スレイ・ベルズ
ニュー・ヨーク、ブルックリン発、DEREK MILLER(デレク・ミラー/ guitars/production) とALEXIS KRAUSS (アレクシス・クラウス /vocals)の男女2名からなるデュオSLEIGH BELLS(スレイ・ベルズ)。
映画「マルコビッチの穴」「かいじゅうたちのいるところ」などで有名なスパイク・ジョーンズ監督がたまたま彼らの音源を見つけて友人のM.I.A.に教えたところ、即彼女のレーベルN.E.E.T.との契約が決定。その後、オンライン上での音源がPitchforkやthe New Yorker、Rolling Stone、the Village Voiceなど多くのメディア、評論家から高い評価を得て、デビュー・アルバム『トリーツ』はiTunesアルバム・チャートでいきなり3位を記録。また、デレクは、M.I.A.の3rdアルバムに参加するなど大きな注目を集めた。
デジタル・ビートに乗せで、ラウドでノイジーなギターとスウィートでPOPな女性ヴォーカルが絡み合う、轟音系POPソングが詰まったライブ・パフォーマンスは、SXSW、COACHELLAなどの海外フェスでも話題となり、ここ日本でも2011年1月に一夜限りの単独公演を渋谷DUOで敢行、大きな話題となっている。
2012年待望のセカンド・アルバム『レイン・オブ・テラ―』を発売。全米ではDIPLOとのツアーを大成功させ、2013年再び日本へ帰ってくる。