Bob Dylan|インフォメーション
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info
ソニーミュージックによるBob Dylanのオフィシャルサイト。Bob Dylanの最新情報、着うた(R)、試聴、ライブ情報などを掲載。
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いよいよ今夜!NHK総合「アナザーストーリーズ」、ボブ・ディラン特集。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/561360
<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ボブ・ディラン 60年代半ばのライヴ写真" src="https://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202403011655210.jpg" alt="ボブ・ディラン 60年代半ばのライヴ写真" width="500" height="339" />
ミュージシャンとして初めてノーベル文学賞を受賞したボブ・ディラン。その原点とも言えるステージは、1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルにあった。ディランはエレキギターを持ちバックバンドを従え登場。「フォークのプリンス」と呼ばれていたディランの“変節”に会場がブーイングで渦巻く中、ディランはどうしたのか・・・ロックの歴史を変えた伝説のステージの全貌に迫る!
ジョー・ボイド、ピーター・ヤーロウら当事者の証言や知られざるエピソードを交え、ディランの人生の分水嶺であり、ノーベル文学賞受賞の“原点”とも言える、伝説の日の舞台裏を多角的に描きます。
放送予定
NHK総合
「アナザーストーリーズ 運命の分岐点
ボブ・ディラン 〜ノーベル文学賞 “原点”のステージ〜」
2024年3月8日(金)22:00 – 22:45
2024年3月12日(火)23:50 – 24:35
▶<a href="https://www.nhk.jp/p/anotherstories/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">番組の詳しくはこちら</a>
▶<a href="https://www.110107.com/my1st_Dylan" rel="noopener noreferrer" target="_blank">入門アルバム『はじめてディラン』、好評発売中。</a>
2024-03-08
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NHK総合「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」、ボブ・ディランを特集!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/561146
<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ボブ・ディラン 60年代半ばのライヴ写真" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202403011655210.jpg" alt="ボブ・ディラン 60年代半ばのライヴ写真" width="500" height="339" />
NHKのTV番組「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」でボブ・ディランを特集する事が決まった。その内容は、1965年「ニューポート・フォーク・フェスティバル」でディランが初めてエレキギターを手にした伝説の日を中心に証言者のインタビューと共に運命の分岐点を紐解いてゆく。
2016年10月13日、ボブ・ディランは歌手として初めてノーベル文学賞を受賞。今回の番組の取材により、この伝説のステージを目撃していた観客の一人が、ディランのノーベル賞受賞に深く関わっていたことが判明。当事者の証言や知られざるエピソードを交え、ディランの人生の分水嶺であり、ノーベル文学賞受賞の“原点”とも言える、伝説の日の舞台裏を多角的に描きます。
番組情報
NHK総合
「アナザーストーリーズ 運命の分岐点
ボブ・ディラン 〜ノーベル文学賞 “原点”のステージ〜」
2024年3月8日(金)22:00 – 22:45
▶<a href="https://www.110107.com/my1st_Dylan" rel="noopener noreferrer" target="_blank">入門アルバム『はじめてディラン』、好評発売中。</a>
2024-03-01
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入門アルバム『はじめてディラン』、浦沢直樹の漫画付きで本日発売!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/560581
<img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202402141216340.jpg" alt="ボブ・ディラン『はじめてディラン』帯付きCDジャケット写真" /> <img style="max-width: 60%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202402141216341.jpg" alt="ボブ・ディラン『はじめてディラン』帯付きLPジャケット写真" />
ボブ・ディランの偉大なる足跡。
ディランの偉大なる足跡が浦沢直樹の描いた漫画「BOB DYLANの大冒険」とともに鮮やかに色めく!
ディランを知る上で欠かせない、珠玉のような12の歌が並んだ入門アルバム。ディランのアーカイブを前例のない視点で紹介する書籍『Mixing Up The Medicine』(翻訳本は発売未定)に合わせて発売された今作は、ディランの名を一躍広める事となった60年代初頭発表の代表曲「風に吹かれて」、全米2位の大ヒットを記録した「ライク・ア・ローリング・ストーン」、エリック・クラプトンやガンズ・アンド・ローゼズのカヴァーでも知られる「天国への扉」を始めとした歌が並ぶ究極のベスト・アルバム。日本盤にはディランの長く輝かしいキャリアがいきいきと解りやすく、愛情豊かでコンパクトにまとめられた浦沢直樹の漫画「BOB DYLANの大冒険」(全30ページ)を付属する。北中正和の書き下ろし解説と佐藤良明による歌詞・対訳も収録され、特にはじめてディランを聴く人には最適の企画だ。
【収録曲について:LP | CD】
A-1 | 1.時代は変る
1964年のディランを代表する1曲だが、アメリカではシングル・カットされなかった。アルバムのタイトルでもあったこの曲は「いいかい母さん / 国中の父さん / 理解できていないことに / 口を挟むのはやめてくれ」と歌われ、固定概念にとらわれる愚かさを指摘し変化への柔軟性を訴える。この歌が録音された前後にケネディ大統領が暗殺される事件が起きており、そうした時代のムードを纏った、激動の六十年代を反映した歌として語られる事が多いが、現代にも通用するメッセージを持っており、詩人としての力量を既に発揮。時にディランは、22歳だ。
A-2 | 2.風に吹かれて
「風に吹かれて」は1963年のセカンド・アルバム『フリーホイーリン』の1曲目に収録され、後にシングル・カットされるもののディラン自身の歌はチャート・インしなかった。しかしながら同年にピーター、ポール&マリーがカヴァーしたシングルが全米2位のヒット、1966年にはスティーヴィー・ワンダーのカヴァーが全米9位を記録した。反戦や公民権運動などでの集会や行進で歌われる事が多く、ボブ・ディランはプロテスト・ソングのソングライターとして一躍注目を集めるキッカケとなった。いつの世にも通底する、時代を超越したこの歌は毎年のように数多くのカヴァー曲を生んでおり、ディランの代表曲にあげる人が多い。
A-3 | 3.ライク・ア・ローリング・ストーン
