エルヴィス・プレスリーとロイヤル・フィルとの夢の共演作第二弾の詳細が明らかに!
エルヴィス・プレスリーとロイヤル・フィルとの夢の共演作第二弾『ワンダー・オブ・ユー:エルヴィス・プレスリー・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』が10月21日(国内盤は10月26日予定)に発売されることが、ソニー・ミュージックより正式に発表された。
昨年秋にリリースされたロイヤル・フィルとの共演作第一弾『イフ・アイ・キャン・ドリーム:エルヴィス・プレスリー・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』は全英アルバムチャート初登場1位を記録するなど各国で大ヒットを記録、世界で150万枚以上を売り上げ、今なお、世界中のファンを魅了しつづけていることを証明してみせた作品となった。
前作同様、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでドン・リードマンとニック・パトリックという高い評価を博すプロデューサー陣とともに録音された本作でもエルヴィスの最もドラマティックなオリジナルの歌声を、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のみずみずしく新しい編曲によってさらに引き立ている。
ロックからゴスペル、カントリーやバラードに至るまで、エルヴィスが受け容れた様々な音楽のスタイルを網羅し、エルヴィスの名曲に加え、いくつかのサプライズもフィーチャーされている。「恋の大穴」の艶かしい新しいヴァージョン、壮麗な「アメイジング・グレイス」、感情のこもった「雨のケンタッキー」、「オールウェイズ・オン・マイ・マインド」の見事な新しいテイク、そして楽しく陽気な「君に夢中さ」などは今回のハイライトとなる楽曲と言えるだろう。
●プリシラ・プレスリー(エグゼクティヴ・プロデューサー/エルヴィス・プレスリーの元妻)のコメント:
「エルヴィスは壮大でオペラ的なヴォーカリストがいつも大好きでした。あの空間の中で歌わせてくれるようなものを録音することへの彼の興味について、ふたりでよく語り合ったものです。アビイ・ロード・スタジオのマジックを通して、世界的なロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を伴ったこれらの録音で彼の声が聞けることに胸が躍ります。彼はこれらの演奏を大いに気に入っただろうと思います。エルヴィスとそのファンたちにとっての夢を現実にすることができたことがとても幸せです」。
●ニック・パトリック(プロデューサー)のコメント:
「初めてこの素晴らしい世界に足を踏み入れたときと同様、エルヴィスのヴォーカル・パフォーマンスのたぐいまれな親密さは、まさに息を呑むほど素晴らしいものです。彼は実に美しくなおかつ自然体で、魔法のような3分間の曲の中で繊細な完成からパワー、優美さまで、あらゆる感情を巡る旅に誘ってくれます。素晴らしい、素晴らしい栄誉に、私たちは心から感謝しています」。
●ドン・リードマン(プロデューサー)のコメント:
「高揚感に溢れ、感性豊かで、心を打ち、楽しくもある。エルヴィスが生前も今も多くの人々にとってそうであるのと同じアルバムを作ったと自負しています。彼のスピリットは決してレコーディング場所を離れることがありませんでしたよ!」
通常ジュエルケース版CDの他に見開きジャケット入り150gLP2枚組、デジタル・フォーマットでもリリース予定。
さらに12月2日には、2曲が追加されたCD、見開きジャケット入り150gLP2枚組、額に入れるのに適したサイズのポスター、12ページのブックレットが、蓋が取り外し可能な12インチ(約30cm)四方の箱に納められた本作のデラックス・ヴァージョンの発売も予定されている。
(※通常ジュエルケース版CD以外は輸入盤のみ)
また、この秋にはエルヴィス・プレスリーがアルバムで共演したロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団をバックに、11月にイギリスのアリーナで6日間の公演を行うということが発表された。
エルヴィスがスクリーンに映し出され、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団がステージ上で『イフ・アイ・キャン・ドリーム』や『ワンダー・オブ・ユー』の収録楽曲を演奏するという、ファンにとっては夢のようなコンサートになるはずだ。
ファースト・シングル「恋の大穴 (A Big Hunk O’ Love)」が下記サイトで試聴可能です。
https://www.elvisthemusic.com/news/
【商品情報】
『ワンダー・オブ・ユー:エルヴィス・プレスリー・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』
発売日:2016年10月21日(日本盤10月26日予定)
【収録曲】
恋の大穴 (A Big Hunk O' Love)
君に夢中さ (I've Got A Thing About You Baby)
サスピシャス・マインド (Suspicious Minds)
ドント (Don't)
君を信じたい (I Just Can't Help Believin')
ジャスト・プリテンド (Just Pretend)
ラヴ・レター (Love Letters)
アメイジング・グレイス (Amazing Grace)
スターティング・トゥデイ (Starting Today)
雨のケンタッキー (Kentucky Rain)
メモリーズ (Memories)
レット・イット・ビー・ミー (Let It Be Me)
オールウェイズ・オン・マイ・マインド (Always On My Mind)
ワンダー・オブ・ユー (The Wonder Of You)
<ボーナストラック>
ジャスト・プリテンド [デュエット・ウィズ・ヘレーネ・フィッシャー]