴッド・ゴーズ・ライディング
02. ファイア・イン・ザ・ベリー
03. ディス・ウェイト
04. ウェイティング・ゲーム
05. ハイパー・アット・ザ・ゲイツ・オブ・ドーン
01. バーニング・グラウンド
02. イット・ワンス・ワズ・マイ・ライフ
03. サムタイムズ・ウィ・クライ
04. イフ・ユー・ラヴ・ミー
05. ヒーリング・ゲーム
2019-02-06
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ヴァン・モリソンの新作はオルガンの巨匠にしてトランペットの達人でもあるジョーイ・デフランセスコとの共演作品!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/493590
近年、精力的に新作を発表し、そのいずれの作品も高い評価を得、大ヒットを記録している北アイルランドが生んだレジェンド・ミュージシャン、ヴァン・モリソン。
2017年12月発表のジャズの名曲カヴァー・アルバム『ヴァーサタイル』に続く、39作目となるスタジオ・アルバム『ユーアー・ドライヴィング・ミー・クレイジー』が2018年4月27日(日本盤は2018年5月2日)にリリースすることが、ソニー・ミュージックから発表された。また、アルバムに先駆けて、「クロース・イナフ・フォー・ジャズ」と「ザ・シングス・アイ・ユースト・トゥ・ドゥ」をカップリングした限定盤7インチ・シングルもレコード・ストア・デイ2018(4月21日:輸入盤のみ)に発売される。
今作では、オルガンの巨匠にしてトランペットの達人でもあるジョーイ・デフランセスコと、彼のバンド・メンバーであるダン・ウィルソン(ギター)、マイケル・オード(ドラムス)、トロイ・ロバーツ(テナー・サックス)との共演が実現。「ミス・オーティス・リグレッツ」、「ザ・シングス・アイ・ユースト・トゥ・ドゥ」、「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース」などのジャズやブルースの名曲、「ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー」、「ヤング・ラヴァーズ・ドゥ(若き恋人たち)」、「マジック・タイム」といったヴァン自身の過去の楽曲に新鮮な解釈を加えた内容となっており、ヴァン・モリソンのファンのみならず、ロック・ファン、ブルース・ファン、ジャズ・ファンにとっても興味深い作品に仕上がっている。
今回初共演となるジョーイ・デフランセスコはアメリカ人のジャズ・オルガニスト、トランペッター&ヴォーカリストでグラミー賞のノミネート経験もある才人。16歳で初めてのレコーディング契約を結んで以来、30作以上ものアルバムをリリースしており、マイルス・デイビス、ジミー・スミス、レイ・チャールズ、ベット・ミドラー、デヴィッド・サンボーン、アルトゥーロ・サンドヴァル、ラリー・コリエル、フランク・ウェス、ジョン・マクラフリン、ダニー・ガットン、エルヴィン・ジョーンズなど、多岐にわたるアーティストとステージやスタジオで共演経験もある。ダウン・ビート誌の評論家による人気投票(オルガン部門)で9回1位を獲得しており、ジャズ・タイムズ・アワードの受賞経験も多数、ハモンドの殿堂入りを果たした初代ラインナップの1人でもある。
●アルバム『ユーアー・ドライヴィング・ミー・クレイジー』 iTunes予約リンク
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id1353213151?at=10lpgB&ct=886446940571_al&app=itunes" target="_blank"><img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/40301000/40301460/images/Pre-order_on_iTunes_Badge_JP_110x40_1004.png" alt="" width="110" height="40" /></a>
<a href="https://itunes.apple.com/jp/album/id1353213151?at=10lpgB&ct=886446940571_al&app=itunes" target="_blank">https://itunes.apple.com/jp/album/id1353213151?at=10lpgB&ct=886446940571_al&app=itunes</a>
※現在アルバムを予約注文すると、アルバム・タイトル曲「ユーアー・ドライヴィング・ミー・クレイジー」が即入手可能です。
【商品情報】
タイトル:ユーアー・ドライヴィング・ミー・クレイジー(You're Driving Me Crazy)
アーティスト:ヴァン・モリソン(Van Morrison)
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/40301000/40301460/images/201804102149240.jpg" alt="" width="360" height="360" />
日本盤発売予定日:2018年5月2日(1CD)
輸入盤発売予定日:2018年4月27日 (1CD、2LP)
※日本盤は日本盤用書下ろし解説、歌詞・対訳付き
【収録曲】
01. ミス・オーティス・リグレッツ Miss Otis Regrets [コール・ポーター]
02. ホールド・イット・ライト・ゼア Hold It Right There [ドジー・テリー、ウィリアム・グレイ、エディ・“クリーンヘッド”・ヴィンソン]
03. オール・セインツ・デイ All Saints Day [ヴァン・モリソン]
04. ヤング・ラヴァーズ・ドゥ(若き恋人たち) The Way Young Lovers Do [ヴァン・モリソン]
05. ザ・シングス・アイ・ユースト・トゥ・ドゥ The Things I Used To Do [エディ・ジョーンズ]
06. トラヴェリン・ライト Travellin' Light [ジョン・マーサー、ジェームズ・マンディ、ジェームズ・ヤング]
07. クロース・イナフ・フォー・ジャズ Close Enough For Jazz [ヴァン・モリソン]
