時空を超えたコラボ!ホイットニーの全米No.1ヒット「How Will I Know(恋は手さぐり)」を人気エレクトロ・ユニット:クリーン・バンディットがリミックス。
ソニー・ミュージックエンタテインメント/RCAレコードは9月24日に、今は亡きホイットニー・ヒューストンの時代を超えたヒット曲「How Will I Know(邦題:恋は手さぐり)」をUKの人気エレクトロ・ユニット:クリーン・バンディットがリミックスしたリメイク・バージョンを発表し、同時にリリック・ビデオも公開しました。
1985年に発売されたホイットニー・ヒューストンのデビュー・アルバム『Whitney Houston(邦題:そよ風の贈りもの)』からシングル・カットされた「How Will I Know」は、1986年2月にBillboard Hot 100チャートで2週連続1位を獲得。彼女にとって2曲目の全米No.1ヒットになりました。
今回のリミックス・バージョンは、ホイットニーの弾けるようにポップな歌声とクリーン・バンディットらしいエレガントかつエッヂの効いたサウンドがブレンドされ、新たなクラシックの誕生を予感させてくれます。
Whitney Houston x Clean Bandit – “How Will I Know” (Lyric Video)
リミックスの制作にあたりクリーン・バンディットは、
「伝説的シンガー、ホイットニー・ヒューストンのリミックスを依頼されたことに驚き、大変光栄に感じています」とコメントしています。
クリーン・バンディットはベース、サックス、キーボードなど様々な楽器を演奏するジャック・パターソン、クラシック音楽の専門教育を受けたチェロのグレース・チャトー、ドラマーのルーク・パターソンのUK出身の3人から成るエレクトロ・ユニット。
2014年、クラシック音楽の要素をダンス・ミュージックに取り入れた「Rather Be」は、UKチャートで初登場1位(4週連続1位)を記録する大ヒットを果たし、グラミー賞も受賞しました。その後も、クラシック音楽、ダンス、ポップ、R&Bなどさまざまな要素を絶妙にミックスしながら美しいハーモニーを奏でる独自のスタイルを発展させ、「Symphony」や「Rockabye」などUKのみならず世界各地のチャートを席巻しています。
なお、2019年にはホイットニー・ヒューストンの音源を“トロピカル・ハウス”の火付け役として圧倒的な人気を誇るカイゴ(Kygo)がリメイクした「Higher Love」がリリースされ、全英チャート2位を記録しています。
‣Kygo & Whitney Houston - Higher Love (Official Video)はこちら