1965年7月発売の「ライク・ア・ローリング・ストーン」は、当時としては常識破りの6分を超えるシングルながら全米チャート2位を記録する大ヒットとなった。首位獲得を阻んだ、この時の1位はビートルズの「ヘルプ」だが、発売からおよそ40年たった2004年特集の<ローリング・ストーン誌の選ぶ偉大な500曲>では見事1位に輝き、ロック史において如何に多大なる影響を及ぼし続けてきた歌なのかを明確に示す結果となった。ちなみに「ヘルプ」は29位だった。このシングルを収録したアルバム『追憶のハイウェイ61』は60年代を代表するロックの名盤と謳われる。
A-4 | 4.サブタレニアン・ホームシック・ブルース
1965年6月に日本で初めて発売されたボブ・ディランのシングル曲。アメリカでは先行して3月に、アルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』からの第一弾シングルとして発売され、ディラン初のTOP40ヒットを記録する。本格的にエレクトリック・サウンドを打ち出した時期を代表する曲の一つで、当時日本コロムビアから発売されたこのシングルのコピーには「ウェスタン調ロックにつづる哀愁」とある。ディランがカメラを見つめながら、歌詞の書き込まれたキューカードを放り投げ続けていく映像は、ミュージック・ビデオの歴史のなかで、その礎となった作品と位置づけられている。
A-5 | 5.見張塔からずっと
全米20位にランクしたジミ・ヘンドリックスのカヴァーで知られるようになった「見張塔からずっと」は、オートバイ事故により暫く姿をくらましていたディランが1967年に発表したアルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』に収録した代表曲の一つだ。この歌は、ジョーカーと泥棒の会話という形を取りながら、ディランならではの世界観や終末観を皮肉を込めて描いてゆくもの。ナッシュヴィルでチャーリー・マッコイ、ケニー・バットリーをバックに3人で録音された。ディランはライヴではロック・ヴァージョンで歌い続け、今やもっとも多く歌っている曲の一つになった。
A-6 | 6.レイ・レディ・レイ
「レイ・レディ・レイ」は1969年作『ナッシュヴィル・スカイライン』に収録されたラヴ・ソングで、元々は同年の公開映画『真夜中のカーボーイ』の主題歌に予定されていたものの締切に間に合わなかったために採用されなかった。ちなみに主題歌にはニルソンが歌う「うわさの男」が使われた。映画は後にアカデミー作品賞を獲得したことを考えると残念な気もするが、「レイ・レディ・レイ」はディランの反対をよそにシングル・カットされ、全米7位のヒットを記録。美しいカントリー・タッチのバラードは、ディランらしからぬ甘く澄んだ声で歌われたため驚きをもって迎えられ大きな話題となった。
A-7 | 7.いつまでも若く
生まれてきた息子に向けて、こう育ってほしいという父親からの思いを伝えるために作ったと言われている「いつまでも若く」は、「いつも勇気を失わず/まっすぐに立ち、強くあるよう/きみに祈る、いつまでも、若くあれ」と歌われ、ディランの作品の中では、解り易い歌詞のバラードだ。祈りにも似たこの曲は、後にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の前で歌われもした。1974年発表作『プラネット・ウェイヴズ』に2種類のヴァージョンが収録されてる。レーベルを移籍して発売されたこのアルバムは、ザ・バンドとの久々の共演でも大きな話題を呼び、ディランにとって初の全米1位を獲得した作品となった。
B-1 | 8.ブルーにこんがらがって
全米No.1を記録し、ディランの最高傑作にあげられる事が多いアルバム『血の轍』は、1974年9月にニューヨークで録音され発売を待つばかりだったが、もっと別のアプローチでつくられるべきと感じたディランによって、12月末に収録曲のうちの5曲をミネアポリスで録音し直す。その中の1曲が「ブルーにこんがらがって」で、アルバムの冒頭を飾っていた。時間の感覚を無くし、登場人物は一人称から三人称にまで至る歌で、恋愛における後悔が頭から離れず迷い続ける主人公の姿が素早いテンポで描写されてゆく。一枚の絵を描くように作り上げてみたかったとディランは語った。
B-2 | 9.ハリケーン
1976年発表作『欲望』の冒頭に収録されていたシングル曲。3人の白人を銃で撃ち殺したとされる事件で無罪を主張するが、警官による証拠隠蔽工作などで終身刑を言い渡された黒人ボクサー、ルービン“ハリケーン”カーターについて歌ったものだ。カーターが自伝 "The Sixteenth Round" を出版、事件を知る事となったディランは彼の無実を訴えたメッセージ・ソングを書き上げる。社会の不条理を荒々しく歌い綴る物語形式の曲は8分を超えるが、全米33位にランクするヒットとなった。尚、冤罪だとわかりハリケーンが自由の身になったのは、1988年だった。
B-3 | 10.天国への扉
ボブ・ディランが初めて映画出演した『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』はサム・ペキンパーが監督を務め、無法者のビリー・ザ・キッドと保安官パット・ギャレットの複雑な友情が入り混じった関係と二人の避けられぬ対決を描いた作品だ。エイリアス役で登場するディランは、ビリーに憧れを抱きながらも翻弄される演技を披露する。映画はヒットには至らなかったが、ディラン初のサウンドトラック盤からシングル・カットされた「天国への扉」は全米で最高12位を記録。この歌には数多くのカヴァーが存在しエリック・クラプトン、ガンズ・アンド・ローゼズらのヒットがよく知られている。
B-4 | 11.メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ
ボブ・ディラン作にしては驚くほどひたむきでピュアな愛の歌は、カヴァーによって一躍知られる事になった。最初はビリー・ジョエルが1997年発売『ビリー・ザ・ベスト 3』に収録しシングル・カット、ガース・ブルックスは1998年にカヴァーしカントリー・チャートで見事1位を獲得、2008年にはアデルがデビュー作で取り上げシングル・カットした。彼ら以外にも数多くのアーティストによってカヴァーされ、幅広く愛されている。ディラン自身の歌は、1998年のグラミー年間最優秀アルバムに輝く『タイム・アウト・オブ・マインド』に収録された。また2019年公開の日本映画『七つの会議』の主題歌に使われた。
B-5 | 12.シングス・ハヴ・チェンジド
シングル「シングス・ハヴ・チェンジド」はマイケル・ダグラス主演の映画『ワンダー・ボーイズ』の主題歌として使われ、アカデミー賞歌曲賞とゴールデン・グローブ賞主題歌賞を獲得した。普遍的なテーマを歌った「時代は変る」を21世紀を迎えた2000年に新たに再構築したような趣があり、味わい深い出来上がりでディランを代表する1曲になった。ミュージック・ビデオは映画からのシーンを上手く取り入れて編集されており、ディランが主演であるかのように演技していて見応えがある。アカデミー賞で授与されたオスカー像をステージ上に飾ってツアーをしており、ディランの誇りと喜びが伝わる。
▶<a href="https://www.110107.com/my1st_Dylan" rel="noopener noreferrer" target="_blank">2月14日発売 『はじめてディラン』特設サイトはこちら</a>
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<img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202402141221260.jpg" alt="BOB DYLANの大冒険 1" /> <img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202402141221261.jpg" alt="BOB DYLANの大冒険 2" />
商品情報
マイ・ファースト・ディラン。
ボブ・ディラン 『はじめてディラン』
MIXING UP THE MEDICINE / A RETROSPECTIVE
