J.コールの最新アルバムが、カニエに約3万枚の僅差で全米2位獲得!
尊敬するカニエ・ウェストの新作発売に合わせて、敢えて発売日を1週間前倒したことで、新旧ヒップホップ・スターの直接対決が話題となっていたJ.コールの最新アルバム『ボーン・シナー』が、最新の全米チャートで初週約30万枚を記録し、全米アルバム・チャート初登場2位を獲得したことが発表された。惜しくも首位は逃したものの、その快進撃は凄まじく、1位のカニエ・ウェストにわずか3万枚の僅差に迫っていたことも明らかになった(7月6日付)。
最新アルバム『ボーン・シナー』には、今まさに再活動が話題となっているTLCを始め、グラミー受賞シンガーのミゲル、現行シーンきってのリリシストとしてJ.コールと高い評価が二分されるケンドリック・ラマーら話題のアーティスト達が参加、リリシストとしてのスキルもプロダクション・ワークも全米首位を記録したデビュー作『コール・ワールド:ザ・サイドライン・ストーリー』を遥かに凌ぐ内容になっている。
キャリアも知名度も格段に上のカニエ・ウェストに真っ向から勝負を挑むという形で、自身の作品への絶対的な自信を表明していたJ.コールだが、今作『ボーン・シナー』のリリースにあたってはさらにもう一人のレジェンドが急遽参戦する形となった。アルバムに収録されている「レット・ナズ・ダウン」(ナズを失望させたという意)では、自身のアイドルとして慕うナズに、前作時のヒット・シングル「ワーク・アウト」を批判された事実を明かし、その悔しさと悲しみを告白していたが、先日なんとナズ本人がフィーチャリングで参加したリミックス・ヴァージョンを自身のツイッターで公開し、「今、『ボーン・シナー』を大音量で聴いている、お前はナズを失望させてなんかいない」とJ.コール本人に熱いエールを送ったことでも大きな話題となっている。
現在28歳、デビューからわずか2年という若手MCでありながら、ジェイ・Zやナズなどシーンのレジェンド達から太鼓判を押されるJ.コール。その魅力の秘密はこの最新アルバム『ボーン・シナー』にしっかりと詰まっている!
【最新リリース情報】
発売中!
J. コール
『ボーン・シナー』
国内盤ボーナス・トラック収録予定。
輸入盤のみ、スタンダード盤/デラックス盤の2形態リリース!
『ボーン・シナー』デジタル配信中!
https://itunes.apple.com/jp/album/born-sinner-deluxe-version/id651105499
Sony Music Shop
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?associate=SMO&cd=SICP000003819
「Let Nas Down (Remix) feat. Nas」
http://bit.ly/LetNasDown