The Isley Brothers|インフォメーション
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ソニーミュージックによるThe Isley Brothersのオフィシャルサイト。The Isley Brothersの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。【訃報】ルドルフ・アイズレー
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<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="アイズレー・ブラザーズ『イッツ・アワ・シング』ジャケット写真" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/20091000/20091902/images/SICP02860_FJ021102.jpg" alt="アイズレー・ブラザーズ『イッツ・アワ・シング』ジャケット写真" width="500" height="500" />
ソウルミュージック界のレジェンドである「アイズレー・ブラザーズ」の創設メンバー(ヴォーカル、ソングライター)、ルドルフ・アイズレーが亡くなりました。84歳でした。
彼の家族は次の声明を発表しました。
世界的に有名なアイズレー・ブラザーズの創設メンバーであるルドルフ・アイズレーが、2023年10月11日の朝、睡眠中に安らかに息を引き取りました。彼は献身的な妻エレインに見守られながら、自宅で息を引き取りました。ルドルフはイエス・キリストを愛したとても信心深い人でした。
写真は1969年のアルバム『It’s Our Thing』のジャケットで、向かって左側がルドルフです。1970年3月に開催された第12回グラミー賞において、「It’s Your Thing」でBest R&B Vocal Performance By A Duo Or Group部門を受賞しています。
安らかな眠りにつかれますようお祈りいたします。
2023-10-14サンタナ&アイズレー・ブラザーズのインタビュー含む最新動画(字幕入り)をアップしました!
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キャリア50年のサンタナと同60年のアイズレー・ブラザーズ。このロックとR&Bの現役レジェンドがっぷり四つに組んだスーパー・コラボ・アルバム『パワー・オブ・ピース』のレコーディング・スタジオで撮影されたバンド・パフォーマンス映像と、本プロジェクトの中心メンバーであるカルロス・サンタナ(G)、ロナルド・アイズレー(Vo)、アーニー・アイズレー(G)、シンディ・ブラックマン・サンタナ(Dr/Vo)の最新インタビューをコンパクトにまとめたプロモ・ビデオ(字幕付)が公開された。カルロス・サンタナは語る。「僕の音楽人生のハイライトの1つだ。このアルバムは人々の感情を解き放ってくれる。ロナルドとアーニーの信頼を得たことで音楽に力強さが加わり新しい光が生まれたんだ」。
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13曲中12曲がカヴァーとなっている『パワー・オブ・ピース』は、サンタナとアイズレー・ブラザーズ両者の音楽的な接点ともいうべきソウル、ファンク、ブルース、ジャズ、ポップスの名曲に、シンディ・ブラックマン・サンタナ作で彼女にとってキャリア初のリード・ヴォーカルを披露するオリジナル新曲も収録されている。
2017-07-31『パワー・オブ・ピース』発売日変更のお知らせ(前倒しリリース)
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ロックとR&Bレジェンドによる世紀のスーパー・コラボ、サンタナ&アイズレー・ブラザーズの『パワー・オブ・ピース』国内盤発売日を8月23日(水)と発表しておりましたが、海外発売日の変更に伴い当初の予定より2週間早い8月9日(水)発売となりました。
(国内盤のみ「解説」「英詞」「歌詞対訳」「英文ライナーノーツ訳」付となっております!)