<img title="ボブ・ディラン『はじめてディラン』ジャケット写真" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202402141215310.jpg" alt="ボブ・ディラン『はじめてディラン』ジャケット写真" width="250" height="250" />
2月14日発売 ♧ 漫画とエッセイ:浦沢直樹 ♧ 解説:北中正和、歌詞・対訳(佐藤良明)付
LP:輸入盤国内仕様 ● SIJP 157 ● ¥4,180(税込)
CD:Blu-spec CD2 〇 SICP 31686 〇 ¥2,640(税込)
収録曲:LP | CD
A-1 | 1.時代は変る
A-2 | 2.風に吹かれて
A-3 | 3.ライク・ア・ローリング・ストーン (全米2位)
A-4 | 4.サブタレニアン・ホームシック・ブルース (全米39位)
A-5 | 5.見張塔からずっと
A-6 | 6.レイ・レディ・レイ (全米7位)
A-7 | 7.いつまでも若く
B-1 | 8.ブルーにこんがらがって (全米31位)
B-2 | 9.ハリケーン (全米33位)
B-3 | 10.天国への扉 (全米12位)
B-4 | 11.メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ
B-5 | 12.シングス・ハヴ・チェンジド (アカデミー歌曲賞)
2024-02-14
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ボブ・ディラン『コンプリート武道館』の制作関係者が選んだ<私の1曲>を“日本語字幕付”動画で公開!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/559439
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ボブ・ディラン『コンプリート武道館』の制作関係者が選んだ<私の1曲>を“日本語字幕付”動画で公開!
2023年のボブ・ディラン。
今年も残すところあとわずか・・・2023年のボブ・ディランを振り返ると、1月:『ブートレッグ第17集:断章』発売、4月:7年振りの日本ツアー、来日記念盤『流行歌集』発売、18年振りの自著『ソングの哲学』発刊、6月:新作『Shadow Kingdom』発売、と続いてきた。
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202312181046164.jpg" alt="" width="561" height="436" />
そんな中で今年のハイライトとなったのは、初来日45周年として特別企画された『コンプリート武道館』が11月に発売されたことだ。1978年日本武道館での伝説の二日間を完全収録したこの企画は、奇跡の発見から15年の月日を経て完成。日本洋楽史上過去最高峰の復刻として数々の露出やイベントが続いたが、その中から11月26日開催<今こそ語ろう、『コンプリート武道館』制作関係者による秘話の数々>において、登壇者の菅野ヘッケル、鈴木智雄、田島照久、白木哲也の4人が選んだ「私の一曲」を紹介。
▼「私の一曲」を佐藤良明翻訳による日本語字幕付ビデオでお楽しみ下さい。
特設サイト:<a href="https://www.110107.com/BobDylan_45th_anniversary_2">https://www.110107.com/BobDylan_45th_anniversary_2</a>
各人の選曲とそれぞれのコメント
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●菅野ヘッケル(プロデューサー): 「ザ・マン・イン・ミー」
78年の『武道館』に収録できなかった11曲をいつかリリースしたいと夢見ていた。その夢が「コンプリート武道館』で実現した。「ザ・マン・イン・ミー」は70年の『新しい夜明』の収録曲だが、ライヴで歌われたのは78年の日本ツアーが初めてだった。その後、毎年のように歌われ、今ではボブの代表曲のひとつとされている。サラに当てた歌が、歌詞を書き換え、より普遍的なラヴソングになっている。聞き手の心をボブのヴォーカルが揺さぶる。改めてボブは歌がうまいと感心させられる名演だ。
*Bob Dylan - The Man in Me | ザ・マン・イン・ミー (日本語字幕ver)
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/VLm0XJn5BAM" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
●鈴木智雄 (レコーディング・エンジニア): 「いつまでも若く」
オーケストラの編成が大きく、スケールが大きい編曲が好きです。そして、Bob Dylanの歌がオーケストラを鼓舞しているように感じます。ミックスダウンをしていて、コーナーを回り直線一気、ゴールが見えてきた曲でした。
*Bob Dylan - Forever Young | いつまでも若く (日本語字幕ver)
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/NdF527YlHOY" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
●田島照久(アート・ディレクター):「コーヒーもう一杯」
アルバム「欲望」からのシングルカットとしてヘッケルさんが選んだのは「コーヒーもう一杯」で、僕はそのジャケットを担当することになり、何度も聴いているうちに大好きな曲になった。どこか民族的な「コーヒーもう一杯」のメロディーラインはそれまで何度も変遷を繰り返していたディランがまた一つ新しくなった印象だった。このプロモーションのためにマグカップを配ることになり、僕は喜んでそこにディランのイラストを描いた。
*Bob Dylan - One More Cup Of Coffee (Valley Below) | コーヒーもう一杯 (日本語字幕ver)
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/J7EIu47-soU" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
●白木哲也 (プロデューサー、プロダクト・マネージャー ):「イッツ・オールライト・マ」
超カッコイイ!それにつきる。もともとは1965年のアルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』の中の曲で、オリジナルはアコースティックギターがメインですけど、ここで聴けるのは激しく、荒々しいロック・ヴァージョン。ディランの唸り声が挑みかかってくるような、リフが効いたおどろおどろしいバンドのサウンドが一体となって襲い掛かってくるような・・・個人的にはこのライヴの中で最高の瞬間の一つです。
*Bob Dylan - It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) | イッツ・オールライト・マ (日本語字幕ver)
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/BFtiA-MqvZA" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<img src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202311150930120.jpg" alt="" width="559" height="440" />
関連記事:
▼ボブ・ディラン『コンプリート武道館』への道(制作関係者によるインタビュー映像):
<a href="https://youtu.be/V_REiS6D56U">https://youtu.be/V_REiS6D56U</a>
▼45年間封印されたマスター・テープの謎:<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/555990">https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/555990</a>
