ドージャ・キャット

●LA生まれ、LA育ち、現在24歳の人気急上昇中のラッパー・シンガー。本名はAmala Dlamini。

●幼少期からピアノやダンスを通して音楽にハマり、バスタ・ライムス、エリカ・バドゥ、ニッキー・ミナージュ、ドレイクなどを聴いて育った。16歳のころからネット上に自身の楽曲を公開しはじめ、デビュー前からSoundCloudを通してファンを獲得。

●19歳でデビューEP『Purrr!』をリリース。FADER、VIBE、PAPER、Pigeons & Planesといった数々のメディアから高評価を得る。

●2018年、待望のデビュー・フルアルバム『Amala』(アマラ)をリリース。ワイルドなヒップ・ホップ、スモーキーなR&B、クセになるポップと様々なサウンドを持ち味に、スウィートでセクシーな世界感を繰り広げた。

●その後も続々と新曲をリリースし、ツアーで着た牛柄の衣装にインスパイアされ牛について歌った楽曲「MOOOO!」は、制作時間12時間半でありながらもチャンス・ザ・ラッパー、ケイティ・ペリー、クリス・ブラウン、J.コールからも絶賛された。2019年にリリースされたシングル「ジューシー」では米ビルボード・シングルチャートでトップ40に初めてチャートインした。

●2019年9月、初来日公演を渋谷WWW Xにて開催。

●2019年11月にセカンド・アルバム『ホット・ピンク』をリリース。セクシーさと遊び心を兼ね備え、アグレッシブなラップも、ディスコサウンドやシンセポップにのせたエアリーなボーカルも、ブリンク182をサンプリングしたサウンド(「ボトム・ビッチ」)も、他のラッパーと一線を画している。また「ウォント・バイト」で客演参加したスミノとはインスタグラムのDMから始まったというエピソードもミレニアル世代ならでは。

●アルバム収録曲「セイ・ソー」がTikTok上のダンス動画をきっかけにバイラルヒットに。本人の動画は100万以上の「イイネ」がつき、そして、その話題となったダンスの振り付けを自身のMVに組み込み、さらにはTikTokにダンス動画を投稿した本人がMVに登場したことで、バイラルヒットに。

●2020年5月、女性ラッパー界の女王=ニッキー・ミナージュをフィーチャーした「セイ・ソー」のリミックスを配信し、5月16日付けの全米シングル・チャートでドージャ、ニッキー共に史上初の1位を獲得。「セイ・ソー」は16週連続で全米シングルチャートトップ10入りとなり、ロングヒットを記録。

●2020年10月、世界初CD化となる『ホット・ピンク(ジャパン・バージョン)』を発売。ファースト・アルバムからのヒット曲などをボーナストラックとして追加収録

●2021年3月に開催された第63回グラミー賞で最優秀新人賞、最優秀レコード賞、最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞にノミネート

●2021年4月、待望のニューアルバムからのリード・シングルとなる「キス・ミー・モア feat. シザ」をリリース