2017-07-10サンタナとアイズレー・ブラザーズによる情熱コラボ!ソウルフルでロックでピースフルな永久不滅の名曲カヴァー・アルバム発売。
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キャリア50年のサンタナと同60年のアイズレー・ブラザーズというロックとR&Bの巨頭ががっぷり四つに組んだジョイント・アルバム『パワー・オブ・ピース』が発売されることが決定した。日本はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより8月23日に発売。
サンタナが初期メンバーと45年ぶりに結集したことが話題となった16年の最新作『サンタナⅣ』にゲストで2曲のヴォーカルをとったアイズレー・ブラザーズのリード・シンガー、ロナルド・アイズレー。大いに意気投合し息の合ったコラボレーションを見せた両者が、その後フルアルバムの制作にも着手していることは海外の一部メディアでも報じられていたが、その内容がソウル、ブルース、ジャズ、ポップスから選りすぐった永久不滅の名曲カヴァー・アルバムであることが発表された。デビュー以来、ラテン、ブルース・ロック、ジャズを融合させてきたカルロス・サンタナは、メキシコからサンフランシスコに移住した頃によくラジオから流れてきたアイズレー・ブラザーズの「ツイスト&シャウト」(ビートルズより先にカヴァーしヒット)をはじめとする彼らの音楽性に強く共感し、一方のアイズレー・ブラザーズはメロウなコーラス・グループであると同時に、あのジミ・ヘンドリックスがツアーやレコ―ディングに参加していたことでもわかる通りファンク・ロック色も打ち出してきたグループで、彼らもまた70年代の飛ぶ鳥を落とす勢いにあったサンタナには畏敬の念を感じていたという。このふたつのスーパーグループの融合メンバーの主役はカルロス・サンタナ(ギター)、ロナルド・アイズレー(ヴォーカル)、シンディー・ブラックマン・サンタナ(ドラムス)、アーニー・アイズレー(ギター)で、本作に込めたメッセージとテーマは“世界平和”だ。楽曲のアレンジは主にカルロス・サンタナが担ったが、そのための事前準備は一切せず、すべて本番の録音スタジオでお互いが感じるままに演奏し仕上げていったという。去る4月に開催されたサンタナの来日公演では、当アルバム収録のチェンバース・ブラザーズの2曲「アー・ユー・レディ・ピープル」と「ラヴ・ピース・ハピネス」を早くも披露していたが、それはカルロス・サンタナのメッセージと強くリンクする楽曲であると同時に、新作への布石でもあったのだ。
カルロス・サンタナ、ロナルド・アイズレーから届いたコメントは下記の通り。
「ロナルド・アイズレーはマイケル・ジャクソン、ジョン・レノン、ボブ・マーリーと同じく、至高のアイコンと言える存在なんだ。私が世界最高と思う素晴らしいミュージシャンとクリエイティヴな機会を得ることができて、感謝の気持ちでいっぱいだ」 ――カルロス・サンタナ
「カルロスとのレコ―ディングはとてつもない喜びだった。このアルバムが、世界へ向けて希望、愛、平和の精神を運んでくれることを願っているんだ」 ――ロナルド・アイズレー
6月7日(水)0時より、「トータル・ディストラクション・トゥ・ユア・マインド」と「世界は平和を求めている」の2曲を先行配信、iTunesではアルバムの予約受付を開始する。
<a class="dlBtn" href="https://itunes.apple.com/jp/album/power-of-peace/id1242575576" target="_blank"><img src="http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/img/shop/Pre-order_on_iTunes.svg" alt="itunes" /></a>
【商品情報】
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アイズレー・ブラザーズ&サンタナ
『パワー・オブ・ピース』
The Isley Brothers & Santana “Power of Peace”
¥2,400+税
8月23日発売
<収録曲>(オリジナル・アーティスト)
1.アー・ユー・レディ・ピープル / Are You Ready People (チェンバース・ブラザーズ)
2.トータル・ディストラクション・トゥ・ユア・マインド / Total Destruction To Your Mind (スワンプ・ドッグ)
3.ハイヤー・グラウンド / Higher Ground (スティーヴィー・ワンダー)
4.ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド God Bless The Child (ビリー・ホリデイ)
5.アイ・リメンバー / I Remember *シンディ・ブラックマン・サンタナ書き下ろし新曲
6.ボディ・トーク / Body Talk (エディ・ケンドリックス)
7.ジプシー・ウーマン / Gypsy Woman (カーティス・メイフィールド)
8.恋をしようよ / I Just Want To Make Love To You (マディ・ウォーターズ/ウィリー・ディクソン)
9.ラヴ・ピース・ハピネス / Love, Peace, Happiness (チェンバース・ブラザーズ)
10.世界は平和を求めている / What The World Need Now Is Love (ディオンヌ・ワーウィック/ジャッキー・デシャノン)
11.マーシー・マーシー・ミー / Mercy Mercy Me (The Ecology) (マーヴィン・ゲイ)
