ザ・フージアーズ、2ndアルバム発売を記念して蛙男商会のFROGMANからコメントが到着!
2010.10.05
INFO
日本に先駆けて本国イギリスで8月16日に発売された2ndアルバム『ザ・イリュージョン・オブ・セイフティー』が、イギリスのアルバムチャートで初登場TOP 10入りし、好調なザ・フージアーズ。
10月6日発売の日本盤リリースを記念し、『秘密結社 鷹の爪』でおなじみ、蛙男商会のFROGMANからコメントが到着した。
2007年にデビューアルバム『ザ・トリック・トゥ・ライフ』で、UKアルバムチャート1位を獲得したイギリス出身3人組のザ・フージアーズ。
本国では2008年のブリット・アワーズで「ベスト・シングル」にノミネートされたり、それと同時にNMEで「ワーストバンド賞」を受賞するという
奇妙な評価とコミカルなルックス、そして風変わりなキャラは新人ながら話題となった。
日本では『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE Ⅱ ~私を愛した黒烏龍茶~』の主題歌に抜擢された事でも記憶に新しい。
そんな彼らが10月6日に待望の2ndアルバム『ザ・イリュージョン・オブ・セイフティー』をリリースする。
日本に先駆けて本国イギリスで8月16日に発売されたアルバムは、イギリスのアルバムチャートで初登場TOP 10入りを果たし、好調ぶりをアピールした。
そしてこのたび日本でのアルバム発売を記念して、『秘密結社 鷹の爪』で縁のある蛙男商会のFROGMANからコメントが到着した:
劇場版『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIEⅡ』の主題歌に「Goodbye Mr.A」を使わせてもらってから2年…。
一体なにをしていたのか、ようやく彼らが帰ってきた。最初、彼らの1stアルバムに接した時、
僕の好きなケークというバンドの『ファッション・ナゲット』というアルバムを思い出した。
全然、曲調は似てないけど、何故か表現に対するスタンスと言うか悪ふざけっぷりが似通っていて、その癖肝心なところはふざけてない。
実は、自分もそうありたいと思っていたからこそ、自分の映画の主題歌にお願いした訳だ。
それが今回、一皮もふた皮も剥けて、さらに自分たちの表現の幅を広げて帰ってきた。
断然洗練されながらも、寓話的な世界観は失われていない。この矛盾に満ちて殺伐とした世界のどこかに、おとぎの世界が存在していて、そこでは誰もが童心に帰れるような…。
それが幻想であったとしても、アーウィンのファルセットはそれを信じさせるのに余りある、不思議な響きがある。
イギリスのバンドは、時々こういうアルバムを出すから油断ならない。…でも問題なのが、このタイミングでニューアルバム出されても、いま映画を作ってないからなぁ!
<秘密結社 鷹の爪>
蛙男商会によるAdobe Flashで制作されたアニメ。監督、作品、声優はほとんどFROGMANが一人が手がけている。
世界征服をたくらむベンチャー秘密結社 鷹の爪。そして、彼らの野望を阻む正義の味方・デラックスファイター。
何をやっても失敗ばかりの鷹の爪団と、正義なのかよくわからないヒーローとのやり取りを描いた世界征服コメディ。
2006年4月から6月にかけて『THE FROGMAN SHOW』(テレビ朝日系)内で放映され大ブレイクした、蛙男商会の代表作。
また2007年3月には、劇場版『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~』も作られ、こちらも異例の大ロングランを記録。
さらに、2008年NY国際インディペンデント映画祭に正式出品され、
ベスト・アニメーション部門 最優秀賞/ベスト・インターナショナル・アニメーション監督賞の2部門を受賞という快挙を成し遂げた。
2008年5には、劇場版2作目である『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II~私を愛した黒烏龍茶~』が公開。こちらも大ヒットを記録した。
10月6日発売の日本盤リリースを記念し、『秘密結社 鷹の爪』でおなじみ、蛙男商会のFROGMANからコメントが到着した。
2007年にデビューアルバム『ザ・トリック・トゥ・ライフ』で、UKアルバムチャート1位を獲得したイギリス出身3人組のザ・フージアーズ。
本国では2008年のブリット・アワーズで「ベスト・シングル」にノミネートされたり、それと同時にNMEで「ワーストバンド賞」を受賞するという
奇妙な評価とコミカルなルックス、そして風変わりなキャラは新人ながら話題となった。
日本では『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE Ⅱ ~私を愛した黒烏龍茶~』の主題歌に抜擢された事でも記憶に新しい。
そんな彼らが10月6日に待望の2ndアルバム『ザ・イリュージョン・オブ・セイフティー』をリリースする。
日本に先駆けて本国イギリスで8月16日に発売されたアルバムは、イギリスのアルバムチャートで初登場TOP 10入りを果たし、好調ぶりをアピールした。
そしてこのたび日本でのアルバム発売を記念して、『秘密結社 鷹の爪』で縁のある蛙男商会のFROGMANからコメントが到着した:
劇場版『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIEⅡ』の主題歌に「Goodbye Mr.A」を使わせてもらってから2年…。
一体なにをしていたのか、ようやく彼らが帰ってきた。最初、彼らの1stアルバムに接した時、
僕の好きなケークというバンドの『ファッション・ナゲット』というアルバムを思い出した。
全然、曲調は似てないけど、何故か表現に対するスタンスと言うか悪ふざけっぷりが似通っていて、その癖肝心なところはふざけてない。
実は、自分もそうありたいと思っていたからこそ、自分の映画の主題歌にお願いした訳だ。
それが今回、一皮もふた皮も剥けて、さらに自分たちの表現の幅を広げて帰ってきた。
断然洗練されながらも、寓話的な世界観は失われていない。この矛盾に満ちて殺伐とした世界のどこかに、おとぎの世界が存在していて、そこでは誰もが童心に帰れるような…。
それが幻想であったとしても、アーウィンのファルセットはそれを信じさせるのに余りある、不思議な響きがある。
イギリスのバンドは、時々こういうアルバムを出すから油断ならない。…でも問題なのが、このタイミングでニューアルバム出されても、いま映画を作ってないからなぁ!
<秘密結社 鷹の爪>
蛙男商会によるAdobe Flashで制作されたアニメ。監督、作品、声優はほとんどFROGMANが一人が手がけている。
世界征服をたくらむベンチャー秘密結社 鷹の爪。そして、彼らの野望を阻む正義の味方・デラックスファイター。
何をやっても失敗ばかりの鷹の爪団と、正義なのかよくわからないヒーローとのやり取りを描いた世界征服コメディ。
2006年4月から6月にかけて『THE FROGMAN SHOW』(テレビ朝日系)内で放映され大ブレイクした、蛙男商会の代表作。
また2007年3月には、劇場版『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~』も作られ、こちらも異例の大ロングランを記録。
さらに、2008年NY国際インディペンデント映画祭に正式出品され、
ベスト・アニメーション部門 最優秀賞/ベスト・インターナショナル・アニメーション監督賞の2部門を受賞という快挙を成し遂げた。
2008年5には、劇場版2作目である『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II~私を愛した黒烏龍茶~』が公開。こちらも大ヒットを記録した。