今日は節分!POP ETCクリスの豆まき初体験!来日珍道中記も公開。
4年振りのニュー・アルバム『スーベニア』を発表したNYを拠点に活動する3ピース・ロック・バンド、ポップ・エトセトラ(POP ETC)のクリス・チュウが日本の節分に際して「豆まき」に初挑戦!彼らのオフィシャル・ツイッターで日本語メッセージとともに公開しました。その微笑ましい映像はこちら。
今日は節分だから初めて豆まきをしましょう!!僕は当てたの??おめでとうございます!https://t.co/dGjPM3p96I
— POP ETC (@popetcetera) 2016, 2月 3
父親がアメリカ人、母親が中国人のクリスは日本で生まれ、2歳まで横須賀で過ごしたことも影響し、子供のころから日本の文化や伝統に興味を持つようになりました。これまでに何度も来日して、東京、大阪、京都のみならず、北海道、北陸、四国、沖縄まで日本各地を旅してきた大の日本通。日本の友人たちとも触れ合う中、日本人の考え方や仕事の中での職人技に感銘を受け、新作には日本で作った曲や、日本での経験を反映した楽曲が数多く収録されています。言葉にも興味を持ち、彼らのオフィシャル・ツイッターでは自ら “日本語”での投稿をチャレンジするなど、日本への愛情と造詣は驚くほど深いのです。
僕たちは日本が大好きです。日本のファンのみなさんからの応援がとても嬉しい。心からありがとう。日本に行く度に、日本の美しさ、日本での経験、そして日本の文化に、自分たちの世界を大きく変えられているよ。 ークリス pic.twitter.com/109raQ6ViB
— POP ETC (@popetcetera) 2016, 1月 28
メンバー全員日本食も大好きで、特に大好きなのは「つけ麺」!
「3人ともつけ麺が大好きなんだ。アメリカではなかなか美味しいつけ麺は食べられないからね。ニューヨークにもラーメン屋さんはいくつもあるけど、どこもそんなに美味しくないんだよ。。。それに、つけ麺が食べられるラーメン屋さんはほとんどないんだよね。東京ではいくつか行きたいつけ麺屋さんがあるよ。一つはナカメにある「和利道(わりと)」や恵比寿にある「AFURI」とかね(笑)」
そんな彼らが昨年10月~11月にかけて来日した際の模様が「POP ETC2016来日珍道中記」としてオフィシャルサイトで公開中。大阪ではうどん、たこ焼き、初めて行った名古屋では手羽先、みそかつ、きしめん、ひつまぶし、東京ではお気に入りのつけ麺屋やとんかつ「とんき」の職人技に感動などなど、いろいろな日本食に挑戦している模様や、約2週間に渡る日本での彼らのオフショットが満載です。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/popetc/photo/
近年日本のアーティストとのコラボレーションも積極的に行なってきましたが、新作発売に際し、プロデュース・共作などで関わってきた盟友ともいえるアーティスト達からのコメントも到着しました。
「POP ETCの音楽のすごいところは、他の誰にも真似できない、独特な人懐っこさを持っているところ。
80's,90'sの既聴感に隠された、彼らだけのメロディーとムード。
これはどんな優れたミュージシャンでも、なかなか示すことのできないアイデンティティーだ。
俺も欲しい!」
― 尾崎雄貴(Galileo Galilei)
「クリスの透明Blueなヴァイブレーションが好き」
― かんのようこ
「体は勝手に踊りだす。声にはどこか哀愁のある独自の世界観。
そして、聴くと心の中に眠ってたわたしの大切な記憶と寄り添ってくれる。
昔から知ってる友達のように。」
― 木村カエラ
2016年1月27日に日本先行発売となるポップ・エトセトラの新作『スーベニア』には、1980年代の英国のポップなニュー・ウェーヴの薫りが満載。彼ら自身もこのアルバムのサウンドを「NEW NEW WAVE」(NEW WAVEの進化形)と表現している。新作と日本との関わり合いについて彼らはこう語っている。
「この2年間は日本を第2の故郷と呼んでいいほどの時間を日本で過ごしているからね。2013年と2014年は、ニューヨークと大体同じくらいの時間を日本で過ごしたんだ。Galileo Galilei、菅野よう子、木村カエラといった素晴らしい日本のバンドやアーティストとの仕事で過ごしたこともあったし、純粋に日本を体験して、現地の友だちと過ごす時間もあった。日本にいるといつもインスピレーションを受けるんだ。世界の中でもお気に入りの場所のひとつだね。新作には日本で書いた曲もあるし、思い出がたくさん詰まって いる。10年後にこのアルバムをまた聴いてみたら、その時どこに居たとしても、きっと日本のことを思い出して、僕の心を日本に連れて行ってくれるだろうね」
●POP ETC『スーベニア』アルバム紹介映像
邦楽と洋楽の壁を越えた1枚
— ソニー・ミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) 2016, 1月 31
Galileo Galilei、木村カエラさん、菅野よう子さんなど日本のアーティストとのコラボ、アニメやCMへの楽曲提供で話題となった POP ETC @popetcetera の新作『スーベニア』https://t.co/B6F8rJbX1i
【商品情報】
ポップ・エトセトラ 『スーベニア』
POP ETC / SOUVENIR
2016.1.27発売 SICX19 \2200+税
日本のみのボーナス・トラック3曲収録
解説:新谷洋子 対訳:尾崎雄貴(Galileo Galilei) POP ETCによる曲目解説も収録
アルバムの詳細はこちら
https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/popetc/160127/
【収録曲】
1. Please, Don't Forget Me /プリーズ・ドント・フォーゲット・ミー(1st Single)
2. Vice/ヴァイス
3. I Wanted To Change The World But The World Changed Me/アイ・ウォンテッド・トゥ・チェンジ・ザ・ワールド・バット・ザ・ワールド・チェンジド・ミー
4. Running In Circles/ランニング・イン・サークルズ
5. What Am I Becoming?/ ホワット・アム・アイ・ビカミング
6. Backwards World/バックワーズ・ワールド
7. Your Heart Is A Weapon・ユア・ハート・イズ・ア・ウェポン
8. Beating My Head Against The Wall /ビーティング・マイ・ヘッド・アゲインスト・ザ・ウォール
9.Bad Break/バッド・ブレイク
10. I'm Only Dreaming/アイム・オンリー・ドリーミング
<日本のみのボーナストラック3曲収録>
11. Please, Don't Forget Me featuring Yuuki Ozaki (Galileo Galilei)/プリーズ・ドント・フォーゲット・ミー featuring Yuuki Ozaki (Galileo Galilei)
*Galileo Galileiの尾崎雄貴日本語ヴォーカル・ヴァージョン
12. Jonathan (Live Acoustic English Version)/ Jonathan (Live Acoustic English Version)
*Galileo Galileiの曲をPOP ETCが英語カバー
13. Salvation/サルヴェイション(未発表曲)
■プロデュース:POP ETC
■ミックス:ボブ・クリアマウンテン(Rストーンズ、Bスプリングスティーン、Dボウイ他)、ニール・アブロン(リンキン・パーク、ウィーザー他)