YOKO ONO再評価プロジェクトがスタート!
オリジナル・リリース以来となる40数年ぶりにアナログも復刻、限定Color Vinylで日本発売決定!

2016.10.28



2018年の生誕85周年へ向けて、前衛芸術家ヨーコ・オノの再評価を目指すプロジェクトの一環として「YOKO ONO REISSUE PROJECT」が全世界的にスタート。ジョン・レノン&ヨーコ・オノ名義の3タイトルを含む、ヨーコ・オノの1968年から1985年にリリースしたスタジオ・アルバム全11作品が2016年~2017年に渡って復刻されることが決定した。今回の復刻ではショーン・レノンらによるオリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスター、CDは紙ジャケット仕様(未発表写真入りブックレット付)、初めてデジタルでも発売されるほか、限定盤Color Vinylでオリジナル発売以来となるアナログ盤での復刻が大きな話題となるだろう。CD、デジタルの日本発売はジョン・レノンの命日(12/8)の直前の12月7日、アナログLPはヨーコ・オノの84回目の誕生日(2/18)の直後2017年2月22日発売。


日本ではソニー・ミュージックがSecretly CanadianとChimera Music (ショーン・レノンのレーベル)とライセンス契約を行ない、第1弾として11月にジョン・レノン&ヨーコ・オノ名義の2タイトル『未完成作品第1番 トゥー・ヴァージンズ』(1968年)と『未完成作品第2番 ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』(1969年)、そして、ヨーコ・オノ初のソロ作『ヨーコの心/プラスティック・オノ・バンド』(1970年)の初期3タイトルをリリース。その後2017年前半に第2弾、後半に第3弾と分けて、1971年発表の『フライ』から1985年発表の『スターピース』までのアルバムを随時再発していく。1969年発表の『ウェディング・アルバム』は豪華ボックスや収納物を再現をするため制作時間がかかるため最後の第3弾でのリースとなる。今回のプロジェクトにはジョンとヨーコの息子ショーン・レノンが大きく関わっており、アナログ盤LPはショーン・レノンとグレッグ・カルビ(ジョン・レノンやショーンと仕事をしたマスタリング・エンジニア)がオリジナル・アナログ・マスターテープからの最新リマスターを行なった(CDのデジタル・リマスターはグレッグ・カルビとライアン・スミス)。


パッケージはCDは紙ジャケット仕様で、今回新たに『未完成作品第2番 ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』と『ヨーコの心/プラスティック・オノ・バンド』は見開きの豪華ダブル・ジャケットとなり、未発表写真も含むブックレットが収納される。中にはジョンとヨーコが1971年に来日した際、プライベートで京都の小さな温泉宿で過ごした時の写真(添付写真参照)なども含まれている。


オリジナル発売以来40数年ぶりの復刻となるアナログ盤LPは限定Color Vinyl盤で、ヨーコとショーンの希望で『トゥー・ヴァージンズ』と『ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』はWhite Vinyl(白い色のレコード)、『ヨーコの心 プラスティック・オノ・バンド』はClear Vinyl(透明のレコード)となっている。超プレミア・アイテムとなっている高価なオリジナル盤のアートワークを可能な限り再現し、レーベル面は当時のアップル・レーベルの代わりにグレープ・フルーツをデザイン。日本盤帯にはそのグレープ・フルーツをアイコンにしたひょうたん型の帯を作成、新規ライナーノーツも収録する。日本盤はそれぞれ限定1200枚、世界のビートルマニア必携のコレクターズ・アイテムとなること間違いないだろう。


CDにはボーナス・トラックも収録される。ジョン・レノン&ヨーコ・オノ『トゥー・ヴァージンズ』にはジョン・レノンのシングル「平和を我等に/Give Peace A Chance」のB面だった「Remember Love」を収録。『ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』には「Song for John」「Mulberry」の2曲収録。『ヨーコの心/プラスティック・オノ・バンド』には「Why」(「マザー/Mother」B面)のエクステンデッド・バージョンに加え「Open Your Box」(「人々に勇気を/Power To The People」のB面)、「Something More Abstract」、「The South Wind」の4曲が収録される。


日本では昨年東京都現代美術館で大回顧展「オノ・ヨーコ|私の窓から」が実施された。YOKO ONO生誕85周年へ向けて“芸術家YOKO ONO”を再評価する機運が高まってきている。