12.レット・ザ・レイン・フォール・オン・ミー/ Let The Rain Fall On Me (レオン・トーマス)
13.地上に平和を / Let There Be Peace On Earth *聖歌
【サンタナ バイオグラフィー】
メキシコ出身。ヴァイオリニストの父の影響で5歳でヴァイオリンを、8歳でギターを弾き始める。サンフランシスコに移住し、66年にバンド “サンタナ・ブルース・バンド”を結成。69年に“サンタナ”としてデビュー、同年ウッドストック・フェスティヴァルに出演。当時ほぼ無名ながら衝撃的なパフォーマンスで大観衆を魅了し、一気に全米で人気を獲得する。デビュー・アルバム『サンタナ』が全米4位、2ndアルバム『アブラクサス』(『天の守護神』)」が全米1位、シングル「ブラック・マジック・ウーマン」が全米4位と大ヒットを記録、サンタナの初期代表作となる。続くアルバム『サンタナⅢ』も全米1位を記録。様々なアーティストとコラボレーションした99年のアルバム『スーパーナチュラル』が特大のブレイク、マッチボックス・トゥウェンティのロブ・トーマスをフィーチャーしたサンタナ初の全米No1ヒット・シングル「スムーズ」はビルボード12週連続1位、アルバムも同じく12週連続1位という驚異的なヒットを放つ。続くシングル「マリア・マリア」も10週連続1位を記録し、2枚のシングルで全米チャート1位の座を約半年間も独占するなど歴史的快挙を成し遂げる。00年のグラミー賞では、最高の栄誉である「最優秀アルバム賞」 「最優秀楽曲賞」含む全9部門で受賞し、アルバムは全世界で3,000万枚のセールスを記録。06年に紙ジャケットで再発された73年の初来日公演を収めたライヴ・アルバム『ロータスの伝説』の“22面体ジャケット”がアナログLPの最多面数としてギネス世界記録に認定される。ローリング・ストーン誌の「最も偉大なギタリスト100」(03年度版)では15位に選出。
【アイズレー・ブラザーズ バイオグラフィー】
57年オハイオ州シンシナティで結成、当初のメンバーはオーケリー、ロナルド、ルドルフの3兄弟。RCAに在籍し59年「シャウト」をヒットさせ、続いてビートルズのカヴァーでも有名な「ツイスト&シャウト」をヒットチャートに送り込む。また60年代半頃には、無名だったジミ・ヘンドリックスをツアーやレコーディングで起用していたことでも知られる。69年にはグループ自身のレーベル「T-Neck」を立ち上げ、「イッツ・ユア・シング」が初のミリオン・セラーを記録。R&Bチャート1位(ポップ・チャートでも2位)を記録してグラミー賞も受賞した。73年、実弟のアーニー、マーヴィンと従兄弟のクリス・ジャスパーが新たにグループに加入し6人組となり、ヒット・アルバム『3+3』を発表。「ザット・レディー」が全米チャート6位を記録。その後も、「ファイト・ザ・パワー」、「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ユー」、「ハーヴェスト・フォー・ザ・ワールド」などヒット曲を量産。83年に名作『シルクの似合う夜』を最後にグループは分裂。オーケリー、ルドルフ、ロナルドの3人はアイズレー・ブラザーズとして活動を続け、アーニー、マーヴィン、クリスの3人は「アイズレー・ジャスパー・アイズレー」という名で活動。86年にオーケリーが48歳で急死し、ルドルフの聖職に就くためにグループを離脱すると、ロナルドを筆頭に、残ったメンバーそれぞれのソロ活動に比重が置かれていくようになる。マーヴィン・アイズレーも10年に死去。ロナルド・アイズレーは現在も精力的に活動を続け、50年代から00年代まで6つのディケイド連続でビルボードのシングル・チャートに登場した史上初のアーティストになった。
2017-06-06クリス・ジャスパーが語るアイズレー・ブラザーズ秘話
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50年以上のキャリアを誇り、ソウル/ファンク/ブラコンと時代を超えて第一線を走り続ける偉大なグループ、アイズレー・ブラザーズ。70年代以降のアイズレー黄金時代の楽曲制作を支えたキーマン、クリス・ジャスパー(key)が、キーボードを弾きながら、あの名曲が生まれた瞬間など当時の知られざるエピソードを語ります。
1.『ビトゥーン・ザ・シーツ』
実は、“Beteween the Sheets”は録音スタジオに入るまで・・・。
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854360367993553/">1. Between the Sheets(日本語字幕入り)</a>
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2.『カヴァーとサンプリング』
クリス・ジャスパーも認めたあの歌姫が歌う“For the Love of You”。
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854361171326806/">2. Covers and Samples(日本語字幕入り)</a>
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3.『70年代』
あの頃は、ラジオからいろんなタイプの音楽が流れてきたよ・・・。
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854362927993297/">3. The 70s(日本語字幕入り)</a>
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4.『ワーキング・ウィズ・ロナルド』
