『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』は、未発表曲を満載して11月22日発売!

2019.10.02

※『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』国内盤の発売日は2019年12月4日予定に変更となりました(2019.11)

 


 

 

バンド・オブ・ジプシーズのフィルモア・イーストにおける全4回の歴史的パフォーマンスをエディ・クレーマーの新ミックスでお届けする待望の全集企画!

 

ジミ・ヘンドリックスの『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』、11月22日世界同時発売!この5枚組CDは伝説的ギタリストによる全4回の歴史的ライヴをオリジナルの演奏順でまとめており、これまでに一度も発売されていないものや新しくリミックスされたものを含め全43曲を収録。

 

▼大晦日のセカンド・パフォーマンスから未発表曲「恋のメッセージ」を公開!

https://www.youtube.com/watch?v=DQJDZyFi7ig

 

 

わずか4年という歳月の間に、ジミ・ヘンドリックスは息を呑むような速さでロック界に誰もがなしえなかった刻印を残してきた。モンタレー・ポップやウッドストックでの劇的で忘れ難い名演と並び称されるフィルモア・イーストでのヘンドリックスの伝説的ライヴは、輝かしいキャリアの中でも限りない可能性に満ちた重要なターニング・ポイントとなっている。

 

2日に渡って行なわれた4回の圧倒的コンサートで、ジミ・ヘンドリックスとビリー・コックス、バディ・マイルスがロックとR&Bとファンクの垣根を打ち破り、何を作り出そうとしていたのか明らかになる。これらの演奏は当初、1970年1月1日の2回のライヴからドラマチックでキーとなる曲「マシン・ガン」など含め全6曲をまとめた『バンド・オブ・ジプシーズ』として、1970年4月に発売。豊かなアレンジ、ロックとソウルの力強いミックスチャーでヘンドリックスの多くのファンを驚かせ、沸き立たせた。

 

1969年6月、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスは人気の絶頂期にあったにもかかわらず解散。ヘンドリックスは8月のウッドストックで演奏するために新たに大規模なバンド、ジプシー・サン&レインボウズを組み、新しいステップを踏み出す。この大所帯のバンドには、1962年にケンタッキー州フォート・キャンベル第101空挺部隊で共に従軍していたときに仲良くなった長年の友人、ビリー・コックスがベースで参加していた。ジプシー・サン&レインボウズは短命だったが、10月にバンド・オブ・ジプシーズが正式に生まれた。メンバーはヘンドリックスとビリー・コックス、そしてエレクトリック・フラッグのドラマーであり、ときとしてリード・ボーカルも担当するバディ・マイルス。ヘンドリックスは彼等とのコラボレーションに刺激を受け、「パワー・オブ・ソウル」や「バーニング・デザイア」、そして画期的で創造性に満ちた「マシン・ガン」のような、進取の手応えある曲が生まれることになる。

 

バンド・オブ・ジプシーズのデビュー・ライヴは1969年大晦日と1970年元旦の2日間にマンハッタンのフィルモア・イーストで行なわれた連続4回のコンサートで、その全てのステージが本格的にレコーディングされた。ヘンドリックスはわずか9ヶ月前にマジソン・スクエア・ガーデンをソールドアウトにしていたが、フィルモア・イーストをライヴ録音の場に選ぶ。

無名だった1965年10月、ヘンドリックスはスタジオ・ミュージシャンとして1枚のアルバムだけに出演するものと思ってある契約にサインする。PPXインダストリーズが作ったそのたった一枚のアーティスト契約は、不幸にして3年もの間彼の活動を拘束したのである。縛られることを望まないヘンドリックスは1968年に法的和解に応じ、次のアルバムの配給権はキャピトル・レコードに委ねられた。1969年秋までにキャピトルとPPXはアルバム引き渡しを激しく要求するようになっており、ヘンドリックスは彼らにライヴ・アルバムを提供することを決めた。

 

