シュギー・オーティス
1953年、LA生まれ。父親は有名なR&Bのバンドリーダー、ジョニー・オーティス。12歳の時にデビュー曲がいきなりチャートインし、15歳でアル・クーパーから直々に誘われてスーパー・セッションに参加する早熟ぶり 。70年代、EPICからソロ・アルバムを3作発表。後にブラザーズ・ジョンソンがカバーして全米1位になった「ストロベリー・レター23」などを作曲する。またローリング・ストーンズからツアー参加の誘いを断ったという伝説も。90年代以降も、デヴィッド・バーン(トーキング・ヘッズ)、プリンス、レニー・クラヴィッツ、ラファエル・サディーク、モス・デフら幅広いミュージシャンたちが支持を表明するミュージシャンズ・ミュージシャンである。2012年から第一線での活動を再開し、2013年3月には初来日公演が決まっている。