デクラン・マッケンナ、日本での初パフォーマンスを終了!!
6月9日(金)はタワーレコード渋谷店でのインストアイベントに出演!!
2014年、自らソングライティングを行い15歳で発表した楽曲「ブラジル」が話題を集め、以降も英BBCのその年ブレイクが期待される新人リスト“Sound Of 2017”の候補者の1人になるなど、音楽シーンでさらなる注目を集めている18歳の英国の新しき「世代の声」、デクラン・マッケンナ。サマーソニック2017の出演に先駆けて、現在プロモーション来日中のデクランが、6月7日に初来日を記念し、ファン、メディア関係者200名を迎えプレミアムイベントを東京都内某所で行った。
イベント前半は、サポートにツアー・メンバーでもあるギャビをドラムに迎え、2人編成での日本初パフォーマンスを行った。アルバムのオープニングを飾る「ヒュモンガス」からスタート、その後も「ザ・キッズ・ドント・ワナ・カム・ホーム」、「イソンバード」、「ベツレヘム」、「パラセタモール」のこれまで配信されてきたシングルを披露、最後にデビュー・アルバムからのリード・トラックでもあり、デクラン・マッケンナの名前を広めるきっかけともなった「ブラジル」をパフォーマンス。エモーショナルなデクランの歌声に引き込まれる6曲のスペシャルなライヴとなった。続くイベント後半のトークコーナーでは、子供の頃から家族や友人の影響で、自然とミュージシャンになりたいと思っていた事や、親に受け入れて貰えなく自殺してしまった10代のトランスジェンダーの子についての投稿にインスパイアされた楽曲「パラセタモール」に関して、『自分が書く曲のテーマの一つとして、人を受け入れる事、人を理解することの大切さがあるんだ。今の世の中、それが起きていないケースが多いよね。自分が受け入れられなくて凄く悩んでいる人、本当の自分を表現できないで悩んでいる人が凄く多いと思う。この曲のきっかけとなった出来事は、その中でも特にひどい出来事だと、ニュースを読んだ時に感じて、歌の中で何か言いたいと思って書いた曲なんだ。まさかこんなに多くの人たちに届くとは思っていなかったし、自分の思いを込めたに曲に過ぎないんだけど、時が経つにつれて、少しずつこういうことを話題にする事によって、より多くの人が、自己表現や受け入れられる様な世の中になるといいなと思う』と語った。その後も、サプライズでデビュー・アルバム『ホワット・ドゥ・ユー・シンク・アバウト・ザ・カー?』より、最後から2番目にレコーディングしたという「メイク・ミー・ユア・クイーン」の音源試聴を行い、8月のサマーソニック2017は、本日サポートで参加してくれたギャビも含むバンドセットでのライヴになる事を明かした。
photos by Yosuke Torii
<デクラン・マッケンナ 初来日記念 プレミアムイベント セットリスト>
1.ヒュモンガス
2.ザ・キッズ・ドント・ワナ・カム・ホーム
3.イソンバード
4.ベツレヘム
5.パラセタモール
6.ブラジル
メイン・プロデューサーにジェイムス・フォード(アークティック・モンキーズ、ラスト・シャドウ・パペッツ、フォールズ、デペッシュ・モードなどを手がける)を迎え、7月26日に発売となるデビュー・アルバム『ホワット・ドゥ・ユー・シンク・アバウト・ザ・カー?』に追加収録される日本盤ボーナス・トラックは、デクランのベッド・ルームでレコーディングされた「エキサイトメント」のデモ音源、今年の3月23日に行われた“THE GARAGE”での公演より、「ブリュー」と「ベーシック」のライヴ音源の計3曲に決定。日本盤CDにのみ収録される貴重な音源となる。
6月9日(金)19:30よりTOWER RECORDS渋谷店4Fにて先行予約インストアイベントが開催。同日17:00よりタワーレコード渋谷店4Fイベントスペースにて、7月26日に日本発売となるデビュー・アルバム『ホワット・ドゥ・ユー・シンク・アバウト・ザ・カー?』の国内盤アルバムを前金予約頂いたお客様には、ミニライブの“整理番号付き優先入場券”とデクラン本人との2ショット撮影が可能な“特典会参加券”が配布される。(枚数に達し次第配布終了 詳しくは(http://towershibuya.jp/2017/06/05/99198)