08. ゴールドフィッシュ・ボウル Goldfish Bowl [ヴァン・モリソン]
09. イヴニング・シャドウズ Evening Shadows [ヴァン・モリソン、アッカー・ビルク]
10. マジック・タイム Magic Time [ヴァン・モリソン]
11. ユーアー・ドライヴィング・ミー・クレイジー You're Driving Me Crazy [ウォルター・ドナルドソン]
12. エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース Every Day I Have The Blues [ピーター・チャットマン]
13. ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー Have I Told You Lately [ヴァン・モリソン]
14. スティックス・アンド・ストーンズ Sticks and Stones [タイタス・ターナー]
15. ケルティック・スウィング Celtic Swing [ヴァン・モリソン]
※カッコ内は各楽曲の作家名
2018-04-10
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ヴァン・モリソンの伝説の1973年ライヴ・アルバムの未発表音源&映像コレクションが遂に発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/467897
ソニー・ミュージックは、アイルランドが生んだ孤高のシンガー・ソングライター、ヴァン・モリソンが11人編成のカレドニア・ソウル・オーケストラと共に1973年に行った歴史的なコンサート・ツアーの未発表ライヴ・パフォーマンスを収録した記念碑的コレクション『魂の道のり (...It’s Too Late To Stop Now)Vol. II, III, IV & DVD』を6月10日にリリースすることを発表した(日本盤は7月発売予定)。
本作はヴァン・モリソンがカレドニア・ソウル・オーケストラとともに行ない伝説となった1973年のツアーから、ロサンゼルスのトルバドゥール、サンタモニカのシヴィック・センター、ロンドンのレインボー・シアターの3つの会場で録音された全盛期のパフォーマンスを順に収録した未発表ライヴ音源からなるCD3枚/DVD1枚のコレクション。CDに収録される音源は、2インチの16トラックアナログ・テープにマルチ録音されたオリジナルのテープを、著名なエンジニア、ガイ・マッシー(ザ・ビートルズやポール・マッカートニーのリマスタリングを手がけた著名なエンジニア)が新たにリミックス。DVDにはロンドンのレインボー・シアターのライヴ映像が収録されているが、これはイギリスのBBCで最初に放映されたもので、この度初めて商品化されることになった。新しいコレクション『魂の道のりVol. II, III, IV & DVD』に収録される録音はすべて過去に発表されいないものであり、1974年の発表されたライヴ盤『魂の道のり』に収録されたパフォーマンスとも一切重複していない。
あわせて1974年に発表されたオリジナル・ライヴ作品は、『魂の道のりVol. I』として、最新リマスタリングが施され、CD2枚組およびLP2枚組(LPは25年以上発売されてこなかった)のフォーマットにて同時発売。初の各種ハイレゾ・フォーマットでの配信も予定されている。
ヴァン・モリソンの1973年のツアーは、2人のホーン・プレイヤーと4人編成のストリングス・セクションを擁する11人編成のカレドニア・ソウル・オーケストラを伴い、ゼム時代の「グロリア」「ヒア・カムズ・ザ・ナイト」、ソロ作からの「イントゥ・ザ・ミスティック」、「ウォーム・ラヴ」、「ドミノ」などの代表曲や、ブルース・R&B・ソウルの見事なカバーを披露、そのライヴ・パフォーマンスは絶賛され、高い評価を獲得した。トルバドゥール、シヴィック・センター、レインボー・センターで録音された8回のライヴ・パフォーマンスから編纂された自身初のライヴ盤『魂の道のり』を1974年に発表。ライヴ・パフォーマンス後、オーバーダブやスタジオでの“手直し”が一切施されなかったことでも知られている。
1973年のツアー中に、当時のヴァン・モリソンはこう語っている
「演奏することに以前より夢中になっているんだ。信じられないよ。…突然パフォーマンス活動に戻りたくなって、その通りになったんだ。…過去にギグをやったときは、やり抜けるまでがいばらの道だったことが多かったのに。でも今は(自分とパフォーマンスが)正しい組み合わせの気がしているし、とてもしっくりくるんだ」。
【商品情報】
「ヴァン・モリソン / 魂の道のり Vol. II, III, IV & DVD」 [輸入盤]
(VAN MORRISON / ..IT'S TOO LATE TO STOP NOW...VOLUMES II, III, IV & DVD)
<img style="margin-top: 4px; margin-bottom: 4px;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/40301000/40301460/images/201605091316461.jpg" alt="" width="240" height="240" />
2016年6月10日発売予定
3CD+1DVD (10-panel, 4-tray Digi-pack仕様)
<完全生産限定盤>につき、在庫がなくなり次第販売終了となります。
※7月に国内盤発売予定(日本語解説、歌詞、対訳付き、DVDは字幕付き)
●同時発売
「ヴァン・モリソン / 魂の道のり Vol. I」 2CD [輸入盤] (6-panel softpack with 2 pockets仕様)
(VAN MORRISON / ..IT'S TOO LATE TO STOP NOW...VOLUMES I) 2CD
<img style="margin-top: 4px; margin-bottom: 4px;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/40301000/40301460/images/201605091316460.jpg" alt="" width="240" height="240" />
