The Liverpool Institute For Performing Arts(LIPA)在学中、2002年にマシュー・“マーフ”・マーフィー(Vo,G,Key)、ダン・ハギス(Ds)、トード・オーヴァーランド・クヌーゼン(B)によって結成されたザ・ウォンバッツ。

 

2007年リリースされた『A Guide to Love, Loss & Desperation(ウォンバッツのラブ・ガイド~愛・喪失・絶望)』(全英アルバム・チャート11位)は、中毒性の高い完璧なるギター・ポップ満載の作品で本国UKでは30万枚のプラチナ・セールスを記録。フジロックフェスティバル’07(レッド・マーキー・ステージ)、2008年はブリティッシュ・アンセムズ、サマーソニック08(マリン・ステージ)への出演を果たす。

 

2011年にリリースされた『The Wombats Proudly Present This Modern Glitch(ディス・モダン・グリッチ~ポップ中毒患者への処方箋~)』は、プロデューサーにリッチ・コスティ、ジャック・ナイフ・リー(U2、スノウ・パトロール、ブロック・パーティ他)、エリック・ヴァレンタイン(スラッシュ、グッド・シャーロット他)を起用。ジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロがグスト・ギタリストで参加。アート・ワークはストーム・ソーガソンが手がけるなど話題も多く、シンセ・ポップの側面をうまく作品に出し、全英アルバム・チャートで3位、オーストラリア・チャートでは2位を獲得。リリース翌年には渋谷CLUB QUATTROにて来日公演を行う。

 

2015年には、マーク・クルーとバンドによるプロデュースで、よりシンセ色を増したサード・アルバム『Glitterbug』を発売。全英アルバム・チャートでは5位を獲得。オーストラリアでは前作同様、アルバム・チャート2位を獲得。00年代にデビューしたバンドの中でも息の長いアーティストとして、その存在をシーンの中で証明している。