ニュートン・フォークナー
イギリス出身。現在24歳。13歳の時よりギターを始め、アカデミー・オブ・コンテンポラリー・ミュージックに16歳で入学。当時ギター部門のトップであった革新的なギタリストEric Rocheに師事。 “タッピング・ギター”という、リズミカルでパーカッシヴなスタイルに目覚める。 同時にニュートンはギターのみならず、シンガーとしての才能も開花させ始める。ソウルフルな声。ビート、ベース、そして極上のメロディー・・とても一人から奏でられているとは信じがたいそのアコースティック・ギタ−の音色。そんな彼の作り出す楽曲がインターネットでコーンウォールを中心に英サーフ・ミュージック・シーンを駆け巡る。うわさはじわじわと広まり、2006年に発売されたインディー盤”Full Fat EP”はAmazonの英シングル・チャート1位を獲得。その評判は一躍音楽業界に知れ渡り、楽曲制作もライヴも一人で行ってしまうという“オール・イン・ワン”的才能で出版契約とレコード契約を一機に獲得。それ以降は瞬く間に全英で大ブレイク。メジャー契約後発売したシングル“Dream Catch Me”が全英8週連続トップ30入りの大ヒットとなり、デビュー・アルバム“Hands Built By Robots”は全英チャート3週連続1位を記録。発売以降37週連続全英トップ40入りというロングヒットとなった。現在では英ダブル・プラチナム・セールスを超え、全世界で100万枚以上のセールスを記録している。ロラパルーザ、ボナルー、グラストンベリー、Vフェスティバル他英・米・ヨーロッパの大型フェスティバルへも出演し、正に世界中で引っ張りだこのワン・マン・バンドの地位を確立した。
08年6月には日本盤も発売し、そのプロモーション来日時には発売前から噂を読んでいた超絶アコースティック・ギターを見ようと東京、大阪、名古屋、福岡で行われたイベントに多くのファンが押し寄せ、各地で話題となった。また、同年12月には単独来日公演も果たし、その際にニュートンが昔からファンと公言していた小山田圭吾氏とのレコーディングも決行。この時誕生した2曲(“Won’t Let Go””Soundwave”)は最新アルバムに収録されることとなった。そして09年。”Rebuilt By Humans(リビルト・バイ・ヒューマンズ)“という、ファースト・アルバムの続編とも取れるタイトルが付けられた待望の最新作がいよいよ発売される。プロデューサーには前作の制作にも大きく携わり、あのジャミロクワイやカイリー・ミノーグ等を手掛けるマイク・スペンサー他、前述した小山田圭吾氏(コーネリアス)が作曲及びプロデュースで参加。随所でニュートンのトレードマークであるギター・サウンドをスパイスとして利かせながら、今作では更にポップ・ミュージックのネクスト・レベルへと挑戦するニュートンの野心と成長が伺える作品となっている。

ちょっといい話1:世界3大ロック・ギタリストの一人、あのジミー・ペイジさんも、ハリウット女優のSヨハンソンもニュートンに首ったけ!
ロンドンのビクトリア・ステーションにニュートン君が佇んでいたある日のことです。一人のクールなオジサマがニュートンに駆け寄り、「ニュートン・フォークナーさんですか?あなたの音楽の大ファンです“と言ってきたそうなのですが、後々聞いてみるとこれがなんとジミー・ペイジ氏だったとの事!さらにジミー・ペイジ氏は自分の娘の誕生日にニュートンを招き、プライベート・ライヴを開催したというオマケ話も。また、ハリウッド女優のスカーレット・ヨハンソンも遥々ナッシュビルのライヴまで顔を出すほどの、ニュートン・ファンだとか。

ちょっといい話2:100万ポンド(約2億円)の腕を持つ男!
スノーボード好きのニュートン君の腕にかけられた傷害保険はなんと100万ポンド(約2億円以上)!