※7月に国内盤発売予定(日本語解説、歌詞、対訳付き)
「ヴァン・モリソン / 魂の道のり Vol. I」 [輸入盤] 2LP (trifold jacket 仕様)
(VAN MORRISON / ..IT'S TOO LATE TO STOP NOW...VOLUMES I) 2LP
【収録作品】
●VOL. II (1973年5月23日、ロサンゼルス・トルバドゥールにて録音)
1. カム・ランニング (Come Running)
2. ジーズ・ドリームス・オブ・ユー (These Dreams Of You)
3. 若き恋人たち (The Way Young Lovers Do)
4. サン・アンセルモの雪 (Snow In San Anselmo)
5. 君を愛したい (I Just Want To Make Love To You)
6. ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー (Bring It On Home To Me)
7. 紫のヒース (Purple Heather)
8. ヘイ、グッド・ルッキン (Hey, Good Lookin')
9. ビーイン・グリーン (Bein' Green)
10. ブラウン・アイド・ガール (Brown Eyed Girl )
11. リッスン・トゥ・ザ・ライオン (Listen To The Lion)
12. 苦闘のハイウェイ (Hard Nose The Highway)
13. ムーンダンス (Moondance)
14. サイプラス・アヴェニュー (Cyprus Avenue)
15. キャラヴァン (Caravan)
●VOL. III (1973年6月29日、サンタモニカ・シヴィックにてライヴ録音)
1. アイヴ・ビーン・ワーキング (I've Been Working)
2. ゼア・ゼア・チャイルド (There There Child)
3. ノー・ウェイ (No Way)
4. シンス・アイ・フェル・フォー・ユー (Since I Fell For You)
5. ワイルド・ナイト (Wild Night)
6. アイ・ペイド・ザ・プライス (I Paid The Price)
7. ドミノ (Domino)
8. グロリア (Gloria)
9. ブオナ・セラ (Buona Sera)
10. ムーンシャイン・ウィスキー (Moonshine Whiskey)
11. エイント・ナッシン・ユー・キャン・ドゥ (Ain't Nothing You Can Do)
12. テイク・ユア・ハンド・アウト・オブ・マイ・ポケット (Take Your Hand Out Of My Pocket)
13. スウィート・シング (Sweet Thing)
14. イントゥ・ザ・ミスティック (Into The Mystic)
15. ただ我を信じて (I Believe To My Soul)
●VOL. IV (1973年7月23・24日、ロンドン・レインボーにてライヴ録音)
1. リッスン・トゥ・ザ・ライオン (Listen To The Lion)
2. アイ・ペイド・ザ・プライス (I Paid The Price)
3. ビーイン・グリーン (Bein' Green)
4. シンス・アイ・フェル・フォー・ユー (Since I Fell For You)
5. イントゥ・ザ・ミスティック (Into The Mystic)
6. エヴリワン (Everyone)
7. ただ我を信じて (I Believe To My Soul)
8. スウィート・シング (Sweet Thing)
9. 君を愛したい (I Just Want To Make Love To You)
10. ワイルド・チルドレン (Wild Children)
11. ヒア・カムズ・ザ・ナイト (Here Comes The Night)
12. ブオナ・セラ (Buona Sera)
13. ドミノ (Domino)
14. キャラヴァン (Caravan)
15. サイプラス・アヴェニュー (Cyprus Avenue)
●DVD (1973年7月24日、ロンドン・レインボーにてライヴ録音)
1. ヒア・カムズ・ザ・ナイト (Here Comes The Night)
2. 君を愛したい (I Just Want To Make Love To You)
3. ブラウン・アイド・ガール (Brown Eyed Girl)
4. ムーンシャイン・ウィスキー (Moonshine Whiskey)
5. ムーンダンス (Moondance)
6. ヘルプ・ミー (Help Me)
7. ドミノ (Domino)
8. キャラヴァン (Caravan)
9. サイプラス・アヴェニュー (Cyprus Avenue)
ザ・カレドニア・ソウル・オーケストラ
ジェフ・ラベス – ピアノ&オルガン
デイヴ・ショー – ドラムス
ジョン・プラタニア – ギター
デヴィッド・ヘイズ – ベース
ジャック・シュローアー – サックス(アルト、テナー、バリトン)
ビル・アトウッド – トランペット
ネイサン・ルービン、ティム・コヴァッチ、トム・ハルピン – ヴァイオリン
ナンシー・エリス – ヴィオラ
テリー・アダムス – チェロ
オリジナル録音のプロデュース:カレドニア・プロダクションズ(ヴァン・モリソン&テッド・テンプルマン)
2016-05-04
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ヴァン・モリソンの画期的な初期の録音を集めた
3枚組CD 『ザ・コンプリート・ゼム1964-1967』が12月に発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/461182
<img style="margin: 4px auto; display: block;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/40301000/40301460/images/201511061947132.jpg" alt="" width="560" height="560" />
