PE'Z
<PE’Z profile>

 ‘99年、Ohyama“B.M.W”Wataru(Tp)を中心に、Kadota“JAW”Kousuke(Sax)、ヒイズミマサユ機(Key)、Nirehara Masahiro(Wb)、航(Dr)の5人で結成。ジャズをベースにしながらもラテンやロックなどを取り込んだサウンド、緊張感と躍動感を兼ね備えた圧倒的なライブパフォーマンスが評判になり、ストリートライブでは時に1000人以上の観客を集め、更にワンマンライブは即完売し、デビュー前から話題に。ミニアルバム『Akatsuki』でメジャーデビュー。その名を一躍メジャーシーンに知らしめることとなる。第17回日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。海外レーベルと契約するなど、欧米・アジアと活躍の場を拡げ、日本を代表するインストバンドとなる。

 '08年にはギター&ヴォーカル"suzumoku"との新バンド"pe'zmoku"を結成。インストの枠を越えた、新たなチャレンジを試みる。

 結成10周年を迎えた'09年は、PE’Zは、REMIX ALBUM第2弾『PE’Z COLOR Vol.0 ZERO』、国内外から豪華アーティストが参加した初のトリビュートアルバム『NOT JAZZ!! BUT PE'Z!!!』のリリースを皮切りに、“10th Anniversary”企画を続々発表。12月には初のディナーショーを開催。

 そして'10年、“10th Anniversary”を飾るオリジナル作品がついにベールを脱ぐ。2月3日、約3年ぶりとなる待望のオリジナル・アルバム『1・2・MAX』をリリース。3月には”東京ライヴ激烈10連戦 1・2・MAX!!”と題した初期PE’Zのハチャメチャさを思い起こさせる10日連続LIVEを行い、4月から全国ツアーと、彼らの全力で走り続ける姿勢はとどまる所を知らない。