レイチェル初の海外公演、ロンドン・ライヴ・レポートが到着!大ヒット曲「ファイト・ソング」会場大熱唱!ファンへ感動のメッセージも!
2016.01.22
INFO
アルバム、「ワイルドファイア」のリード・シングルである「ファイト・ソング」 はラジオを中心にヘビーローテンションされた末、UKオフィシャル・チャートで1位を獲得、それからというもの、ロンドン中心街に出ればこの曲を店先で聞かない日はない。
そんな彼女が自国であるアメリカを飛び出した初の海外ライブを1月19日ロンドンで行った。1位を獲得したと言えども、世間の露出は国外のアーティストなだけにUKではまだまだだ。それにも関わらず記念すべきこのライブのチケットは即完売。特に多くのアラウンド20の女子達が一身を捧げて駆けつけた様子でステージ回りに陣を取り、ショーが始まるまで熱烈にレイチェル・コール。
その日の彼女はシックな黒のブラウスと深緑のベルベットのホットパンツ姿でさっそうとステージに登場。オープニングは、アルバム4曲目に収録されている「ビーティング・ミー・アップ」だ。頭出しがトーン低めで後に盛り上がっていくこの曲は、会場がヒートアップする直前の一曲目にふさわしいセレクト。引き続き、UKのファンサービスか、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの「ドッグ・デイズ・アー・オーバー」をカバー。続いてアルバムから4曲、ギターとキーボードを駆使して会場を盛り上げていった。
アルバムリリースが3週間も経っていないにも関わらず、どの曲もパーフェクトに合唱できる観客に、彼女自身、感極まったようで、「今日は私の初の海外ライブに来てくれてどうもありがとう。あなた達は本当に美しいわ。私をこんなに暖かく受け止めてくれてありがとう。愛しているわ」と感謝の意を表していた。
それに続き、ピアノの弾き語りのバラード曲、「ベター・プレイス」でクールダウン。恋する人の気持ちを歌った乙女チックな歌詞で会場はうっとり。ライブも終盤を迎えると、昨年9月にリリースしたセカンド・シングル「スタンド・バイ・ユー」を歌う。最初のサビで観客達が余りにも大きな声で合唱した為、それにうれしくなったのか、レイチェルは一瞬手を叩いて喜んでいたシーンがあった。
そしてトリはなんと言っても期待を外さず、出世作の「ファイト・ソング」で締めくくってくれた。「去年の今頃、まさかこんなふうになれるなんて思いもしなかったわ。もう夢を叶えるには遅すぎているかもとも思っていた。でもその時の気持ちをこの曲にしたの。”私は絶対夢をあきらめない″って…。だからどんな事があっても、あなた達も諦めないで」と歌の詩に負けないぐらい力強いメッセージを送って歌い上げた。
佐藤瑞穂
そんな彼女が自国であるアメリカを飛び出した初の海外ライブを1月19日ロンドンで行った。1位を獲得したと言えども、世間の露出は国外のアーティストなだけにUKではまだまだだ。それにも関わらず記念すべきこのライブのチケットは即完売。特に多くのアラウンド20の女子達が一身を捧げて駆けつけた様子でステージ回りに陣を取り、ショーが始まるまで熱烈にレイチェル・コール。
その日の彼女はシックな黒のブラウスと深緑のベルベットのホットパンツ姿でさっそうとステージに登場。オープニングは、アルバム4曲目に収録されている「ビーティング・ミー・アップ」だ。頭出しがトーン低めで後に盛り上がっていくこの曲は、会場がヒートアップする直前の一曲目にふさわしいセレクト。引き続き、UKのファンサービスか、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの「ドッグ・デイズ・アー・オーバー」をカバー。続いてアルバムから4曲、ギターとキーボードを駆使して会場を盛り上げていった。
アルバムリリースが3週間も経っていないにも関わらず、どの曲もパーフェクトに合唱できる観客に、彼女自身、感極まったようで、「今日は私の初の海外ライブに来てくれてどうもありがとう。あなた達は本当に美しいわ。私をこんなに暖かく受け止めてくれてありがとう。愛しているわ」と感謝の意を表していた。
それに続き、ピアノの弾き語りのバラード曲、「ベター・プレイス」でクールダウン。恋する人の気持ちを歌った乙女チックな歌詞で会場はうっとり。ライブも終盤を迎えると、昨年9月にリリースしたセカンド・シングル「スタンド・バイ・ユー」を歌う。最初のサビで観客達が余りにも大きな声で合唱した為、それにうれしくなったのか、レイチェルは一瞬手を叩いて喜んでいたシーンがあった。
そしてトリはなんと言っても期待を外さず、出世作の「ファイト・ソング」で締めくくってくれた。「去年の今頃、まさかこんなふうになれるなんて思いもしなかったわ。もう夢を叶えるには遅すぎているかもとも思っていた。でもその時の気持ちをこの曲にしたの。”私は絶対夢をあきらめない″って…。だからどんな事があっても、あなた達も諦めないで」と歌の詩に負けないぐらい力強いメッセージを送って歌い上げた。
佐藤瑞穂