今年70歳を迎えた北アイルランド出身のシンガー・ソングライターの重鎮中の重鎮、ヴァン・モリソン。彼の音楽キャリアのスタートと言っていいゼム時代の音源を纏めた3枚組CD『ザ・コンプリート・ゼム1964-1967』が12月4日(輸入盤)にリリースされることが発表された。
ヴァン・モリソンの初期のスタジオおよびライヴ演奏を史上最も完全な形で網羅した本作『ザ・コンプリート・ゼム1964-1967』には、(1964-1967年に録音された)シングル、デモ、ライヴ・セッション音源、別テイク、レア音源に加え、ゼムの初期のアルバム2作、『ゼム・ファースト~アングリー・ヤング・ゼム』(1965年)と『ゼム・アゲイン』(1966年)制作時にレコーディングされた音源がすべて収録される。その多くは長い間入手不可能だったものか、これまで未発表だったものである。また、『ザ・コンプリート・ゼム1964-1967』の収録曲はすべて今回の発売のために新たにリマスタリングが施されている。ロック界において最も重要な影響力の強いシンガー、ソングライターのヴァン・モリソンの50年以上にわたるキャリアの歴史的な始まりを時系列で記録した『ザ・コンプリート・ゼム1964-1967』はファンにとっても待ちに待ったコレクションである。
【商品情報】
『ザ・コンプリート・ゼム1964-1967』(The Complete Them 1964-1967)[輸入盤 88875150542 ]
2015年12月4日発売予定 CD3枚組 デジ・パック仕様
Disc-1 (1964年-1965年):
01. ドント・スタート・クライング・ナウ
02. ワン・ツー・ブラウン・アイズ
03. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー
04. グローリア
05. フィロソフィー
06. ヒア・カムズ・ザ・ナイト
07. オール・フォー・マイセルフ
08. ワン・モア・タイム
09. ハウ・ロング・ベイビー
10. ミスティック・アイズ
11. 二人の恋の歌 (If You And I Could Be As Two)
12. リトル・ガール(アルバム・ヴァージョン)
13. ジャスト・ア・リトル・ビット
14. アイ・ゲイヴ・マイ・ラヴ・ア・ダイヤモンド
15. ユー・ジャスト・キャント・ウィン
16. ゴー・オン・ホーム・ベイビー
17. ドント・ルック・バック
18. アイ・ライク・イット・ライク・ザット
19. 黒い影の男 (I’m Gonna Dress In Black)
20. ブライト・ライツ、ビッグ・シティー
21. マイ・リトル・ベイビー
22. (ゲット・ユア・キックス・オン) ルート 66
23. (イット・ウォント・ハート)ハーフ・アズ・マッチ
Disc-2 (1966年-1967年):
01. クッド・ユー・ウッド・ユー
02. サムシング・ユー・ガット
03. コール・マイ・ネーム (アルバム・ヴァージョン)
04. ターン・オン・ユア・ラヴ・ライト
05. アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー
06. アイ・キャン・オンリー・ギヴ・ユー・エヴリシング
07. マイ・ロンリー・サッド・アイズ
08. アイ・ガット・ア・ウーマン
09. アウト・オブ・サイト
10. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ、ベイビー・ブルー
11. バッド・オア・グッド
12. ハウ・ロング・ベイビー
13. ハロー・ジョゼフィン
14. ドント・ユー・ノウ
15. ヘイ・ガール
16. ブリング・ゼム・オン・イン (アルバム・ヴァージョン)
17. リチャード・コリー
18. フライデイズ・チャイルド
19. ザ・ストーリー・オブ・ゼム パート 1
20. ザ・ストーリー・オブ・ゼム パート 2
21. タイムズ・ゲッティング・タファー・ザン・タフ
22. ストーミー・マンデイ・ブルース
24. ベイビー・ホワット・ユー・ウォント・ミー・トゥ・ドゥ
Disc-3 (1964年~1967年のデモ、セッション、レア音源):
01. ドント・スタート・クライング・ナウ (デモ) - 未発表音源
02. グローリア (デモ) - 未発表音源
03. ワン・ツー・ブラウン・アイズ (デモ) - 未発表音源
04. ストーミー・マンデイ・ブルース (デモ) - 未発表音源
05. ターン・オン・ユア・ラヴ・ライト (別ヴァージョン) - 未発表音源
06. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー (テイク 4) - 未発表音源
07. ヒア・カムズ・ザ・ナイト (テイク 2) - 未発表音源
08. グローリア (BBC 『サタデイ・クラブ』ライヴ音源) - 未発表音源
09. オール・フォー・マイセルフ (BBC 『サタデイ・クラブ』ライヴ音源) - 未発表音源
10. ヒア・カムズ・ザ・ナイト (BBC 『サタデイ・クラブ』ライヴ音源) - 未発表音源
11. リトル・ガール (ヴァージョン1)
12. ゴー・オン・ホーム・ベイビー (テイク 4) - 未発表音源
13. アイ・ゲイヴ・マイ・ラヴ・ア・ダイヤモンド (テイク 8) - 未発表音源
14. (イット・ウォント・ハート)ハーフ・アズ・マッチ (テイク 2) - 未発表音源
15. マイ・リトル・ベイビー (テイク 1) - 未発表音源
16. ハウ・ロング・ベイビー (テイク 1) - 未発表音源
17. ワン・モア・タイム (テイク 14) - 未発表音源
18. グローリア (BBC 『サタデイ・クラブ』ライヴ音源) - 未発表音源
19. ヒア・カムズ・ザ・ナイト (BBC 『サタデイ・クラブ』ライヴ音源) - 未発表音源
20. ワン・モア・タイム (BBC 『サタデイ・クラブ』ライヴ音源) - 未発表音源
21. コール・マイ・ネーム (シングル・ヴァージョン)
22. ブリング・ゼム・オン・イン (シングル・ヴァージョン)
23. マイティ・ライク・ア・ローズ
24. リチャード・コリー (別ヴァージョン) - 未発表音源
2015-11-06