ロナルドはトッド・ラングレンの“Hello It’s Me”をカバーしたがったんだけど・・・。
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854368131326110/">4. Working with Ronald Isley(日本語字幕入り)</a>
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5.『ハイウェイ・オブ・マイ・ライフ』
日常の中ではうまくいかなかったり、迷うことも多い。でも走り続けるしかないんだ。
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/855199434576313/">5. Highways of My Life(日本語字幕入り)</a>
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6.『レット・ミー・ダウン・イージー』
曲は様々な経験から思いつくもの。何がきっかけになるかはわからない。
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854368331326090/">6. Let Me Down Easy(日本語字幕入り)</a>
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7.『ラヴ・プット・ミー・オン・ザ・コーナー』
たくさんの音のハーモニーは、クラシック音楽と少しのジャズからできている。
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854368657992724/">7. Love Put Me on the Corner(日本語字幕入り)</a>
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8.『スタジオ vs. ステージ』
僕はひたすら新しい音楽を作ることに情熱を注いでいるんだよ。
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854383211324602/">8. Studio vs. Stage(日本語字幕入り)</a>
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9.『ザット・レディー』
代表曲”That Lady”のサウンドの秘密は・・・
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854369984659258/">9. That Lady(日本語字幕入り)</a>
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10.『ファンク』
ファンクを演奏するには楽しむことも必要だけど、それ以上に・・・
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<a href="https://www.facebook.com/legacyjp/videos/854371727992417/">10. Funk(日本語字幕入り)</a>
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アイズレー・ブラザーズ、究極のボックス・セット『The RCA Victor & T-Neck Album Masters (1959-1983)』(輸入盤)は大好評発売中!彼らのデビューから1983年までのアルバム22作品(CD23枚)をリマスター&初登場の「ベアズヴィル・スタジオ」ライヴ音源など未発表/レア音源も大量収録!さらに貴重な写真やライナーノーツなどを収めた約50ページのブックレットを付属。<a href="http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&cd=01DE000004397" target="_blank">ソニー・ミュージック取り扱い輸入盤には、先着特典として《日本語翻訳ブックレット》が付きます</a>。特典には数に限りがございますので、お早めにご注文ください。
2015-09-02アイズレー・ブラザーズ、23枚組のボックス・セット発売へ!幻の「ベアズヴィル・スタジオ」ライヴ音源など未発表音源・レアトラックなど大量収録
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米ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のレガシー・レコーディングから、R&B/ファンク・グループの草分けといわれるバンド「アイズレー・ブラザーズ」のアルバム22タイトル(CD23枚)をまとめたボックス・セットが8月21日に発売されることが発表された。
『The RCA Victor and T-Neck Album Masters (1959-1983)』と題されたこのボックス・セットは、1959年にRCAからリリースされたデビュー作『Shout!』に始まり、1969年のT-Neck第一弾アルバム『It's Your Thing』から、1983年の『Between The Sheets』まで22タイトル(CD 23枚組)が収録されている。監修にグラミー賞を受賞したこともあるレオ・サックスを迎え、音源に関しては、NY・バッテリー・スタジオでグラミー賞受賞エンジニアのマーク・ワイルダーの手によりオリジナルのアナログ・マスタテープからリマスタリングが施された。未発表音源なども含め84曲ものボーナス・トラックが追加収録されている。
