HARUHI 豪華キャスト・スタッフが集結した「ひずみ」MV完成
2016.04.15
5月14日に佐藤健と宮﨑あおいの初共演で実写映画化される話題作『世界から猫が消えたなら』の主題歌に抜擢され、注目が集まっている17歳・HARUHIの「ひずみ」のミュージックビデオが完成。
このミュージックビデオは、映画『世界から猫が消えたなら』から佐藤健、永井聡監督ほか豪華キャスト・スタッフが大集結した映画のスピンオフ版「世界が猫だらけなら」という設定の物語。
歌うHARUHIの傍で、ファンタジックな猫人間が踊り、街の雑踏も猫人間だらけという、猫好きにはたまらない幻想世界に入り込めるミュージックビデオとなっている。
【永井監督 MVについての解説・コメント】
HARUHIのパフォーマンスを観た時、そのクオリティの高さに驚きました。MVでは彼女のライブ感、楽曲の持つスケール感を大切にしました。
小林武史氏の創る、無国籍なメロディラインも、MVを創るうえで重要なファクターとなりました。スタッフと一緒に、ノスタルジックな海外の映画のような無国籍なトーンを創りました。カラーグレーディングも通常より時間をかけてこだわっています。
とは言え彼女は10代の女の子。歌っていない時は明るい人懐っこい子なので、最後のシーンは絶対に入れたかった。MVを最後まで楽しんでください。
【佐藤健 コメント】
「ひずみ」は映画の世界観と連続していて、徐々に盛り上がっていくHARUHIさんの声が印象的でとても素晴らしい主題歌だと感じました。
そして、HARUHIさんのLIVEがとにかく衝撃でした。声が個性的で、切なさの中に力強さもあって、すごく素敵な声をお持ちだと思いました。ちょっと雰囲気が日本人っぽくないなと思ったので、海外で育ったと聞いて納得したんですが、そのパワフルさみたいなものを感じました。
<HARUHIプロフィール>
1999年2月25日 ロサンゼルス生まれ。現在17歳。
12歳の時、学校のミュージカルの主役に抜擢され、数ヶ月間の練習と本番を経て歌手への志を持つ。
13歳から楽曲制作を開始。ルーツ・ミュージックからオルタナティブ・ロックまで、膨大な幅の音楽を吸収し、即興性を含む柔軟で鋭敏な歌唱表現力や楽曲制作力は、関係スタッフに、次世代の真の女性アーティストの誕生を予感させる。
その後、ライブやレコーディングで、ミュージシャン達とのコラボレーションを通して柔軟さを身につけ、楽曲によって英語と日本語のバランスを取りながら、「HARUHI」としてのスタイルを創りだし、新しいJ-ROCKの誕生をも確信させるに至る。
映画「世界から猫が消えたなら」の主題歌に「ひずみ」が決定し、2016年5月11日デビュー。
<関連リンク>
■HARUHI Official HP
http://www.haruhi99.jp