【これぞポップ/R&Bの最高峰!】ハリウッド殿堂入りを果たした不動の“キング・オブ・エンターティンメント”=アッシャー新作本日解禁、国内盤は10/5発売!
全世界トータル・セールス6,500万枚以上、グラミー賞8冠、9曲のシングルが全米No.1に輝き、アルバムは2004年『コンフェッションズ』から4作連続全米1位を獲得。今年9月7日にはその数々の輝かしい功績を称えられ、あのスティーヴン・スピルバーグやマリリン・モンロー、そしてザ・ビートルズからマイケル・ジャクソンまで、世界中のエンターテインメント界で活躍する著名人の名前が刻まれる<ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム>にその名が刻まれ、2588番目のパフォーマーとして見事<ハリウッド殿堂入り>を果たした不動の“キング・オブ・エンターテインメント”=アッシャー。式典にはスティーヴィー・ワンダー、ケリー・ローランド、ミゲル、ウィル・アイ・アムら錚々たるトップミュージシャンや家族からの祝福を受け、スピーチでは「この瞬間を自分だけで祝福はしません。大変な時も愛してくれた人々と祝したいです」と話し、ファンへの感謝も伝えられました。
さらにアーティスト、プロデューサー、ダンサー、俳優とマルチに活躍するアッシャーは、現在全米公開中で、ロバート・デニ―ロが出演していることでも話題の映画『ハンズ・オブ・ストーン』(Hands Of Stone)で天才ボクサー、シュガー・レイ・レナード役を熱演。前述のウォーク・オブ・フェームの式典には同映画のプロデューサーであるハーヴェイ・ワインスタインがゲスト・スピーカーとして登場し、「アッシャーはマイケル・ジャクソンやジェームズ・キャグニーのように何でもできる才能を持っている」と絶賛し、彼の非凡な才能を称えました。
そんな彼の約4年ぶりとなる通算8作目のオリジナル・アルバム『ハード・トゥ・ラヴ』(原題「Hard Ⅱ Love」)が本日解禁となり、早くも大きな話題を呼んでいます。1曲目「ニード・ユー」にはアデルの代表曲「ローリング・インザ・ディープ」や 「スカイフォール」(映画『007 スカイフォール』テーマ曲)を手がけた凄腕プロデューサー=ポール・エプワースを迎え、2曲目「ミッシン・ユー」にはミゲルやリア―ナのプロデュースで知られるポップ&オークを迎えるなど、更にジャンルを超えた意欲作となっていますが、その一方で、先に公開されていたアーバン系のシングル「クラッシュ」「ノー・リミット feat.ヤング・サグ」「ライバルズ feat.フューチャー」等を絶妙なバランスで配合した作品となっており、米『ローリング・ストーン』誌の最新アルバム・レビューでも、「アッシャーはR&B界で最も信頼できるスターとしての姿勢を貫きながらも、ポップスの新たな可能性を絶妙に取り入れたアルバムを作り上げた」と称賛されています。
※原文・全文はこちら
http://www.rollingstone.com/music/albumreviews/review-usher-hard-ii-love-w439858
本人はアルバムについて「この数年間、今回のアルバム制作にたくさんの時間を費やしたんだ。時には諦めようかと思ったときもある。そしてその間に自分自身のことや、今の世の中のこと、辛さ、痛み、喪失、怒り、そして愛と、いろんなものを学んだんだ。そしてこのアルバム制作を進めるうちに、自分自身のことがよりよくクリアにわかったし、そしてそれは僕の人生の中で最も辛く、動揺を隠せないような日々だった。ただ僕へ向けられた愛情やサポートを通じて、ようやくこのアルバムを完成させるというゴールにたどり着けたんだ。それは僕の周りの人や僕自身をがっかりさせないためでもあった。この辛い日々の間は、時に僕をサポートする人たちを愛すことが難しかったかもしれない。でも今はその惜しみない愛とサポートに心から感謝してるんだ。」とコメント。
印象的なアルバムのアートワークは、ファレル・ウィリアムスやJay Z、イヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターとして知られるエディ・スリマンといった音楽界からファッション界まで幅広いファンを持つ人気現代美術アーティスト、ダニエル・アーシャムが手かげており、アッシャーからどんなアルバムになるかを聞いた上で「人は外見ではわからないほど、心のうちは完璧でもなければ美しくもなく、どこか欠けているところがある。それを灰とクリスタルでアルバムのアートワークに表現したんだ」と語っています。
新作『ハード・トゥ・ラヴ』の国内盤は、ファレルがプロデュースした「シー・ケイム・トゥ・ギヴ・イット・トゥ・ユー」やファンの間で人気の高い曲として知られる「グッド・キッサ―」が追加収録されて10月5日に発売となります。圧倒的な歌唱力と超人的なダンスのスキル、そしてスーパー・スターとしての地位を確立した後にも、自分の弱さを曝け出す事もいとわずに作品のリアリティを追及した表現者としての姿勢で更なる称賛を得た彼の“入魂”の最高傑作に、全世界の音楽ファンから熱い注目が注がれています。
【最新リリース】
アッシャー
ニュー・アルバム『ハード・トゥ・ラヴ』
<国内盤CD>
10月5日発売
トラックリスト
01. ニード・ユー
02. ミッシン・ユー
04. バンプ
05. レット・ミー
06. ダウン・タイム
07. クラッシュ
08. メイク・ユー・ア・ビリーバー
09. マインド・オブ・ア・マン
10. FWM
12.テル・ミー
13.ハード・トゥ・ラヴ
14.ストロンガー
15.チャンピオンズ
国内盤ボーナストラック
16.グッド・キッサ―
17.シー・ケイム・トゥ・ギヴ・イット・トゥ・ユー feat.ニッキー・ミナージュ
<輸入盤/配信>
発売中
●iTunesリンク
https://itunes.apple.com/jp/album/id1147225416?app=itunes&ls=1
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【プロフィール】
1978年生まれ。1994年にアルバム『アッシャー』でデビュー以来、『マイ・ウェイ』『8701』とたて続けにメガ・ヒットを飛ばし、急速にスーパースターとしての地位を確立。2004年にリリースした『コンフェッションズ』は全世界で1400万枚、日本だけでも50万枚というモンスター・ヒットとなり、全米アルバム・チャートで1位を獲得するとともに、「Yeah!」ほかシングル3曲がトップ10に同時ランクインという歴史的快挙を達成。その半年後にはリパッケージ『コンフェッションズ:スペシャル・エディション』をリリース、最終的にアッシャーは計4枚のシングル「Yeah!」(12週)「バーン」(8週)「コンフェッションズ Part II」(2週)「マイ・ブー withアリシア・キーズ」(6週)で全米シングル・チャート通算28週連続No.1を記録した。2008年には5作目『ヒア・アイ・スタンド』で2作連続で全米1位を獲得し、2009年に入ってからはバラク・オバマ大統領の就任式典や故マイケル・ジャクソンの追悼式でパフォーマンスするなど、国家イベントに軒並み出演。2010年には6作目のアルバム『レイモンド V レイモンド』、同作品からのシングル「OMG」がいずれも全米チャート1位を獲得し、2012年にリリースした7作目『ルッキング・フォー・マイセルフ』まで、『コンフェッションズ』から4作連続全米チャートを制覇している。
2016年には<ハリウッド殿堂入り>を果たし、最新シングル「クラッシュ」と「ノー・リミット feat.ヤング・サグ」などを収録の通算8作目となるオリジナル・アルバム『ハード・トゥ・ラヴ』9月に発表。その国内盤が10月5日発売となる。