▼アートワークに込められた想いと日本のアイデンティティ:<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558569">https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558569</a>
▼『コンプリート武道館』を聴いた著名な方々からのコメント公開中~井上陽水さんのコメントが!:<a href="https://www.110107.com/BobDylan_45th_anniversary">https://www.110107.com/BobDylan_45th_anniversary</a>
▼日本主導の独自企画『コンプリート武道館』が英MOJO誌で4つ星★★★★獲得!:<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558034">https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558034</a>
▼好評発売中 『コンプリート武道館』特設サイトはこちら
<a href="https://www.110107.com/Dylan_budokan/">https://www.110107.com/Dylan_budokan/</a>
2023-12-30
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メディア情報更新(FM YOKOHAMA「Music Rumble」)
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/559437
メディア情報を更新しました。
2023-12-30
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大盛況の“レーザーターンテーブルで聴くボブ・ディラン『コンプリート武道館』”をレポート!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/559042
<img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202312181046160.jpg" alt="12月16日開催時模様写真" /> <img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202312181046161.jpg" alt="12月17日開催時模様写真" />
<img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202312181046162.jpg" alt="レーザーターンテーブル写真" /> <img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202312181046163.jpg" alt="再生機器の写真" />
さる12月16日&17日、下北沢にあるカフェバー「3313アナログ天国」で開催されたレーザーターンテーブルで聴く『コンプリート武道館』は大盛況のうちに終了した。当初の開催は、16日(土)のみの予定だったが発表と同時に満席となり、急遽17日が追加され、関心の高さを物語る結果となった。
このイベントはボブ・ディラン『コンプリート武道館』を中心に過去のライヴも、レーザーターンテーブルでレコード再生し、大音量で”体験“するという企画。非接触であるレーザーの光学再生により、ディランの巧みなヴォーカルが生々しくありのままに再現され、45年前のライヴが臨場感豊かに浮かび上がった。
ディランの語り部としてゲストに16日はピーター・バラカン、菅野ヘッケル、天辰保文、萩原健太、浦沢直樹、17日は北中正和、湯浅学の各氏が登壇。言うまでもなくこのゲスト陣は、これまで長きに渡ってディラン愛を語り続けている方々ばかりだ。録音に至るまでのやり取り、大胆なアレンジやセットリストから読み取れること、大所帯のバンドを従えた意味合い、エルヴィス・プレスリーが亡くなった翌年の開催などの話を交えながら、7名の方が選出した『コンプリート武道館』からの推薦曲は以下の11曲。
「明日は遠く」、「運命のひとひねり」、「時代は変る」、「アイ・ウォント・ユー」、「ゴーイング・ゴーイング・ゴーン」、「コーヒーもう一杯」、「天国への扉」、「くよくよするなよ」、「ザ・マン・イン・ミー」、「嵐からの隠れ場所」、「アイ・ドント・ビリーヴ・ユウ」
この中から字幕付で映像公開されているのが「アイ・ウォント・ユー」、「ゴーイング・ゴーイング・ゴーン」、「ザ・マン・イン・ミー」の3曲で、佐藤良明氏による翻訳で楽しんで欲しい。
「アイ・ウォント・ユー」
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/HNYzdKepRu4" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<a href="https://youtu.be/HNYzdKepRu4" target="_blank">https://youtu.be/HNYzdKepRu4</a>
「ゴーイング・ゴーイング・ゴーン」
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/HizzmYcg_qA" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<a href="https://youtu.be/HizzmYcg_qA" target="_blank">https://youtu.be/HizzmYcg_qA</a>
「ザ・マン・イン・ミー」
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/VLm0XJn5BAM" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<a href="https://youtu.be/VLm0XJn5BAM" target="_blank">https://youtu.be/VLm0XJn5BAM</a>
▶<a href="https://www.110107.com/Dylan_budokan" rel="noopener noreferrer" target="_blank">『コンプリート武道館』の詳細はこちら</a>
【レーザーターンテーブルについて】
1989年にレコードをレーザー(光)でアナログ再生する世界唯一の技術が日本で誕生する。以来、世界33か国にレーザーアナログ再生プレーヤーが広がる。針再生とは異なり、非接触でレコードを光学再生するので盤を傷めず生々しくありのままにレコード音楽を再現する。7インチから12インチまで、LP、EP、SP盤、あらゆる黒色レコードに対応。そのサウンドは、「レコード作品」が誕生した”その時の空気”までをも音波としてレーザー【光】アナログ再生する。
▶<a href="https://laserturntable.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">レーザーターンテーブルの詳細はこちら</a>
関連記事
ボブ・ディラン『コンプリート武道館』への道(制作関係者によるインタビュー映像)
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/V_REiS6D56U" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<a href="https://youtu.be/V_REiS6D56U" target="_blank">https://youtu.be/V_REiS6D56U</a>
▶<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/555990">45年間封印されたマスター・テープの謎</a>