【YOKO ONO REISSUE PROJECT再発リリース予定】
●第1弾(1st Phase) CD,デジタル:2016年12月7日発売 LP:2018年2月22日発売
『未完成作品第1番 トゥー・ヴァージンズ』Unfinished Music No. 1: Two Virgins(1968年)
『未完成作品第2番 ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』Unfinished Music No. 2: Life With Lions(1969年)
『ヨーコの心/プラスティック・オノ・バンド』Plastic Ono Band(1970年)


●第2弾(2nd Phase)2017年前半リリース予定
『フライ』Fly(1971年)
『無限の大宇宙』 Approximately Infinite Universe(1973年)
『空間の感触』 Feeling the Space(1973年)
『ストーリー』 A Story(録音1974年、リリース1992年)


●第3弾(3rd Phase)2017年後半リリース予定
『シーズン・オブ・グラス』 Season of Glass(1981年)
『イッツ・オールライト』 It’s Alright (I See Rainbows)(1982年)
『スターピース』 Starpeace(1985年)
『未完成作品第3番 ウェディング・アルバム』 Unfinished Music No. 3: Wedding Album(1969年)


<トレイラー映像>
https://www.youtube.com/watch?v=kk9VUUo10Ug




<OFFICIAL SITE>
海外:http://secretlycanadian.com/blog/2016/09/announce-yoko-ono-reissue-project/



【YOKO ONO REISSUE PROJECT第一弾 商品内容】

●ジョン・レノン&ヨーコ・オノ『未完成作品第1番 トゥー・ヴァージンズ』(1968年作品)
John Lennon & Yoko Ono/Unfinished Music No. 1: Two Virgins
■CD: 2016年12月7日発売 SICX-71 \2400+税(紙ジャケット仕様)
■LP:2017年2月22日発売 SIJP-31 ¥4000+税(限定1200 White Color Vinyl)

1. トゥー・ヴァージンズ・サイド・ワン Two Virgins: Side One
2. トゥー・ヴァージンズ・サイド・トゥー Two Virgins: Side Two
CDのみボーナストラック収録
3. リメンバー・ラヴ(ヨーコの心) <ボーナス・トラック> Remember Love (Bonus Track) 

<ジョンとヨーコの出発点>1968年作品。ビートルズが来日公演を果たした数ヶ月後、1966年11月9日ロンドンのインディカ・ギャラリーでジョンとヨーコは運命的な出会いをする。その1年半後遂にが二人は結ばれるが、1968年ジョン・レノンの自宅で1週間でレコーディングされた作品。ジョン・レノン&ヨーコ・オノ名義で発表され、前衛的・実験的な作品で当時物議を醸したジャケットも含めてあまりにも過激な作品であったが、ジョンの「初のソロ作品」でもあり、歴史的にも貴重な1ページといえる。ボーナス・トラックとしてジョン・レノンの「平和を我等に/Give Peace A Chance」のB面だった“Remember Love”が収録される。オリジナル発売以来の49年振りの復刻となるアナログ盤LPは当時と同様に茶色の紙製のインナーバックで覆われた形態。入手困難の超プレミア・アイテムとなっている高価なオリジナル盤のアートワークを可能な限り再現。限定White Color Vinyl盤(色は白)



●ジョン・レノン&ヨーコ・オノ『未完成作品第2番 ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』(1969年)
John Lennon & Yoko Ono/Unfinished Music No. 2: Life With The Lions
■CD: 2016年12月7日発売 SICX-72 \2400+税(紙ジャケット仕様)
■LP:2017年2月22日発売 SIJP-32 ¥4000+税(限定1200 White Color Vinyl)

1. ケンブリッジ1969  Cambridge 1969
2. ノー・ベッド・フォー・ビトル・ジョン (ビートル・ジョンにベッドは無い)  No Bed for Beatle John
3. ベイビーズ・ハートビート (赤ちゃんの鼓動)  Baby's Heartbeat 
4. トゥー・ミニッツ・サイレンス (沈黙の2分間)  Two Minutes Silence 
5. レイディオ・プレイ (放送劇)  Radio Play 
CDのみボーナストラック収録
6. ソング・フォー・ジョン <ボーナス・トラック>  Song for John (Bonus Track) 
7. マルベリー <ボーナス・トラック>  Mulberry (Bonus Track) 
 
