ファイアフライト
90年代に一斉を風靡したリンプ・ビスキットから、パンクのイエローカード、メタルのトリヴィアムまで、様々なジャンルのロック・バンドを世界に輩出し続けるロック量産州、フロリダ出身。男3人+女2人という構成からなるFireflight(ファイアフライト)は1999年結成された。その後数年間はAnberlin, Skillet, Kutless, Disciple, Kids In The Wayほか、数え切れない数のバンドと地道にジョイント・ライヴを重ね、ショウごとにオーディエンスの心を掴み全米中にファン・ベースを築いていく。



2004年にKids In The Way、Paul Wright、Everyday SundayやStapleが所属するナイト・ヴィジョン・アーティストとマネジメント契約。翌年には各レーベルによる争奪戦の結果Flicker Recordsとディールを結ぶ。2006年7月にはバンドにとって念願だったアルバム『The Healing of Harms』で全米メジャー・デビューを果たす。以前2枚のEPをリリースしているがインディーからの発売だったため、メジャー・デビューまでに要した歳月は実に7年!



ファースト・アルバム『The Healing of Harms』からのリード・シングル「You Decide」はDay Of LifeのJosh Brownをゲスト・ヴォーカルとしてフィーチャー。この曲がラジオで大ヒットしCSのミュージック・チャンネルでもビデオ・プレイのリクエストが殺到し、リクエスト・チャートで首位を獲得する局もあった。さらにセカンド・シングル「Waiting」もラジオでさらなる大ヒットを記録し、人気を不動のものにしていった。



最新シングル/セカンド・アルバムからの先行シングル「UNBREAKABLE」がNBCで全米放映中の人気アクション・ドラマ「BIONIC WOMAN」の宣伝用楽曲に決定。番組宣伝のテレビCMにも楽曲が使用され、昨年10月より大量オンエアされている。既にデジタルのみでリリースされており、過去最高のヒットを記録中。アメリカでのセカンド・アルバムのリリースは3月に決定し、日本デビューも決定。フロリダよりまた新たなロック伝説が生まれる瞬間がすぐそこに迫っている。