今回とりわけ注目されるのは、『Wild In Woodstock: The Isley Brothers Live At Bearsville Sound Studio 1980』と題された貴重なライヴ音源だろう。1980年10月にNY郊外ウッドストックのベアズヴィル・スタジオで録音されたもので、ファンクとロックが見事に融合されたその演奏は、これまでボーナス・トラックとして数曲が断片的に紹介されていたが、今回12曲まとまった形では初登場となる。グループとして脂が乗りに乗っていた時期のベスト盤的な選曲だけに、ファンにとっては待望の初音源化だ。
CD19: 『Wild In Woodstock: The Isley Brothers Live At Bearsville Sound Studio 1980』
〈収録曲〉
1. That Lady
2. Say You Will
3. Here We Go Again
4. Don’t Say Goodnight (It’s Time for Love)
5. Medley: Hello It’s Me / Footsteps in the Dark
6. For the Love of You
7. Fight the Power
8. Groove With You
9. Summer Breeze
10. Voyage to Atlantis
11. It’s a Disco Night (Rock Don’t Stop)
12. Livin’ in the Life / Go for Your Guns
このボックス・セットには、音楽ジャーナリスト、Lynell Georgeによる詳細なライナーノーツやメンバーのコメント、貴重な写真画像などが掲載された約50ページのブックレットが付属される。なお、今回ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルが取り扱う輸入盤商品には、日本語翻訳版ライナーノーツが特典として封入される。
50年以上のキャリアを誇るファミリー・グループとして、確固たるグループの結束力と時代に合わせた変幻自在のスタイルでショービズ界の荒波を乗り越えてきたアイズレー・ブラザーズだが、最近では、ケンドリック・ラマーの楽曲「I」で「That Lady」をサンプリングし、フランク・オーシャンが「At Your Best」をカヴァーするなど再び音楽シーンの最前線から再評価の声が高まっている。
【商品情報】
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/20091000/20091902/images/201505221421552.jpg" alt="" width="180" height="177" />
2015年8月21日発売予定
(輸入盤)『The Isley Brothers: The RCA Victor and T-Neck Album Masters (1959-1983)』
約50ページのカラーブックレット封入
〈収録アルバム〉 *アルバム22作品(CD 23枚組)
01. Shout! (RCA Victor, 1959)*
02. It's Our Thing (T-Neck, 1969)*
03. The Brothers: Isley (T-Neck, 1969)*
04. The Isley Brothers Live At Yankee Stadium (T-Neck, 1969)
05. Get Into Something (T-Neck, 1970)*
06. In The Beginning…The Isley Brothers & Jimi Hendrix (T-Neck, recorded 1964-1965; remixed/released 1971)*
07. Givin' It Back (T-Neck, 1971)*
08. Brother, Brother, Brother (T-Neck, 1972)*
09. The Isleys Live (T-Neck, 1973)
10. 3+3 (T-Neck, 1973)*
11. Live It Up (T-Neck, 1974)*
12. The Heat Is On (T-Neck, 1975)*
13. Harvest For The World (T-Neck, 1976)*
14. Go For Your Guns (T-Neck, 1977)*
15. Showdown (T-Neck, 1978)*
16. Winner Takes All (T-Neck, 1979—2 CDs)*
17. Go All The Way (T-Neck, 1980)*
18. Wild In Woodstock: The Isley Brothers Live At Bearsville Studios 1980 (previously unreleased)*
19. Grand Slam (T-Neck, 1981)*
20. Inside You (T-Neck, 1981)*
21. The Real Deal (T-Neck, 1982)*
22. Between The Sheets (T-Neck, 1983)*
(*ボーナス・トラックを追加収録したアルバム)
●ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル限定特典 <日本語翻訳ライナーノーツ封入>(翻訳:新井崇嗣)
※なおこの特典は、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルから出荷される商品にのみ封入される特典となります。
2015-05-22