CROSS TALK

ABOUT

「誰もが何者かになれる場所」をコンセプトに、何者かになりたいクリエイター
達をバックアップするプロジェクト「Story by Story SHIBUYA」。
先日、情報解禁されたばかりの本プロジェクトの全貌に迫るべく、「Story by
Story SHIBUYA」製作委員会を代表して、「バズリズム」「LIVE MONSTER」
など数々の音楽番組を担当してきた日本テレビの前田直敬氏、国内外問わず活躍
する数々のアーティストプロデュースを手掛けるソニー・ミュージックレーベル
ズの長谷川洋輔氏、人気ロック・バンド、coldrain、SiMを発掘・育成したGRIP
の京條哲士氏、そして東急エージェンシーの横山淳氏の4名にインタビューを行
いました。進行役は、編集者・プロデューサーとして活躍する原カントくん。
『Story by Story SHIBUYA』の成り立ち、目的、そして目指す場所はどこなのか
・・・早速、チェックしてください!
「誰もが何者かになれる場所」をコンセプトに、何者かになり
たいクリエイター達をバックアップするプロジェクト「Story
by Story SHIBUYA」。
先日、情報解禁されたばかりの本プロジェクトの全貌に迫る
べく、「Story by Story SHIBUYA」製作委員会を代表して、
「バズリズム」「LIVE MONSTER」など数々の音楽番組を担当
してきた日本テレビの前田直敬氏、国内外問わず活躍する数
々のアーティストプロデュースを手掛けるソニー・ミュージ
ックレーベルズの長谷川洋輔氏、人気ロック・バンド、
coldrain、SiMを発掘・育成したGRIPの京條哲士氏、そして
東急エージェンシーの横山淳氏の4名にインタビューを行い ました。進行役は、編集者・プロデューサーとして活躍する 原カントくん。『Story by Story SHIBUYA』の成り立ち 、目的、そして目指す場所はどこなのか・・・早速、 チェックしてください!

PROFILE

2019年春!ぬるっとスタート

原カントくん

早速ですが、本プロジェクトが始まったきっかけを教えていただけますか。
確か、京條さんと横山さんが言い出しっぺと聞きましたが・・・

京條哲士さん

はい。そもそもは、僕が横山さんと、雑談がてら「オーディションで新しい形のガールズ・バンドを作れると面白いよねー」って話をしてたら、それがやたら盛り上がったんですよ。

京條哲士さん

それで、僕が日本テレビの前田さんと以前から仕事の付き合いがあったので、前田さんに軽く相談してみたのがきっかけですね。「オーディションで原石を見つけて、今の時代に合ったやり方で発掘したいね」みたいな話をして。
昔もあったじゃないですか、いわゆるオーディション番組。そういうものをもう一回やってみたいねって話をしていたときに、真っ先に思い浮かんだ顔が日本テレビの前田さんなんです。その時は、ここまで大掛かりなプロジェクトになるとは思いませんでしたけど。

原カントくん

おお、それ、どれくらい前ですか?

横山淳さん

2年半前くらいかなあ?
そこから、ここには書けない紆余曲折があって今に至るわけですが(笑)。

原カントくん

察します(笑)。オーディション番組というと、アイドルを育てていく企画が
ありがちですが、この「Story by Story SHIBUYA」は相当、趣が違いますよね。

横山淳さん

京條さんは、「アイドルはもうレッドオーシャンだから、ガールズ・アーティストでいこう」ということは最初からずっと言ってました。だから、アイドルに捉われない広義でのアーティストを募る、という骨子は最初からブレてないです。

原カントくん

前田さんは、京條さんから最初に話を聞いたとき、
どのような印象を持たれましたか?

前田直敬さん

京條さんとは仕事の付き合いが前々からあったので、ご飯を食べに行きましょうってなりまして、その時「1人紹介してもいいですか」って、ご紹介されたのが横山さんなんです。
結果的に、この3人でご飯を食べたんですよ。たしか、その話が目的じゃなかったと思うんですけど、何でもない会話の中から、なんかいろいろハマったんですよね。

前田直敬さん

僕は日本テレビの中でも新規事業系というか、放送じゃないこともいろいろとやっていたので、京條さんの、渋谷を舞台にしたガールズ・アーティストを仕掛けていきたい、という話や、東急さんの願いとして渋谷をIP化、ブランディングしていく話は、僕がそれまでぼんやり考えていた企画にとても近いものを感じて。

横山淳さん

そう。確か、前田さんはすでに似たようなことを考えられてましたよね。
前田さんが温めていた企画が僕たちが考えていたものと似ていて「じゃあ3社で検討する会を定期的にやりますか」ってなった。

原カントくん

そして、いよいよ、音楽のプロとして長谷川さんが参加されるという流れですね。

長谷川洋輔さん

いや、それがまだ先なんですよ(笑)。

京條哲士さん

1年間ぐらい、どういうものに仕上げていくかとかオーディションのやり方とかを3人で考えつつ、なんか先が見えなくて、あーっ!て煮詰まってきたときに、長谷川さんの顔が思い浮かんだんです。
長谷川さんに相談の連絡をして、一度お会いして、来てもらえないですかっていうところから始まりました。これが1年ぐらい前になるのかな。

前田直敬さん

2019年春、ですね。
そこからいろんなことが明確になっていった気がします。

原カントくん

長谷川さんが入ったあたりで、点と点が線になった感じですね。

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Talk session Vol.2

スペシャルインタビュー第二弾は、本プロジェクトのアートワークを担当した気鋭のクリエイティブ・レーベルPERIMETRON。
彼らが、ロゴデザイン・キービジュアルに込めた思いとはなんなのか・・・早速、チェックしてください!

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