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ソニー・ミュージックがロック界のレジェンド、ヴァン・モリソンの50年以上に亘るカタログを獲得!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/458130
今年70歳を迎える北アイルランド出身のシンガー・ソングライターの重鎮中の重鎮、ヴァン・モリソン。今年3月にソニー・ミュージック移籍第一弾として、自身の過去の作品をデュエットでカヴァーした『デュエッツ:リワーキング・ザ・カタログ』を発売。大きな話題を呼んだ。 そのヴァン・モリソンのカタログが8月28日(金)より、ソニー・ミュージックからリリースすることが発表された。1971年から現在に至るまでのヴァンのソロ作に加え、影響力を博した’60年代のロック・バンド、ゼムの初期の作品を含む、アルバム50作、映像、コンピレーションを網羅したもので、史上最も完全なヴァン・モリソンのアーカイヴとなる。
8月28日(金)にはゼム時代の音源も含め、ヴァン・モリソンのキャリアを網羅した『エッセンシャル・ヴァン・モリソン』が2枚組CDとデジタルで発売が予定されている。(※日本はデジタルは海外と同時発売、日本盤CDは10月28日を予定。)
また、海外では同タイミングで33タイトルがデジタル配信&ストリーミングが開始される。(※日本は10月下旬を予定。)
ヴァン・モリソンのカタログはこれまでほとんどデジタル化されていなかったため、iTunesやその他のストリーミング・サービスから入手することが長い間不可能だった。モリソンのカタログも長い間絶盤になっており、中には15年間入手不可能だったものもある。今後、ソニー・ミュージックからは新たにまとめられたキャリアを網羅する1CDのベスト盤や、『セント・ドミニクの予言 (Saint Dominic’s Preview)』、『魂の道のり (It’s Too Late to Stop Now)』、『苦闘のハイウェイ (Hard Nose the Highway)』、『エンライトンメント』といったヴァン・モリソンのソロの名盤の豪華デラックス・エディションなどのリリースも予定されている。
【ソニー・ミュージックが獲得したヴァン・モリソンのカタログ】
ゼム時代
『ジ・アングリー・ヤング・ゼム/ゼム』(1965年)
『ゼム・アゲイン』(1966年)
『ゼム・フィーチャリング・ヴァン・モリソン』(コンピレーション、1972年)
『ザ・ストーリー・オブ・ゼム・フィーチャリング・ヴァン・モリソン』(コンピレーション、1997年)
ヴァン・モリソン名義 [8月28日からデジタル配信&ストリーミングが開始 (※日本は10月下旬を予定)]
『セント・ドミニクの予言』(1972年)
『苦闘のハイウェイ』(1973年)
『魂の道のり』(ライヴ)(1974年)
『ヴィードン・フリース』(1974年)
『安息への旅 (A Period of Transition)』(1977年)
『ウェイヴレングス』(1978年)
『イントゥ・ザ・ミュージック』(1979年)
『コモン・ワン』(1980年)
『ビューティフル・ヴィジョン』(1982年)
『時の流れに(Intarticulate Speech of the Heart)』(1983年)
『ライヴ・アット・グランド・オペラ・ハウス・ベルファスト』(ライヴ)(1984年)
『センス・オブ・ワンダー』(1984年)
『ノー・グールー、ノー・メソッド、ノー・ティーチャー』(1984年)
『ポエティック・チャンピオンズ・コンポーズ』(1987年)
『アイリッシュ・ハートビート』(ザ・チーフタンズとの共演)(1988年)
『アヴァロン・サンセット』(1989年)
『エンライトンメント』(1990年)
『オーディナリー・ライフ (Hymns to the Silence)』(1991年)
『トゥー・ロング・イン・イグザイル』(1993年)
『ア・ナイト・イン・サンフランシスコ』(ライヴ)(1994年)
『デイズ・ライク・ディス』(1995年)
『ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?』(1995年)
『テル・ミー・サムシング~モーズ・アリソンに捧ぐ (Tell Me Something: The Songs of Mose Allison)』(1996年)
『ヒーリング・ゲーム』(1997年)
『ザ・フィロソファーズ・ストーン』(CD2枚組のアウトテイク・コンピレーション、1998年)
『バック・オン・トップ』(1999年)
『スキッフル・セッションズ(The Skiffle Sessions: Live in Belfast)』(ライヴ)(2000年)
『ダウン・ザ・ロード』(2002年)
『ホワッツ・ロング・ウィズ・ディス・ピクチャー?』(2003年)
『マジック・タイム』(2005年)
『ペイ・ザ・デヴィル』(2006年)
『キープ・イット・シンプル』(2008年)
『アストラル・ウィークス“ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル”』(ライヴ)(2009年)
尚、これらのカタログはExile Productions Ltd.からのソニー・ミュージック・エンタテインメントの独占ライセンス契約によりリリースされるもの。
【バイオグラフィ】
今年70歳を迎える北アイルランド出身のシンガー・ソングライターの重鎮中の重鎮。未だに来日公演が実現していない数少ないビッグ・アーティストのひとり。1963年、ゼムのメンバーとしてデビュー。そのソウルフルなヴォーカルが注目を浴び、名曲「グローリア」をヒットさせるなど、人気を獲得。1966年にゼムを脱退し、ソロに転向。1968年『アストラル・ウィークス』、1970年『ムーンダンス』、1971年『テュペロ・ハニー』と精力的に作品を発表。以降も数々の名盤を世に送り出している。これまでにグラミー賞を6回、ブリット・アワードを1回、OBE(大英帝国勲位)、アイヴァー・ノヴェロ賞など数々の賞や栄誉を授与され、1993年にはロックンロールの殿堂入りを果たしている。また、クイーンズ大学ベルファストとアルスター大学の名誉博士号を持ち、フランスの芸術文化勲章受章者の仲間入りも果たしており、それらすべてがヴァンの音楽的芸術が世界に認められていることを物語っている。ヴァン・モリソンの音楽の幅の広さは、これまでにジョン・リー・フッカー、レイ・チャールズ、ロニー・ドネガン、モーズ・アリソン、トム・ジョーンズ、チーフタンズをはじめ様々なアーティストとのコラボレーションによって裏付けられている。その洞察力の深いソングライティングや様々なジャンルへの精通ぶりは、ルーツであるブルース、ジャズ、スキッフル、カントリーをたたえ再探索する数々の作品の中で今も輝いている。音楽史上最も崇拝されたカタログを擁する彼は作曲家、シンガー、パフォーマーとして比類なき才能の持ち主である。今年3月にソニー・ミュージック移籍第一弾として、自身の過去の作品をデュエットでカヴァーした『デュエッツ:リワーキング・ザ・カタログ』を発売。大きな話題を呼んだ。