自由をこよなく愛するギタリストにとってこんな法的義務は極めてストレスの多いものだったに違いないが、皮肉なもので結果として見事な作品に結実する。ジミは4回公演の初回を今までに発売されたことがない11曲でスタートさせる。「イザベラ」、「イージー・ライダー」、「バーニング・デザイア」のようなエキサイティングな新曲は満員の会場を沸かせた。ヘンドリックスは残る3回のショーでも「ストーン・フリー」、「紫のけむり」、「ファイア」といった人気曲を新解釈で披露したり、「マシン・ガン」ではまったく新しい展開を見せたりして力強い表現で圧倒させた。元旦の2回目のコンサートを見たダウン・ビート誌の評論家、クリス・アルバートソンはライヴ評に「楽器の持つ技術的な可能性を余すところなく利用する特筆すべき才能が、豊かな音楽的想像力と結びついて、ジミを傑出したパフォーマーにしているのだ」と書いた。

 

1970年11月頃にはバンドは過去のものになっていたが、このトリオが生み出したファンクとロックとソウルのブレンドは後のポピュラー・ミュージックに深いインパクトを与えて歴史に残るものとなる。ファンクのパイオニアであるパーラメント/ファンカデリックやカーティス・メイフィールド、アイズレー・ブラザース(ヘンドリックス自身かつて一緒にプレイしていたことがある)、ブーツィー・コリンズからヒップホップのアーティストに至るまで、数えきれないほどのアーティストがジミの驚異的才能を称え、自らのマイルストーンとしているのだ。

 

今回発売となる『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』は、半世紀近くも未発表のままだったライヴ音源が新しくミックスされ、編集なしの演奏順に並べられ、ファンはついにヘンドリックスとコックスとマイルスが行った革新に触れる事が出来る。「アース・ブルース」、「ステッピング・ストーン」のように新たに書き下ろした曲や、「フォクシー・レディ」や「ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)」、「ワイルド・シング」、「ヘイ・ジョー」、「紫のけむり」のようなエクスペリエンスの人気曲など、魅力溢れる曲の数々に加え、ハワード・テートの「ストップ」や、ジミー・ヒューズの「スティール・アウェイ」、エルモア・ジェイムスの焼きつくような「ブリーディング・ハート」などのエキサイティングな新バージョンでは、彼等ならではの独自性が際立っている。

 

▼『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』のアルバム・トレーラーはこちら!

https://jimihendrix.lnk.to/groovyvid

 

 

豪華なパッケージはフィルモア・イーストの専属写真家のエイメリー・ロスチャイルド、ジャン・ブロム(彼の色彩溢れる肖像写真が1970年の『バンド・オブ・ジプシーズ』のオリジナル・アートワークに使われている)、さらには舞台裏の楽屋にいる3人にも自由に接触できたマーシャル・アンプの代表、マーク・フランクリンのような名カメラマンによる未公開写真が満載。カラー・ブックレットにはベーシスト、ビリー・コックスの追想記と、作家/ジャーナリスト/映画製作者のネルソン・ジョージによるライナーノーツが収められている。『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』は、1995年よりエクスペリエンス・ヘンドリックスのあらゆるプロジェクトを監修している3人、ジェイニー・ヘンドリックスとエディ・クレーマー、ジョン・マクダーモットがプロデュースしている。そしてマスタリングはグラミー賞受賞エンジニアのバーニー・グランドマンが担当した。

 

試聴とプリオーダーはこちらから!

 

 

ジミの故郷、ワシントン州シアトルのパラマウント・シアターで10月1日より、様々な有名アーティストがジミ・ヘンドリックスの音楽的才能を祝福するイベント、エクスペリエンス・ヘンドリックス・ツアーがスタートする。ツアーは、10月22日にテキサス州サンアントニオでフィナーレを迎える。ブルースの伝説的人物であるバディ・ガイ、インストゥルメンタル・ロック・ギターの第一人者であるジョー・サトリアーニをはじめ、タジ・マハール、ドゥイージル・ザッパ、ジョニー・ラング、エリック・ジョンソン、ビリー・コックスらが参加。コックスはジミ・ヘンドリックスとは間違いなくもっとも長く続いた音楽的つながりを持っており、米軍時代に始まって、ナッシュヴィルを拠点にしたソウル・バンドやバンド・オブ・ジプシーズなどで共演し、今なおジミ・ヘンドリックスの伝説を讃えるトリビュート・コンサート・ツアーでプレイを続けている。