▶<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558569">アートワークに込められた想いと日本のアイデンティティ。</a>
▶<a href="https://www.110107.com/BobDylan_45th_anniversary" rel="noopener noreferrer" target="_blank">『コンプリート武道館』を聴いた著名な方々からのコメント公開中~井上陽水さんのコメントが!</a>
▶<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558034">日本主導の独自企画『コンプリート武道館』が英MOJO誌で4つ星★★★★獲得!</a>
▶<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/">ボブ・ディラン、最新ニュースの数々</a>
2023-12-18
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【追加決定】12/17(日) 「Bob Dylan レコードLive~ディランがここにいる」イベント追加開催決定!(レーザーターンテーブルで体験するボブ・ディラン『コンプリート武道館』Vol.2)
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558848
<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ボブ・ディラン『コンプリート武道館』(8LP)ジャケット写真" src="https://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/dylan-8LP-box-.jpg" alt="ボブ・ディラン『コンプリート武道館』(8LP)ジャケット写真" width="500" height="500" />
12月16日(土)に下北沢アナログ天国にて行われる「Bob Dylan レコードLive~ディランがここにいる」イベントがあっという間にSold Outとなったため、急遽翌日12月17日(日)にも同場所で「“another”Bob Dylan レコードLive~ディランがここにいる」として追加開催が決定したそうですのでお知らせいたします。
【another「Bob Dylan レコードLive~ディランがここにいる」12/17(日)開催決定!】
(レーザーターンテーブルで体験するボブ・ディラン『コンプリート武道館』Vol.2)
■日時
2023年12月17日(日) 開場13:30 開演14:00(16:30終演予定)
■出演予定 ※12/12現在
北中正和、湯浅学
■場所
〒155-0033 東京都世田谷区代田5-34-19-4F(エレベーターはありません)
「3313アナログ天国」にて
■定員
44名 ※当日空いていれば当日入場も可能です
■参加費
前売 2,000円(1ドリンク500円の別途オーダー願います。) 当日3,000円
■参加申込方法
①希望人数 ②来場者のお名前 ③連絡先・電話番号を明記の上、<a href="mailto:elp@elpj.jp">elp@elpj.jp</a>までメールにてお知らせください。先着にて受付いたします。
定員満席となった段階で応募は締め切らせていただきますので、ご了承ください。
■演奏予定レコード※12/16のレコード演奏リストとは異なる内容となる予定です。
第一部
【ボブ・ディラン音楽語り部】による『1978年の武道館公演前夜までのライヴ盤レコード』及び『Bob Dylanシングルレコード特集』でピンポン選盤・選曲、レーザー【光】アナログ再生で聴き語る ” Bob Dylan Live “ を甦生します。
第二部
『コンプリート武道館』8LPから【ボブ・ディラン音楽語り部】による選曲構成で”1978年武道館ライヴ”の夜をハイライトでタイムマシーン音浴体験します。
お問い合わせ 「エルプ “いい音” プロジェクト」 担当/竹内 Tel.070-5549-8860
2023-12-12
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『コンプリート武道館』制作関係者が発売までの道のり・秘話を語る動画が公開
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558656
<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="ボブ・ディラン『コンプリート武道館』(4CD)ジャケット写真" src="https://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/dylan-8LP-box-.jpg" alt="ボブ・ディラン『コンプリート武道館』(4CD)ジャケット写真" width="500" height="500" />
ボブ・ディラン『コンプリート武道館』の日本の制作関係者が発売までの長い道のりを語る動画「ボブ・ディラン『コンプリート武道館』への道」が公開された。
ボブ・ディラン『コンプリート武道館』への道(制作関係者によるインタビュー映像)
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/V_REiS6D56U" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<a href="https://youtu.be/V_REiS6D56U" target="_blank">https://youtu.be/V_REiS6D56U</a>
ボブ・ディランの初来日公演は1978年2月から3月にかけて東京と大阪で計11公演開催。11月に『武道館』のタイトルで発売されたライヴ盤は翌年に全世界でオフィシャル・リリースされた。録音されたのは1978年2月28日と3月1日の2日間だが、2007年になってマスターテープを発見。長きに渡る発売交渉を経た、初来日から45年目に、当時の関係者が再集結。日本主導の日本独自企画『コンプリート武道館』の発売へと至る。
今回の動画に登場するのは『コンプリート武道館』の制作に関わった日本人4人。1978年に『武道館』を企画・制作した当時のディレクター及び今回の『コンプリート武道館』プロデューサーの菅野ヘッケル。1978年当時武道館の現場で録音し、『コンプリート武道館』では24chマルチ・テープから2023REMIXを行い極上のサウンドに仕上げたレコーディング・エンジニアの鈴木智雄。1978年『武道館』及び『コンプリート武道館』の和と洋の融合、美術品のようなアートワークをデザインしたアート・ディレクター田島照久。今回の『コンプリート武道館』のプロダクト・マネージャー、共同プロデューサーの白木哲也。この4人が初来日時の思い出、当時のライヴ・レコーディングの裏話から、『コンプリート武道館』への道のり・制作過程・秘話などを語る貴重なインタビューを収録している。
単純な再発や復刻ではなく、録音、ミックス、デザイン、印刷、プレス、100%日本人の手で作り上げた正真正銘の「Made In Japan」。すべてを一から隅から隅まで、日本の技術を駆使し創り上げた、日本が世界へ誇る音楽遺産『コンプリート武道館』の壮大なプロジェクトの物語や裏側がわかる証言集となっている。
▶<a href="https://www.110107.com/Dylan_budokan" rel="noopener noreferrer" target="_blank">『コンプリート武道館』の詳細はこちら。</a>
■「『コンプリート武道館』への道」出演者のプロフィール
●菅野ヘッケル(すがのへっける)プロデューサー
1970年にCBSソニーに入社。10年間ボブ・ディラン担当ディレクターをつとめ、1978年にライヴ・アルバム『武道館』を制作。ボブ・ディラン関連のCDやレコードのライナーノーツや、『ボブ・ディラン自伝』の翻訳、『ノー・ディレクション・ホーム ボブ・ディランの日々と音楽』などディランに関する書籍を多数執筆。これまでにディランのショーを約300回見ている日本におけるボブ・ディラン研究の第一人者。