2015-08-26
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メディア情報更新(CROSSBEAT Special Edition ヴァン・モリソン)
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/452563
メディア情報を更新しました。
2015-04-06
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FMとやま4月度パワープレイに決定
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/452499
ヴァン・モリソン「Real Real Gone feat.Michael Buble」がFMとやま4月度パワープレイに決定しました。
オンエア期間:4月1日~末日
2015-04-03
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ヴァン・モリソン、オリコン10位!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/452496
皆さまのおかげで、最新作『デュエッツ:リワーキング・ザ・カタログ』が4/6付週間オリコン洋楽アルバムランキング10位に初登場いたしました。
お手に取ってくださった皆さまにお礼申し上げます。
本作の魅力をまだまだお伝えすべく、引き続き当ページで様々な情報を紹介させていただきます!
2015-04-03
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メディア情報更新(朝日新聞)
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/452242
メディア情報を更新しました。
2015-03-30
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【評論家たちはこう聴く! 】海外で絶賛のレビューまとめ
http://www.sonymusic.co.jp/artist/VanMorrison/info/452169
ヴァン・モリソンはメイヴィス・ステイプルズからスティーヴ・ウィンウッドまで、オールスターの友人たちとともに失われた名曲を掘り起こす。…(彼のデュエット・パートナーたちは)ヴァンの挑戦を受けて立ち、筋金入りのファンしか知らないような曲を救出する手助けをしている。
ボビー・ウーマックは情熱的な「サム・ピース・オブ・マインド」を。
…「イフ・アイ・エヴァー・ニーデッド・サムワン」でのステイプルズには、風雨にさらされたような生々しさを感じる。
…(マーク・)ノップラーの声とギターは、ジョージ・ベンソンのスムース・ジャズ的な味付けが
「ハイアー・ザン・ザ・ワールド」を高揚させているのと同様、「アイリッシュ・ハートビート」にしっくりと馴染んでいるようである。
しかし最も夢のようなハイライトは、ヴァンがミック・ハックネルと組むときに訪れる。
彼は不当にも忘れ去られてしまったアルバム『ヴィードン・フリース』に収録されている、詩的なケルトのそぞろ歩きの歌「ストリート・オブ・アークロー」に火をつけているのだ。
モリソンのような奇才にのみ思い描くことのできる珠玉の曲である。
(評価:★3.5)
<a href="http://www.rollingstone.com/music/albumreviews/van-morrison-duets-re-working-the-catalogue-20150324">ローリング・ストーン誌</a>
________________________________________
(『デュエッツ』収録曲の)大半は、’80年代や’90年代のアルバムからのもの。
モリソンが…引き続き素晴らしい、時には息を呑むような音楽を作っていた時代である。
『デュエッツ』は第一にモリソンを、次いで彼のハードコアなファン層を
喜ばせることを意図とした作品である。
しかしドン・ウォズとボブ・ロックが本人と共にプロデュースを手がけた『デュエッツ』は、
彼の特異な才能にあまり馴染みのないリスナーにとっても理解しやすい作品となるだろう。
そしてもしもモリソンがカタログを作り替えたことにより
人々が知られざる名曲を改めて聴く機会が生まれるのであればなおさら素晴らしい。
(評価:★★★☆)
<a href="http://www.usatoday.com/story/life/music/reviews/2015/03/20/van-morrison-album-of-the-week/25059719/" target="_blank">USAトゥデイ紙</a>
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「結果生まれたのが、50年近くまで遡るという息を呑むほど幅広いモリソンの詩的な楽曲の、
温かく新鮮な姿である。曲は彼の熾烈なヴィジョンによって一体化され、
彼の(時の流れにとらわれない)素晴らしい声や
味のあるホーン・セクションの業によって強調されている。
…中にはアイリッシュ色を帯びたモリソンの見事な作品『ヴィードン・フリース』からの1曲
「ストリート・オブ・アークロー」をはじめ、ファンをオリジナル盤に立ち戻らせそうな曲もある。
…聴きどころはたっぷりある。そしてモリソンの印象的なアーカイヴにも、
