RAM WIREのMV「僕らの手には何もないけど、」が
スペイン・カタロニア国際アニメーション映画祭に正式出品されました!
2016.03.03
INFO
「僕らの手には何もないけど、」ミュージックビデオが、スペイン・カタロニア国際アニメーション映画祭に、
「バケモノの子」「百日紅~Miss HOKUSAI~」などに並んで正式出品され、2月27、28日の2日間にわたって映画祭にて上映!!
MV「僕らの手には何もないけど、」は「象の背中」のアニメーター・城井文が描き下ろした切なくも心温まる羊の親子の物語と、
RAM WIREの楽曲がリンクして話題になり、その反響を受け、昨年12月にはこの物語がPIE BOOKより絵本化、発売後すぐに重版となるヒットとなっていました。
上映後は会場は大きな拍手に包まれ、親子で涙するスペインの家族も多数いたということです!
【カタロニア国際アニメーション映画祭ディレクター・カロリーナ・ロペスコメント】
「僕らの手には何もないけど、」のMVを見てとても心を動かされました。
なぜなら子供の死という非常に難しいテーマを、城井文のアニメーションによって、とても詩的に、とても美しく描かれていたからです。
そしてRAM WIREの音楽と歌詞も非常に美しかったです。
上映が終わった後、たくさんのお母さんや子供たちが私のところに来て、あのミュージックビデオで涙を流したと伝えに来ました。
遠い日本から来たこの作品がスペインでこれほどまでに多くの人の心を動かしたことに驚いています。
この作品は国境を越えて人の心に響く、すごく国際的な作品だと思います。