「音楽」という絆で結ばれた仲間たち。 1500万部を超える大ヒット・コミック『BECK』と今秋最大の話題を呼ぶ映画『BECK』。その根底に流れ続ける音楽の世界観を一枚のCDにコンパイル。 オアシス、レイジ、オフスプリングからディラン、ジャニス、ジミ・ヘンドリックスまでロック史に残る伝説のアーティストたちの、珠玉の名曲の数々。最強のロック・コンピの登場!

BECK the movie - OFFICIAL INSPIRED BY...

BECK the movie - OFFICIAL INSPIRED BY...

2010/8/25 RELEASE SICP-2798 ¥2,520(tax in)

ハロルド作石氏(「BECK」原作者)コメント収録
解説:粉川しの/歌詞・対訳付 (収録曲のオリジナルアルバム他・ディスコグラフィー付)

<収録曲>

01.

オアシス / ドント・ルック・バック・イン・アンガー
OASIS / Don't Look Back In Anger

09.

ローリン・ヒル / ドゥー・ワップ
Lauryn Hill Doo Wop (That Thing)

02.

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン / ゲリラ・ラジオ
Rage Against The Machine / Guerrilla Radio

10.

ボブ・ディラン / サブタレニアン・ホームシック・ブルース
Bob Dylan / Subterranean Homesick Blues

03.

オフスプリング / カム・アウト・アンド・プレイ
The Offspring / Come Out and Play 

11.

クーラ・シェイカー / ハッシュ
Kula Shaker / Hush

04.

ザ・クラッシュ / アイ・フォート・ザ・ロウ
The Clash / I Fought The Law

12.

フィオナ・アップル / クリミナル
Fiona Apple / Criminal

05.

ブラック・クロウズ / レメディ
The Black Crowes / Remedy

13.

ジミ・ヘンドリックス / ウォッチタワー
Jimi Hendrix / All Along The Watch Tower

06.

アリス・イン・チェインズ / マン・イン・ザ・ボックス
Alice In Chains / Man In The Box

14.

ジャニス・ジョップリン / ジャニスの祈り
Janis Joplin / Move Over

07.

トラヴィス / ホワイ・ダズ・イット・オールウェイズ・レイン・オン・ミー
Travis / Why Does It Always Rain On Me

15.

ジェフ・バックリィ / ハレルヤ
Jeff Buckley / Hallelujah

08.

マニック・ストリート・プリーチャーズ / 享楽都市の孤独
Manic Street Preachers / Motorcycle Emptiness

16.

オアシス / アイ・アム・ザ・ウォルラス(LIVE)*
OASIS / I Am The Walrus(Live)

*:ボーナス・トラック

皆さんはこのアルバムを聴いて、 また、これを足掛かりに色々なアーティストと出逢った時にどのように感じるでしょうか。 僕自身はロックとは”真実へのアプローチ“ではないかと思っています。 ―ハロルド作石(「BECK」原作者)―

本作にはロック・ファンが時代を越えて聴くべき名曲がぎっしり16曲詰まっている。 洋楽ロックのコンピレーション・アルバムとしてここまでの曲が一堂に会した作品は珍しい。 『BECK』というフィクションから生まれた、あまりにもリアルなロック名曲選なのである。 漫画『BECK』をきっかけに洋楽ロックに目覚めた人も多いように、この『BECK the movie〜OFFICIAL INSPIRED BY…』もまた、洋楽の膨大なアーカイヴの扉を開く格好のチャンスとなっているはずだ。 ―粉川しの(ライナーノーツより)―

この秋最大の話題を呼ぶこと間違いなし!累計発行部数1500万強、ハロルド作石による大ヒットコミック「BECK」が待望の映画化!「音楽」という絆で結ばれた仲間の成長と友情を描く、感動の青春ストーリーが最強のコミックが最強のスタッフ・キャストで今秋スクリーンに登場する。

オープニングをレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、エンディング・テーマ曲はオアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」という2大ロック・アーティストが決定していることも既に話題となっているが、原作も映画もこの物語の根幹を貫いているのは「音楽」、「ROCK」。そんな「BECK」の音楽の世界観を表現できるような、洋楽ロックの本物のアーティストたちの名曲を一枚のCDにコンパイル。

映画主題歌オアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」で幕を開け、ボーナストラックのオアシス「アイ・アム・ザ・ウォルラス(LIVE)」で幕を閉じる(ご存知、ビートルズの名曲のカバー。オアシスのライヴのエンディングでよく演奏された曲。2009年のFUJI ROCKでも久々に演奏された)。バンド“BECK”が演奏してもおかしくない、強力ギターリフとラップが絡み合うレイジの「ゲリラ・ラジオ」。最強のパンク・バンド、オフスプリングの名曲「カム・アウト・アンド・プレイ」。そのオフスプリングも愛情込めて、リスペクトを捧げる、The Clashの「アイ・フォート・ザ・ロウ」(日本ではCMでもおなじみ)。そして原作コミックにも登場し(バーの名前)、映画の中でも挿入歌として使用される、ブラック・クロウズ「レメディ」など怒涛のロックの名曲たちが次々に登場。

そして、通常あり得ない、許諾が困難なロック史に燦然と輝くビッグ・アーティスト達の収録もOKに!

ロック界最重要アーティスト、ボブ・ディランの名盤中の名盤、フォークからロックへ転換した1965年『ブリング・イット・オール・バック・ホーム』のオープニングを飾るロック・ナンバー「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」。急逝した1970年から、ちょうど今年40周忌を迎えるジャニス・ジョプリンの「ジャニスの祈り」とジミ・ヘンドリックスの「ウォッチ・タワー」(ボブ・ディラン作)。そして、クロージングはジェフ・バックリィ「ハレルヤ」。誰もの心に突き刺さる“奇跡の声”で静かに、荘厳にエンディング。ちょっと間を開けてボーナストラックとしてアンコールのイメージでオアシス「アイ・アム・ザ・ウォルラス」へ。

映画の中でも印象的に使われていた「世の中には、奇跡としかいいようのない出会いでできてるバンドがある」というフレーズ・・・まさに、そんな奇跡のバンド、奇跡のアーティスト、奇跡の名曲を集めた、「BECK」インスパイアード・アルバム。映画によって、もしかしたら初めてロックに触れる人がいて、そして、少しでもロックに興味をもってくれるかもしれない若者たちがいたら、是非このアルバムを聴いてもらいたい。未来のロック・ファン開拓のきっかけになればという想いも込めて。。。

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