1. Loaded Gun (Album Version)

2. Dreaming Of You

3. Don't Ever Think (Too Much) (Album Version)

4. Goodbye Little Rose

5. Transition

6. Medicine Day (Album Version)

コーラル、ザ・ズートンズ、ザ・デッド60’Sだけでも相当ヤバイのに、それ以上にカッコ良いバンドがいるんです。今年盛り上げなかったらいつやるんだ？って感じの勢いありまくり、ロック・レーベルを知ってもらうきっかけとなるコンピレーション・アルバムです。ザ・ロングカットはマンチェスター出身4人組。マンチェスター何て言ったらオアシス以来か！？60年代～70年代を思い起こさせるって感じではなく、80年代中期～90年代初頭のFactory臭さを感じる音。メロディというよりも叫ぶようなヴォーカル、タイトかつ性急な攻撃的ビートの中を動き回るベースの分厚いサウンド。Joy Divisionを彷彿させつつ、ポスト・ロック的要素も加わった異色の新人。カサビアンのクラブフットに負けないぜ！リトル・フレイムスはヴォーカルの女性の魅力がたまらないです。18歳だって。まぁ年齢関係ないんだけど、最近キュートな女性ヴォーカルってだけで十分三割以上増しなんで。大丈夫です。結構隙間をもてあそぶ感じのサウンドなんだけど、演奏はタイト。ヴォーカルのルックスのお陰でいちいち締まって聴こえます。最高！！