みうらじゅん氏、ボブ・ディランに続き、息子ジェイコブ・ディランもイラスト書き下ろし!
2010.06.22
INFO
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自他共に認める「熱烈なディラン・ファン」として知られる、みうらじゅん氏がボブ・ディランの作品『DYLANがROCK』に続き、
息子ジェイコブによる6月23日リリースのアルバム『ウィメン・アンド・カントリー』のためにイラストを書き下ろし!
みうら氏は「本当、お父さんには何と御礼を申上げたらいいやら分からないほどロックに生きるということについて
教えて頂きました。そして今、ジェイコブさん、貴方からロックの深さを教わるなんて。アメリカに足を向けて寝られません。
どんな親子なんですか、すご過ぎです!」と、ディラン親子を大絶賛!
『ウィメン・アンド・カントリー』日本盤には同氏によるイラストに加え、ボーナス・トラックも収録!
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父親ボブ・ディランの来日公演の熱も冷めやらぬ中、リリースされる今作『ウィメン・アンド・カントリー』は、全米で400万枚を売り上げ、グラミー2部門受賞作であるザ・ウォールフラワーズの『ブリンギン・ダウン・ザ・ホース』を手がけたプロデューサー、T・ボーン・バーネットと14年ぶりにタッグを組み、ゲストVoとしてニーコ・ケースとケリー・ホーガンを迎えたアメリカのロックと文化の原点を彷彿とさせる作品に仕上がっている。前作より更にルーツ・ミュージックへの傾倒が強くみられ、ボブ・ディランの血をより濃く感じさせる作風になっており、風貌も若かりし頃の父親を想起させる。そんなアルバムをバック・アップするのは、トム・ウェイツ「レイン・ドッグ」への参加でも知られるマーク・リボー(ギター)を始め、デニス・クローチ(ベース)、ジェイ・ベルローズ(ドラム)、デイビッド・マンスフィールド(フィドル/マンドリン)、キーファス・シアンシア(キーボード)、グレッグ・ルイス(ペダル・スティール) 、ダレル・レオナルド(トランペット)、イラ・ネプス(トロンボーン)、ジョージ・ボハノン(ホーン)等バーンネットも高く評価する豪華なミュージシャンが全11曲においてその才能を余すことなく存分に発揮している。アルバム全体的に、前作より更にルーツ・ミュージックへの傾倒が強くみられ、ボブ・ディランの血をより濃く感じさせる作風になっている。
ジェイコブは自身のアルバムについて「このアルバムを作り始めた時から、深みのある、生き生きとしたものが聞きたいと思っていた。ホーンとフィドルを入れて、楽器でできるだけ厚みのある美しい音にしたかったんだ。」更に彼は続けて「アメリカ的、カントリーといわれるイメージの中で創作活動をしているが、それが実際には女性と国、それらが出発点なんだ。我々が、積極的でも、受身であっても、力を尽くすすべてのことは、女性と国に始まり、それに終わる。今の時代、特にそれが大切だと思う。」と語っている。人々が本来持っている大切なものを思い起こさせるメッセージが詰め込まれたアルバムをひっさげ、ジェイコブは現在、秋まで全米ツアーを予定している。2008年のFUJI ROCKでの印象的なパフォーマンスも記憶に新しいが、一刻も早い再来日が待ち望まれるところだ。
自他共に認める「熱烈なディラン・ファン」として知られる、みうらじゅん氏がボブ・ディランの作品『DYLANがROCK』に続き、
息子ジェイコブによる6月23日リリースのアルバム『ウィメン・アンド・カントリー』のためにイラストを書き下ろし!
みうら氏は「本当、お父さんには何と御礼を申上げたらいいやら分からないほどロックに生きるということについて
教えて頂きました。そして今、ジェイコブさん、貴方からロックの深さを教わるなんて。アメリカに足を向けて寝られません。
どんな親子なんですか、すご過ぎです!」と、ディラン親子を大絶賛!
『ウィメン・アンド・カントリー』日本盤には同氏によるイラストに加え、ボーナス・トラックも収録!
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父親ボブ・ディランの来日公演の熱も冷めやらぬ中、リリースされる今作『ウィメン・アンド・カントリー』は、全米で400万枚を売り上げ、グラミー2部門受賞作であるザ・ウォールフラワーズの『ブリンギン・ダウン・ザ・ホース』を手がけたプロデューサー、T・ボーン・バーネットと14年ぶりにタッグを組み、ゲストVoとしてニーコ・ケースとケリー・ホーガンを迎えたアメリカのロックと文化の原点を彷彿とさせる作品に仕上がっている。前作より更にルーツ・ミュージックへの傾倒が強くみられ、ボブ・ディランの血をより濃く感じさせる作風になっており、風貌も若かりし頃の父親を想起させる。そんなアルバムをバック・アップするのは、トム・ウェイツ「レイン・ドッグ」への参加でも知られるマーク・リボー(ギター)を始め、デニス・クローチ(ベース)、ジェイ・ベルローズ(ドラム)、デイビッド・マンスフィールド(フィドル/マンドリン)、キーファス・シアンシア(キーボード)、グレッグ・ルイス(ペダル・スティール) 、ダレル・レオナルド(トランペット)、イラ・ネプス(トロンボーン)、ジョージ・ボハノン(ホーン)等バーンネットも高く評価する豪華なミュージシャンが全11曲においてその才能を余すことなく存分に発揮している。アルバム全体的に、前作より更にルーツ・ミュージックへの傾倒が強くみられ、ボブ・ディランの血をより濃く感じさせる作風になっている。
ジェイコブは自身のアルバムについて「このアルバムを作り始めた時から、深みのある、生き生きとしたものが聞きたいと思っていた。ホーンとフィドルを入れて、楽器でできるだけ厚みのある美しい音にしたかったんだ。」更に彼は続けて「アメリカ的、カントリーといわれるイメージの中で創作活動をしているが、それが実際には女性と国、それらが出発点なんだ。我々が、積極的でも、受身であっても、力を尽くすすべてのことは、女性と国に始まり、それに終わる。今の時代、特にそれが大切だと思う。」と語っている。人々が本来持っている大切なものを思い起こさせるメッセージが詰め込まれたアルバムをひっさげ、ジェイコブは現在、秋まで全米ツアーを予定している。2008年のFUJI ROCKでの印象的なパフォーマンスも記憶に新しいが、一刻も早い再来日が待ち望まれるところだ。