●鈴木智雄(すずきともお)レコーディング・エンジニア
1968年CBSソニーに入社。1980年よりCBSソニー信濃町スタジオのチーフ・エンジニアを務め、1987年に独立。これまでにボブ・ディランをはじめ、シカゴ、サンタナ、BBA、チープ・トリック、マイルス・デイビスなどのライヴ・イン・ジャパン録音を手掛け、幅広いジャンルの国内アーティストのレコーディングに携わる。その音作りへのセンスは、日本のみならず世界のミュージシャンや音楽ファンから絶大な支持を得ている。
●田島照久(たじまてるひさ)アート・ディレクター
多摩美術大学を卒業後、CBSソニー デザイン室でサンタナやマイルス・デイビス、ハービー・ハンコックばどのアルバム・ジャケットを手掛ける。1980年よりフリーランスとして、浜田省吾や尾崎豊など多くのミュージシャンの撮影と、作品のアートディレクターを務め、アニメーション関連のデザインも多く「攻殻機動隊」は企画の立ち上げ時から関わっている。自身による著書として、CG 写真集、アナログ写真集、デザイン本、小説などがある。
●白木哲也(しろきてつや)プロダクト・マネージャー
1988年にCBSソニーに入社。1993年より洋楽セクションで、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、ピンク・フロイド、エアロスミス、マライア・キャリーなどを担当。カタログ・セクションで紙ジャケや再発なども手掛ける。現在はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルのゼネラル・マネージャー。
また、12月16日には「Bob Dylan レコードLive~ディランがここにいる」イベント開催も発表されている。ゲストに『コンプリート武道館』のプロデューサー菅野ヘッケル氏、音楽評論家の天辰保文氏、萩原健太氏、そして漫画家の浦沢直樹氏を迎え、ボブ・ディラン『コンプリート武道館』他、ボブ・ディランのライヴの名演アナログレコードをレーザーターンテーブルで試聴するイベント。<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558613">詳しくはこちら</a>。
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▶<a href="https://www.110107.com/Dylan_budokan" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ボブ・ディラン『コンプリート武道館』の詳細はこちらの『コンプリート武道館』特設ページはこちら</a>
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商品詳細
あの日のボブがここにいる。~ついに歴史が解き明かされる。ボブ・ディラン初来日公演、1978年(昭和53年)2月28日、3月1日。日本武道館での伝説の二日間を完全収録。
<ボブ・ディラン 『コンプリート武道館』 BOB DYLAN / THE COMPLETE BUDOKAN 1978>
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/dylan-8LP-box-.jpg" alt="ジャケット写真" width="350" height="350" />
【完全生産限定盤】 2023年11月15日発売 / LPサイズ豪華BOXセット / 封入特典:初来日時のメモラビリア(チケット、ツアーパンフ、ポスター、チラシなど)/ 未発表写真満載のオールカラー60Pブックレット /英文の完全翻訳・書下ろし解説・歌詞・対訳付の日本版ブックレット
▶<a href="https://www.110107.com/Dylan_budokan/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">各収録曲目はこちら</a>
8LPエディション:『コンプリート武道館』
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202310271025412.jpg" alt="8LP 展開図" width="350" height="205" />
SIJP1100‐8●税込44,000 円(税抜40,000円)
▶<a href="https://sonymusicjapan.lnk.to/BobDylan_BUDOKAN8lpAW" rel="noopener noreferrer" target="_blank">完全生産限定8LPデラックスBOXのご購入はこちら</a>
4CDエディション:『コンプリート武道館』
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202311150930120.jpg" alt="4CD 展開図" width="350" height="276" />
SICP6540-4●税込22,000円(税抜20,000円)
▶<a href="https://sonymusicjapan.lnk.to/BobDylan_BUDOKAN4cdAW" rel="noopener noreferrer" target="_blank">完全生産限定4CDデラックスBOXのご購入はこちら</a>
●デジタル配信
▶<a href="https://sonymusicjapan.lnk.to/BobDylan_BUDOKAN%20%20" rel="noopener noreferrer" target="_blank">デジタル配信・ストリーミング</a><a href="https://sonymusicjapan.lnk.to/BobDylan_BUDOKAN">
</a>
▶<a href="https://sonymusicjapan.lnk.to/lSHG5V" rel="noopener noreferrer" target="_blank">DSD配信 11.2MHz/1bit </a>
▼同時発売▼
1978年のオリジナル『武道館』に収録されなかった未発表曲のみを収録した“もうひとつの武道館”。
<ボブ・ディラン 『アナザー武道館』 BOB DYLAN / ANOTHER BUDOKAN 1978>
<img src="https://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202311131531331.jpg" alt="アナザー武道館 展開図" width="350" height="223" />
【完全生産限定盤】 2023年11月15日発売 / Gatefoldジャケット(見開きジャケ)/ オールカラー4Pリーフレット封入 / 解説・歌詞・対訳付
●2LPエディション:『アナザー武道館』
SIJP1109-10 ●税込6,380円(税抜5,800円)
▶<a href="https://sonymusicjapan.lnk.to/BobDylan_ABUDOKAN2lp">2LP『アナザー武道館』のご購入はこちら</a>
動画情報
ボブ・ディラン『コンプリート武道館』への道(制作関係者によるインタビュー映像)
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/V_REiS6D56U" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<a href="https://youtu.be/V_REiS6D56U" target="_blank">https://youtu.be/V_REiS6D56U</a>
2023-12-05
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レーザーターンテーブルで聴くボブ・ディラン『コンプリート武道館』! “Bob Dylanレコード” 聴き語りライヴのお知らせ~下北沢アナログ天国にて12/16(土) 「Bob Dylan レコードLive~ディランがここにいる」イベント開催決定!