さらにたっぷりの名曲が隠れていることだろう。
<a href="http://hosted.ap.org/dynamic/stories/E/EU_MUSIC_REVIEW_VAN_MORRISON?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT" target="_blank">AP通信</a>
________________________________________
ヴァン・モリソンは戦後のポップ・ミュージック時代において、
最も崇拝されるシンガー・ソングライターの一人である。
<a href="http://www.latimes.com/entertainment/music/posts/la-et-ms-van-morrison-duets-reworking-the-catalogue-guests-20150318-story.html#page=1" target="_blank">ロサンゼルス・タイムズ紙</a>
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この北アイルランド人の声は相変わらず豊かである。
<a href="http://nypost.com/2015/03/23/new-song-from-rihanna-but-on-an-animated-movie-soundtrack/" target="_blank">ニューヨーク・ポスト紙</a>
________________________________________
彼のシンガーとしての才覚は、並外れて豊かな精神生活と、
精神世界との類稀なつながりの両方を表現することのできる能力にある。
(『デュエッツ』収録)曲のアレンジはオリジナルとは異なる。
多くはビートを増大させ、メロディの幅を広げているのだ。
故ボビー・ウーマックがフィーチャーされている「サム・ピース・オブ・マインド」は、
スピナーズの失われたヒット曲のように聞こえる。
「リアル・リアル・ゴーン」はサウンドを膨らませ、より満足のいく演出となっている。
…「ファイアー・イン・ザ・ベリー」でスティーヴ・ウィンウッドの声が
モリソンの声と対比しているのには胸が躍る。
<a href="http://www.nydailynews.com/entertainment/van-morrison-re-thinks-catalogue-article-1.2157183" target="_blank">NYデイリー・ニュース紙</a>
________________________________________
ヴァンのデュエット・パートナーは、ネーム・バリューよりも
そのコラボレーションが生む可能性のために選ばれたように思われる。
『デュエッツ』で聴くことができるのは、
ヴァンの広範囲に及ぶカタログを友人たちの手助けを得て再考したものという、
タイトルが約束していることまさにそのものである。
…アルバムを締めくくるのは、タージ・マハールと共に手がけた
「ハウ・キャン・ア・プア・ボーイ?」の6分半にわたるヴァージョンである。
ヴァンは69歳、タージは72歳。ふたりが歌うと、荒くれ神が2人いるかのように聞こえる。
情熱的で、活気に満ち、二重に特異なふたりが、
彼らの築いた帝国や、青々とした草原や、
彼らが長年植え続け、いつまでも咲き誇り続ける野生の花を見渡しているのだ。
<a href="http://grantland.com/hollywood-prospectus/take-two-van-morrisons-duets/" target="_blank">グラントランド(スポーツとカルチャーのブログ)</a>
________________________________________
『デュエッツ』において、彼は作り替える曲として
大ヒットにはならなかった曲を多数選んでいるが、
だからと言ってそれらは決して彼のより知られた作品と比べても遜色ない。
そのことは彼と、幅広いジャンルからやってきた大勢の多彩な音楽的テストたちが、
この16曲の中で繰り返し証明してくれる。
「イフ・アイ・エヴァー・ニーデッド・サムワン」は艶かしいソウルに満ち、
(「ハウ・キャン・ア・プア・ボーイ」での)タージ・マハールはヴァンをけしかけて
自らが楽しみながら、どもりコンテストのような状態に彼を駆り立て、
最後にはタージとヴァンが倒れそうなくらいに笑っている。
これをシェアしてくれてありがとう、ヴァン。またぜひ何度も…繰り返しやっていただきたい。
<a href="http://nodepression.com/album-review/van-morrison-duets-re-working-catalogue" target="_blank">ノー・ディプレッション(同名の雑誌を前身とするルーツ・ミュージックのサイト)</a>
________________________________________
「リワーキング(作り替えること)」が鍵である。
ヴァンは比較的重要でない曲を深く掘り下げ、新しい息吹を与えている。
…そして説得力のある魂と情熱によってふたたび活性化させているのだ。
ヴァンは燃えている。その激しさと確固たるエネルギーは、
彼のたくましいコラボレーション相手たちにインスピレーションを与えているのだ…
喜びに満ちた作品である。
<a href="http://www.mojo4music.com/19371/van-morrison-duets-re-working-the-catalogue/" target="_blank">モジョ誌</a>
________________________________________
『デュエッツ』は今や半世紀以上にわたる優れたキャリアの輝かしい総和である。
他者を加わらせることにより、この祝典はいっそう楽しめるものになった。
モリソンにとっても彼のデュエット・パートナーたちにとってもご褒美だ。
<a href="http://www.popmatters.com/review/191496-van-morrison-duets-re-working-the-back-catalogue/" target="_blank">ポップマターズ (オンライン・カルチャー・マガジン)</a>
