フェアウェル
Marshall Davis/マーシャル・デイヴィス(vo)
Kevin Carter/ケヴィン・カーター(g)
Wil Andrews/ウィル・アンドリューズ(g)
Chris Lee/クリス・リー(keys/vo)
Buddy Bell/バディー・ベル(b)
Jeff Ellis/ジェフ・エリス(dr)

ノース・キャロライナ出身の6人組。地元グリーンズボロで出会い、“音楽大好き!”、
“学校や仕事なんてウンザリだっ!!”という共通点があったことから即、 意気投合。
死ぬほど退屈な現状から逃げ出すために「みんなで音楽やろうぜ!」と一緒に演奏しはじめ、2004年に【フェアウェル】を結成する。

フェアウェルが作り出すのはタイトでアップビートなポップ・ロック!
これは彼らの地元を支配している音楽シーンとは大きな隔たりがある。
「全体的に、ノース・キャロライナはハード・コアやメタルのバンドが支配しているんだ。
だからそんな地域でポップ・ロック・バンドとして生き残るのは難しいんだ。」とヴォーカルのマーシャルは断言する。
「ラッキーなことに、僕達はポップ・ロックが好きだし、これ以外に時間やエネルギーを費やすなんて想像もできない。それに僕達には世界中にとっても熱心なファンや、友達がいてサポートしてくれてるしね!」 

まず、フェアウェルはスキルを研くために一時的ではなく、何年間か徹底的に東海岸をツアーで回ることに。
「はじめの1,2年は大変だったよ、でも今はものすごい数のショウをこなして、名前も広まってきてる。
そう、僕達が一生懸命やってきたことが注目されてきてるってわかってホッとしているんだ。」とマーシャル。
「この州だけでも莫大な数のライバルがいて、どの町にもヤバいバンドが山ほどいる、だからその中で目立ったり、インパクトを与えるのはとっても難しいと思うよ。」

ファン層が急速に広がっていき、彼等に注目が集まりはじめると2005年にフェアウェルは、デモをレコーディングするためにシカゴのドリスランド・スタジオへ入る。プロデューサーのマーク・マコウスキと9つのトラックを録った後、バンドはアルバムのリリースを遅らせることを決める。
2006年までは、引き続きレーベルと契約を結ぶためのショウ・ケースに出演したり、曲を書いたりしていた。
そして新しいトラックをマイ・スペースにアップした後すぐ、フェアウェルのポテンシャルに気が付いたエピタフ・レコードの社長であるブレット・ガーヴィッツの目と耳に止まり、即契約を結ぶ。
「僕達は本当にラッキーだよ!こんな伝統のある素晴らしいレーベルに見つけてもらえるなんてさ!
しかも見落とされてもしょうがないこんな片田舎のバンドがだよ?」とマーシャルは言う。
「やっと、遂にバンドがいるべきところを見つけたっていう感じでいい気分だよ。それに、エピタフしか僕達をこんな気分にさせることができないしね!」

過去2年間の中で、バンドが気に入っている曲13曲によって構成されたフェアウェルのデビュー・アルバム「フェアウェルのわくわく大作戦!?」 は弾けるメロディに火花を散らすシンセ、気まぐれな歌詞といった魅力にあふれ、まさにエネルギッシュで陽気、とにかく楽しい時にぴったり。
シンガロングできるスーパー・キャッチーな“ステイ・プリティ”やピアノが美しく流れる“ウォー”、青少年達のアンセムとなりそうな“ファースト・ワン・オン・ザ・ブログ”などなど、<若さ・青さ・楽しさ>みなぎる曲のオン・パレード。

★2008年1月23日、いよいよ痛快日本デビューです★