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558613
<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202312051644450.png" alt="" width="500" height="693" />
ボブ・ディランの新たなイベントのお知らせです。12月16日(土)18時から下北沢「アナログ天国」にて、レーザーターンテーブルでボブ・ディランのライヴの名演をアナログレコードで聴くイベントの開催が決定しましたので詳しくは下記をご覧ください。定員満席になりしだい予約受付終了となるそうですので、その際はご了承ください。
レーザーターンテーブルで聴くボブ・ディラン『コンプリート武道館』! “Bob Dylanレコード” 聴き語りライヴのお知らせ~下北沢アナログ天国にて12/16(土) 「Bob Dylan レコードLive~ディランがここにいる」イベント開催決定!
ボブ・ディラン『コンプリート武道館』の発売を記念して、12月16日(土)18時から下北沢「アナログ天国」にて、レーザーターンテーブルでボブ・ディランのライヴの名演をアナログレコードで聴くイベントが開催決定しました。
第一部は60年代、70年代のライヴ盤より、第二部は『コンプリート武道館』8LPより厳選した楽曲を最高の環境でアナログ試聴することができる。当日のゲストにはイギリスでディラン音楽の始まりからリアル体験しているピーター・バラカン氏とともに、『コンプリート武道館』のプロデューサーでもあるボブ・ディラン研究家の菅野ヘッケル氏、1978年の武道館公演をすべて見た音楽評論家の天辰保文氏、「ボブ・ディランは何を歌ってきたのか」の著者でもある音楽評論家の萩原健太氏。そして、新たに漫画家の浦沢直樹氏の登壇も決定した。ボブ・ディランの音楽を語る上でこの上ない【音楽語り部】を迎え、アナログ試聴の合間にボブ・ディランのライヴについて語り合う。
至福の“Bob Dylanレコード” 聴き語りライヴを音浴体感する、特別な東京の夜。
●イベント内容
「Bob Dylan レコードLive~ディランがここにいる」
(レーザーターンテーブルで体験するボブ・ディラン『コンプリート武道館』)
<日時>
2023年12月16日(土) 開場17:30 開演18:00(20:30終演予定)
<出演予定>
ピーター・バラカン、菅野ヘッケル、天辰保文、萩原健太、白木哲也
浦沢直樹
<場所>
〒155-0033 東京都世田谷区代田5-34-19-4F(エレベーターはありません)
「3313アナログ天国」店舗にて
<定員>
44名 ※当日空いていれば当日入場も可能です
<参加費>
前売 3,000円(1ドリンク付き) 当日3,500円
<参加申込方法>
①希望人数 ②来場者のお名前 ③連絡先・電話番号を明記の上、<a href="mailto:elp@elpj.jp">elp@elpj.jp</a>までメールにてお知らせください。先着にて受付いたします。
定員満席となった段階で応募は締め切らせていただきますので、ご了承ください。
<再生予定レコード>
第一部
【ボブ・ディラン音楽語り部】一行による『1978年の武道館公演前夜までのライヴ盤レコード』からピンポン選盤・選曲、レーザー【光】アナログ再生で聴き語る ” Bob Dylan Live “ を甦生します。
第二部
『コンプリート武道館』8LPから【ボブ・ディラン音楽語り部】一行による選曲構成で”1978年武道館ライヴ”の夜をタイムマシーン音浴体験します。
※お問合せ:「エルプ “いい音” プロジェクト」担当/竹内 Tel.070-5549-8860
●レーザーターンテーブルについて
1989年にレコードをレーザー(光)でアナログ再生する世界唯一の技術が日本で誕生する。以来、世界33か国にレーザーアナログ再生プレーヤーが広がる。針再生とは異なり、非接触でレコードを光学再生するので盤を傷めず生々しくありのままにレコード音楽を再現する。7インチから12インチまで、LP、EP、SP盤、あらゆる黒色レコードに対応。そのサウンドは、「レコード作品」が誕生した”その時の空気”までをも音波としてレーザー【光】アナログ再生する。
「Bob Dylan レコードLive~ボブ・ディランがここにいる」 では、このレーザー【光】アナログ再生で生々しくBob Dylan レコードが現代に甦る。
<a href="https://laserturntable.co.jp/">https://laserturntable.co.jp/</a>
2023-12-03
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ボブ・ディラン『コンプリート武道館』 アートワークに込められた想いと日本のアイデンティティ。
http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558569
<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/dylan-8LP-box-.jpg" alt="ジャケット写真" width="500" height="500" />
1978年に実現したボブ・ディランの初来日公演、1978年(昭和53年)2月28日、3月1日、日本武道館での伝説の二日間を完全収録した『コンプリート武道館』。先日のリリース記念イベントで、来日したNYのボブ・ディラン担当が「過去のディランのアルバム・アートワークの中で“最も美しい”ものだとファンや関係者から連絡をもらっている」と語るほど海外でも評価されている、美術品のような佇まいのアートワークとそのデザイン。今回リリースされた『コンプリート武道館』の8LP、4CD、2LPのアートワークはすべて日本でデザイン、制作され、そこには日本人ならではの想いが込められており、これまでのディランのアートワークとは一線を画すデザインとなっている。
<img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202311150930121.jpg" alt="8LPの画像" /> <img style="max-width: 45%;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202311150930120.jpg" alt="4CDの画像" />
『コンプリート武道館』のアート・ディレクションを担当したのは、1978年のオリジナル『武道館』のアートワークをデザインした田島照久氏。日本のみならず全世界で大きな評判を呼んでいる桜をモチーフにした美しいデザインのアイデアについてはこう語る。
「数ある写真の中から表紙の候補に上がったカットは、ディランの白い衣装にマゼンタの照明が強く当たってピンク色に映えた一枚だった。背景は漆黒の黒。そのピンク色を少し抑えてみると、桜の色味を連想させた。そこで夜桜のなかに佇むボブ・ディランを想定して第一案のデザインに取り組んでみたのだが、それは意外にも日本の蒔絵のような仕上がりになった」