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『デュエッツ』は紛れもなく愛によって作られたアルバムである。
この作品は自己満足や好き放題を一切感じさせることなく、
素晴らしい、最高のソングライターに敬意を表している。
ほとんどベスト盤さながら…いや、それ以上の内容である。
<a href="http://renownedforsound.com/index.php/album-review-van-morrison-duets-reworking-the-catalogue/" target="_blank">リナウンド・フォー・サウンド(オーストラリアの音楽&エンタテインメントウェブサイト)</a>
【商品情報】
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『デュエッツ:リワーキング・ザ・カタログ』
2015年3月25日発売(日本盤書下ろし解説、歌詞、対訳付)
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<a href="http://tower.jp/item/3804031/" target="_blank"><img src="http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/img/bnr_towerreco.png" alt="towerrecords" /></a>
<a href="http://www.hmv.co.jp/artist_Van-Morrison_000000000006859/item_Duets-Reworking-The-Catalog_6236704" target="_blank"><img src="http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/img/bnr_hmv.png" alt="hmv" /></a>
<a href="http://shop.tsutaya.co.jp/%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%84-%E3%83%AA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0-%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3-%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%B3/product-cd-4547366235838/" target="_blank"><img src="http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/img/bnr_tsutaya.png" alt="tsutaya" /></a>
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<a href="http://books.rakuten.co.jp/rb/13107883/" target="_blank"><img src="http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/img/bnr_rakuten.png" alt="rakuten" /></a>
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[収録曲]
01. サム・ピース・オブ・マインド with ボビー・ウーマック (初出:『オーディナリー・ライフ』 [Hymns To The Silence] [1991年])
02. イフ・アイ・エヴァー・ニーデッド・サムワン with メイヴィス・ステイプルズ (初出:『ストリート・クワイア』 [His Band and the Street Choir] [1970年])
03. ハイアー・ザン・ザ・ワールド with ジョージ・ベンソン (初出:『時の流れに』 [Inarticulate Speech of the Heart] [1983年])
04. ワイルド・ハニー with ジョス・ストーン (初出:『コモン・ワン』 [1980年])
05. ホワットエヴァー・ハプンド・トゥ・PJ プロビー? with P.J.プロビー (初出:『ダウン・ザ・ロード』 [2002年])
06. キャリング・ア・トーチ with クレア・ティール (初出:『オーディナリー・ライフ』)
07. エターナル・カンサス・シティ with グレゴリー・ポーター (初出:『安息への旅』 [A Period of Transition] [1977年])
08. ストリート・オブ・アークロー with ミック・ハックネル (初出:『ヴィードン・フリース』 [1974年])
09. ジーズ・アー・ザ・デイズ with ナタリー・コール (初出:『アヴァロン・サンセット』 [1989年])
10. ゲット・オン・ウィズ・ザ・ショウ with ジョージィ・フェイム (初出:『ホワッツ・ロング・ウィズ・ディス・ピクチャー?』 [2003年])
11. ラフ・ゴッド・ゴーズ・ライディング with シャナ・ モリソン (初出:『ヒーリング・ゲーム』 [1997年])
12. ファイア・イン・ザ・ベリー with スティーヴ・ウィンウッド (初出:『ヒーリング・ゲーム』 [1997年])
13. ボーン・トゥ・シング with クリス・ファーロウ (初出:『ボーン・トゥ・シング:ノー・プラン・B』 [2012年])
14. アイリッシュ・ハートビート with マーク・ノップラー (初出:『アイリッシュ・ハートビート』 [1988年])
15. リアル・リアル・ゴーン with マイケル・ブーブレ (初出:『エンライトンメント』 [1990年])
16. ハウ・キャン・アイ・プア・ボーイ with タジ・マハール (初出:『キープ・イット・シンプル』 [2008年])
2015-03-27