英国を代表する唯一無二の個性派デュオ、ペット・ショップ・ボーイズ
3年振りの新作『スーパー』の日本発売が決定!
2016年1月29日より、『SUPER』のアルバムの予約と、シングル「Inner Sanctum」の配信が開始されました。
1980年代から活動をはじめ、ダンサブルでアップリフティング、華やかなサウンドと虚無的な透明感を漂わせるヴォーカルを併せもつ、ニール・テナント(ヴォーカル)とクリス・ロウ(キーボード)の唯一無二の個性派デュオ、ペット・ショップ・ボーイズが約3年振りの新作『スーパー』を4月1日に日本発売する事が決定。CD、LP、デジタルの各フォーマットは、それぞれのジャケット写真の色が違う趣向を凝らしたものになる。
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新作はロンドンとベルリンで作曲され、前作『エレクトリック』に引き続き、マドンナ、カイリー・ミノーグ、ニュー・オーダーなどを手掛けてきたスチュアート・プライスが起用され、プロデュースとミキシングをロサンゼルスで行った。
新作の発売後、ペット・ショップ・ボーイズは、7月20日から23日の間、ロイヤル・オペラ、ロイヤル・バレエ団らの本拠地として使用されているロンドンにある歌劇場“ロイヤル・オペラ・ハウス”にて、4回の非常に特別な滞在公演を行うことも決定。アルバム収録曲でもある『インナー・サンクタム』と題されたこれらの公演は、ペット・ショップ・ボーイズの会場に特化した新しいショウを観る唯一の機会となる。演出はペット・ショップ・ボーイズのデザイナーを長年務めるエス・デヴリンと、振付師のリン・ペイジが手がける。
ファースト・シングルは90年代の初期ロンドンのクラブ・シーンを彷彿させるアンセミックな「ザ・ポップ・キッズ」と言うタイトルに決定。今後日本でもアルバムのデジタル配信予約がiTunesにてスタートする、予約特典として先行トラック「インナー・サンクタム」が即時ダウンロード出来るようになる予定。
●「インナー・サンクタム」(オフィシャル・オーディオ)
ペット・ショップ・ボーイズは「スチュアート・プライスとまたスタジオに入れたのは最高だったね。『エレクトリック』の続きから始めて、結果にワクワクしているんだ。しかも、エレクトロニック・ミュージックをロイヤル・オペラ・ハウスに持っていけるのがとても楽しみだね。あれほど壮大で美しい会場に。僕たちにとってはとてもスペシャルな4日間になるよ。今年はイギリスでのコンサートはこの時限りなんだ」と語っている。
本国イギリスにおいて、これまでに22曲のTOP10ヒットを持ち、うち「WEST END GIRLS」、「IT’S A SIN」、「ALWAYS ON MY MIND」、「HEART」の4曲がチャートのナンバー1を獲得。また、1986年のデビュー・アルバム『ウエスト・エンド・ガールズ』から、2013年のアルバム『エレクトリック』の計12作のスタジオ・アルバム全てが全英アルバム・チャートのTOP10入りを果たしており、まさに英国を代表するアーティストと言える。
新作『スーパー』は、100%エレクトリックで100%ダンサブルだった前作を超える、新たな作品になるに違いない。
photo:Pelle Crépin
【商品情報】
アーティスト:ペット・ショップ・ボーイズ(PET SHOP BOYS)
タイトル: スーパー(SUPER)
品番:SICX-41 〔CD〕
価格:\2,400+税
仕様:歌詞・対訳・解説付
発売日:2016年4月1日(金)
1.Happiness
2.The Pop Kids
3.Twenty-Something
4.Groovy
5.The Dictator Decides
6.Pazzo!
7.Inner Sanctum
8.Undertow
9.Sad Robot World
10.Say It To Me
11.Burn
12.Into Thin Air
【関連リンク】
■海外アーティスト・オフィシャル・サイト
www.petshopboys.co.uk
www.whatissuper.co
【ミニ・バイオグラフィ】
ミュージシャンで雑誌の記者であったニール・テナント(ヴォーカル)と、大学生だったクリス・ロウ(キーボード)の2人が楽器屋で同じキーボードに2人同時に手を出したことで意気投合、1981年に結成されたエレポップ・デュオ。ユニット名は、共通の友人がペットショップで働いていたことに由来する。1985年の「West end girls」やプレスリーのヒット曲である1987年の「Always on my mind」の世界的大ヒットで日本でも抜群の知名度を誇るアーティスト。ダンサブルでアップリフティングかつメランコリーあふれるメロディー・ラインは多くのファンを獲得している。また、バレエや前衛映画の製作も務めるなど、多彩な才能を持っていることでも有名である。歌詞を含め、様々な社会的事象を風刺した楽曲を作ることも得意とし、ヒット曲「It‘s a sin」や「Go West」はその典型。2012年、ロンドンオリンピックの閉会式での「West End Girls」のパフォーマンスは大きな話題を集め、13年7月には、マドンナ、カイリー・ミノーグ、シール。ニュー・オーダー、ザ・キラーズ、シザー・シスターズなど手掛けてきたスチュアート・プライスを迎え制作された通算12作目となるオリジナルAL『ELECTRIC』を発売し、 Summer Sonic 2013、SONICMANIA 2013での来日を果たした。