その桜のデザインをフィーチャーした8LPと4CDの豪華ボックスについては
「夜桜のなかに佇むボブ・ディランと日本古来の漆のお椀、お重、茶器のような、艶やかな光沢を生かした日本の伝統的な器の中に、ボブ・ディランの記念すべき初来日公演の姿を納めたいという想いを込めたもの」
実はこれまでのボブ・ディランの『ブートレッグ・シリーズ』などのボックスのジャケットには艶なしのマット系の紙が使用されることが多かったが、今回はボブ・ディラン側が日本の文化・歴史的な背景や想いも理解してくれたことにより、これまでにはないような艷やかな光沢のあるコーティングの仕様が許諾され、更に文字部分はエンボス加工がなされ、その部分だけ浮き上がっているような非常に手の込んだ作りになっている。
60ページのオールカラー・ブックレットやLPの8枚のジャケット、レーベル面などには江戸時代の浮世絵の絵師達、葛飾北斎、歌川広重、伊藤若冲から名もない絵師たちのものまで様々なものをコラージュ。ただし、北斎の一筆書き(8枚のLPジャケットのバックカバーとレーベル面が連動)や、鳥、魚、木などの自然画など、誰もが知っている有名なものではなく、これまであまり使われてこなかったものをあえて使用している。
特に大きな話題となっているのが、60ページのオールカラー・ブックレットの表紙のために制作したグラフィック。1978年京都を歩くディランの姿の背景に江戸時代の絵師達の200枚以上の絵をコラージュし、燕が飛び、海では色鮮やかな飛魚が跳ね、赤富士の前を1970年代の新幹線が京都に向かって走る…300年前の江戸時代の風景と1978年の日本に立つボブ・ディランの姿を重ね合わせた「絵巻物」のような仕上がり。昔ながらの版画的な手法も使いつつ、昔では使えなかったデジタル技術も駆使した、“現代の浮世絵”ともいえる新しい感覚のコラージュ・アートとなった。田島照久氏はこう語る。
「心掛けたのは日本を強く出しすぎないこと。浮世絵の素材も有名なものは避け、この時代にカッコよく収まるものを選んだつもりだ。そして何よりボブ・ディランという存在に対応できるデザインとして考えられるのは日本が古来から抱えている自然や、歴史的な創作物しかないという僕の勝手なアート・ディレクションに他ならない。大袈裟に言えば日本古来のデザイン文化とボブ・ディランの作品性の融合点を模索していった結果がこの『コンプリート武道館』のアートワークだと思う。」
<img style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" src="http://www.sonymusic.co.jp/img/common/artist_image/12042000/12042501/images/202312011408190.jpg" alt="ブックレット写真" width="450" height="242" />
日本と西洋の融合。桜、北斎の一筆書き、浮世絵…和の感覚と現代的イラストレーション、コラージュ――日本の江戸時代と45年前の武道館、そして現在のアート技巧をミックスした、今までにはない、日本ならではのアイデンティティを込めた美しいアートワークを含め、録音、ミックス、デザイン、印刷、プレス、とすべて100%日本人の手で作り上げた正真正銘Made In Japan。単純な再発や復刻ではなく、すべてを一から隅から隅まで想いを込めて、日本の技術を駆使し、オール・ジャパンで創り上げた「日本の誇り」のような作品といえる。
【田島照久(たじまてるひさ)】:アート・ディレクター、グラフィック・デザイナー、写真家 、THESEDAYS主宰。浜田省吾、尾崎豊をはじめとする多くのミュージシャンの撮影とアート・ディレクターを務める。アニメーション関連のデザインも多く「攻殻機動隊」や「機動警察パトレイバー」などは企画の起ち上げ時から関わっている。自身による著書として、CG 写真集、アナログ写真集、デザイン本、小説などがある。
デビュー以来16年、日本の地を踏むことがなかったボブ・ディランの初の日本公演はようやく1978年(昭和53年)2月から3月にかけて東京と大阪で実現した。その東京公演の会場に選ばれたのが日本武道館。1978年2月20日を皮切りに、合間に大阪公演を挟んで、当時としては異例の8公演が武道館で行われた。その中で1978年2月28日、3月1日の2公演がライヴ録音され、2日間の録音から抜粋された2枚組ライヴ盤が、『武道館』とタイトルで1978年11月リリースされた。その後2007年にその2日間の24chマルチテープが発見され、約15年の月日を経て2023年、日本武道館での伝説の二日間を完全収録した『コンプリート武道館』が36曲の未発表トラックを含め約270分、全58トラック収録。24chマルチ・テープの大元からすべてミックスし直され、そのこだわりのサウンドはすでに全世界で大きな話題となっている。過去『武道館』に収録されていた曲も全く別物といえるほど新たに生まれ変わっている。
この限定8LPと4CDのデラックス・ボックス・セットに収録されているLPサイズの全60ページに及ぶ豪華写真集的なオール・カラー・ブックレットには1978年の日本ツアーに同行した日本人フォトグラファー勝山泰佑と米著名フォトグラファーのジョエル・バーンスタインによる未発表写真が満載。ボブ・ディラン初来日のドキュメント的な内容で、大混乱の空港、記者会見、東京・大阪公演の未発表ライヴ写真、ライヴ当日の武道館の外観やリハーサル写真、京都でのオフショットなど貴重な写真とともに当時のツアー関連、雑誌や広告、各国の貴重盤、発見されたマスター・テープ写真、英文ライナーノーツなどが収録されている。このブックレットにも収録されている貴重な写真をコラージュした、リリック・ビデオ「ゴーイング・ゴーイング・ゴーン」の日本語字幕付きの最新映像が公開されている。
▼「ゴーイング・ゴーイング・ゴーン(ライヴ)」 (日本語字幕ver)はこちら
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/HizzmYcg_qA" frameborder="0" width="560" height="420"></iframe>
<a href="https://youtu.be/HizzmYcg_qA">https://youtu.be/HizzmYcg_qA</a>
▶<a href="https://www.110107.com/BobDylan_45th_anniversary" rel="noopener noreferrer" target="_blank">『コンプリート武道館』を聴いた著名な方々からのコメント公開中~井上陽水さんのコメントが!</a>
▶<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/558034" rel="noopener noreferrer" target="_blank">日本主導の独自企画『コンプリート武道館』が英MOJO誌で4つ星★★★★獲得!</a>
▶<a href="https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ボブ・ディラン、最新ニュースの数々</a>
2023-12-01