フューチャー

 

米ジョージア州アトランタ出身、現在までに通算5枚のアルバムとミックステープで全米アルバムチャート1位を獲得し、全米で絶大な人気と影響力を誇るラッパー/プロデューサー=Future。

 

FutureはOrganized Noise、Outkast、Goodie Mobなどから構成される、サウスHip Hopシーンを代表するクルー、Dungeon Familyの一員としてラッパーとしてのキャリアを磨き、2012年にT.I.とコラボした「Magic」が大ヒット。同年メジャーデビューアルバムにして、全米アルバムチャートにて初登場8位を記録した『Pluto』をリリース。

 

その後、快進撃が続き『DS2』(2015年)、『EVOL』(2016年)で2作連続全米制覇を記録。自身のフルアルバムの他にもDarkeとのコラボミックステープ『What a Time to be Alive』でも全米1位を記録、2017年には『FUTURE』、『HNDRXX』2作の全米制覇を得て、5作連続の全米1位を記録した。

 

2018年には、名ブラック・ムービーの現代アップデート版『SUPERFLY』のサウンドトラックを全面プロデュースし、大きな話題となった。

 

2019年1月にはソロ名義スタジオアルバムとしては約2年ぶり、通算7作目となるスタジオアルバム『The Wizrd』をリリース。プロデューサー陣に808 Mafia、ATL Jacob、Wheezy、Tay Keith、客演陣にYoung Thug、Gunna、Travis Scottという今最もホットなプロデューサー/ラッパーを迎えた1作となり発売諸州で全米アルバムチャート1位を獲得した。2019年2に開かれた第61回グラミー賞授賞式にてケンドリック・ラマ―、ジェイムス・ブレイク、ジェイ・ロックと共に参加した「キングズ・デッド」で最優秀ラップ・パフォーマンス賞を受賞し、更なる勢いにのる中、2019年5月に開催されるダンスミュージックフェスティバル<EDC JAPAN 2019>に出演することが発表。現Hip Hopシーンに多大な影響を与えてきたFutureのパフォーマンスに大きな注目が集まる。