 

Experience Hendrix Tour Fall 2019                  

 

Oct 1    Seattle, WA – Paramount Theatre

Oct 2    Portland, OR – Arlene Schnitzer Concert Hall

Oct 3    Eugene, OR – Hult Center for the Performing Arts

Oct 4    Oakland, CA – Paramount Theater of the Arts

Oct 5    Reno, NV – The Expo At Silver Legacy Resort & Casino

Oct 7    Davis, CA – Jackson Hall At the Robert and Margrit Mondavi Center for the Performing Arts

Oct 8    Santa Rosa, CA – Luther Burbank Center for the Arts

Oct 9    Anaheim, CA – City National Grove of Anaheim

Oct 11  Indio, CA – Fantasy Springs Resort Casino Event Center

Oct 12  Funner, CA – The Events Center at Harrah’s Resort SoCal

Oct 13  Mesa, AZ – Ikeda Theater at the Mesa Arts Center

Oct 15  Denver, CO – Paramount Theatre

Oct 16  Colorado Springs, CO – Pikes Peak Center

Oct 18  Newkirk, OK – First Council Casino Hotel

Oct 19  Tulsa, OK – The Joint at the Hard Rock Hotel & Casino

Oct 20  Houston, TX – Revention Music Center

Oct 21  Austin, TX – Austin City Limits Live at the Moody Theater

Oct 22  San Antonio, TX – Tobin Center for the Performing Arts 

 

 

|商品情報|

ジミが火をつけたのは、ギターだけじゃなかった。

1969年から70年へ。12月31日と1月1日に行われた4回のステージ、全43曲、約5時間となる伝説的な演奏を完全収録!

 

バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト

ジミ・ヘンドリックス 

 

 

(展開図)

2019年11月22日発売予定

★完全生産限定盤★未発表写真満載のカラー・ブックレット(輸入)★BOX&紙ジャケット(輸入)

★英文の完全翻訳・書下ろし解説・歌詞・対訳掲載の日本版ブックレット

★SICP6213~7

★¥7,000+税

 

<収録曲>

DISC 1:12/31/69 1st Set

  1. パワー・オブ・ソウル
  2. ラヴァー・マン
  3. ヒア・マイ・トレインAカミン
  4. チェンジズ
  5. イザベラ
  6. マシン・ガン
  7. ストップ
  8. イージー・ライダー
  9. ブリーディング・ハート
  10. アース・ブルース
  11. バーニング・デザイア

 

DISC 2:12/31/69 2nd Set

  1. 蛍の光 %
  2. フー・ノウズ %
  3. ファイア
  4. イージー・ライダー *
  5. マシン・ガン %
  6. ストーン・フリー
  7. チェンジズ *
  8. 恋のメッセージ *
  9. ストップ *
  10. フォクシー・レディ

 

DISC 3:1/1/70 1st Set

  1. フー・ノウズ
  2. マシン・ガン
  3. チェンジズ +
  4. パワー・オブ・ソウル %
  5. ステッピング・ストーン %
  6. フォクシー・レディ +
  7. ストップ %
  8. アース・ブルース +
  9. バーニング・デザイア %

 

DISC 4:1/1/70 2nd Set

  1. ストーン・フリー %
  2. パワー・オブ・ソウル #
  3. チェンジズ #
  4. 恋のメッセージ #
  5. マシン・ガン %
  6. ラヴァー・マン *
  7. スティール・アウェイ *
  8. アース・ブルース %

 

DISC 5:1/1/70 2nd Set

  1. ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)%
  2. リヴ・トゥゲザー #
  3. ワイルド・シング %
  4. ヘイ・ジョー *
  5. 紫のけむり *

 

*:未発表

+:初CD化(映像作品収録)

#:未編集のオリジナル・ヴァージョン、新リミックス

%:10年振りCD化、新リミックス


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