<絶叫と静寂のドキュメント>1969年作品。A面は1969年3月2日ケンブリッジ・フェスティヴァルでのヨーコの絶叫とジョンのアヴァンギャルドなギターでの演奏のライヴ録音。B面はロンドンのクイーン・シャルロッツ&チェルシー病院 の病室でヨーコが入院中に録音されたドキュメント。ボーナス・トラックとして“Song For John”と“Mulberry”が収録される。オリジナル発売以来の48年振りの復刻となるアナログ盤LPは入手困難の超プレミア・アイテムとなっている高価なオリジナル盤のアートワークを可能な限り再現。限定White Color Vinyl盤(色は白)




●ヨーコ・オノ『ヨーコの心/プラスティック・オノ・バンド』(1970年)
Yoko Ono/Plastic Ono Band
■CD: 2016年12月7日発売 SICX-73 \2400+税(紙ジャケット仕様)
■LP:2017年2月22日発売 SIJP-33 ¥4000+税(限定1200 Clear Color Vinyl)

1. ホワイWhy Yoko Ono
2. ホワイ・ノット Why Not
3. グリーンフィールド・モーニングGreenfield Morning I Pushed an Empty Baby Carriage All Over the City
4. AOS Aos
5. タッチ・ミー Touch Me
6. ペイパー・シューズ Paper Shoes
CDのみボーナストラック収録
7. オープン・ユア・ボックス <ボーナス・トラック> Open Your Box (Bonus Track)
8. サムシング・モア・アブストラクト <ボーナス・トラック>"Something More Abstract" (Bonus Track)
9. ホワイ(エクステンデッド・バージョン) Why (Extended Version) [Bonus Track]
10.ザ・サウス・ウィンド <ボーナス・トラック> The South Wind (Bonus Track)


<『ジョンの魂』と対と成す作品>1970年作品のヨーコ・オノ名義での初ソロ・アルバム。ジョン・レノンの『ジョンの魂』を対を成すアルバムでプロデュースはジョン&ヨーコ、フィル・スぺクター。リンゴ・スター、クラウス・フォアマン、オーネット・コールマンが参加。サウンド的にも演奏的にも『ジョンの魂』と同じテイストを感じることができる。「ホワイ」はジョンのシングル「マザー」のB面に収録された。ボーナス・トラックとして“Open Your Box”(シングル「Power To The People」のB面)、“Something More Abstract”、“The South Wind”、そしてエクステンデッド・バージョンの“Why”と4曲のボーナス・トラックが収録される。オリジナル発売以来の47年振りの復刻となるアナログ盤LPは入手困難の超プレミア・アイテムとなっている高価なオリジナル盤のアートワークを可能な限り再現。限定Clear Color Vinyl盤(色は透明)。『ジョンの魂』と『ヨーコの心』のジャケットはほぼ同じデザインだが、木陰に座るジョンとヨーコがそれぞれ逆になっており、バックカバーはそれぞれの子供の頃の写真が使用されている。

<限定LPの仕様について>
*最新リマスター:ショーン・レノンとグレッグ・カルビ(ジョンやショーンとも仕事したマスタリング・エンジニア)がオリジナル・アナログ・マスターテープからのリマスターを行なった。
*ジャケットは日本制作、盤は海外プレス。
*ヨーコとショーンが作品によって選んだ色を使用したColor Vinyl盤
*パッケージ:オリジナルのレコード盤パッケージ・デザインをできる限り再現。新規ブックレットには来日時のプライベート未発表写真なども収録。
*レーベル面:当時のAppleの代わりに“Grapefuruits” をデザイン
*日本盤帯:グレープフルーツをアイキャッチにしたひょうたん型の帯を作成
*新規ライナーノーツ収録:和久井光司氏による連載ストーリー

バイオグラフィー


1933年2月18日、東京都生まれ。前衛芸術家。ジョン・レノンの妻として世界中で最も有名な日本人。1966年にジョン・レノンと出会い、その後ジョンとともに平和運動や数々の創作活動を行なう。1980年にジョンが亡くなった後も精力的に活動し、近年は息子のショーン・レノンとともにプラスティック・オノ・バンドを再結成。2014年のFUJI ROCKでも来日を果たし、驚愕のパフォーマンスを見せつけた。音楽活動とともに全世界的に大回顧展が実施され、2015年にはNYのMOMAで大々的に行なわれた。また日本でも2015年11月から2016年2月まで東京都現代美術館で大回顧展「オノ・ヨーコ|私の窓から」として実施された。芸術家としてのヨーコ・オノが今、再評価されている。

参考資料:東京都現代美術館で行なわれた大回顧展「オノ・ヨーコ|私の窓から」について
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/yoko-ono-from-my-window.html


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