クリスティーナ・アギレラ

■グラミー賞受賞の他、ゴールデン・グローブ賞ノミネート歴を誇る世界的ポップ・アイコン。

■1980年12月18日、米NY州スターテンアイランド生まれ。現在40歳(2021年10月現在)

■エクアドル出身の父親とアイルランド系アメリカン人でスペイン語教師をしていた母親を持つ。幼少期、父親の仕事の関係で、両親とともに世界各国で暮らし、3歳から6歳までを日本で過ごす。

■12歳から14歳までは、ミッキーマウスクラブに出演し、後にスターとなるブリトニー・スピアーズやジャスティン・ティンバーレイクらとも共演。1998年、RCA レコードと契約。

■1999年、デビュー・アルバム『クリスティーナ・アギレラ』をリリース。3枚の全米No.1シングル(1stシングル「ジニー・イン・ア・ボトル」は5週連続1位)を生んだ本作品は、78週連続全米アルバムチャート・イン、トータル・セールス1400万枚を売り上げる大ヒット作となり、グラミー賞「最優秀新人賞」を獲得。名実共に大ブレイクを果たす。

■2001年、P!NK, Mya, Lil Kimの豪華女性アーティスト共演シングル「レディ・マーマレード」(映画『ムーラン・ルージュ』より)が大ヒット。初の来日公演を果たす。

■2002年、グラミー賞「ベスト・ポップ・コラボレーション・ウィズ・ヴォーカル」部門を受賞。

■2002年、2枚目のアルバム『ストリップト』発売。同アルバム収録のシングル「ビューティフル」は、1,000万枚のセールスを記録し、グラミー賞「最優秀ポップヴォーカル・パフォーマンス」部門を受賞。

■2006年、3枚目のアルバム『バック・トゥ・ベーシックス』を発表。全世界15カ国でアルバム・チャート1位を記録。翌年はグラミー賞「最優秀ポップヴォーカル・パフォーマンス」部門を受賞。ワールド・ツアーを敢行し、初の日本武道館公演を果たす。

■2008年1月に息子マックスを出産。年11月、デビューから10年分の魅力が詰まった初のべスト・アルバム『キープス・ゲッティン・ベター~グレイテスト・ヒッツ』を発表。

■2010年、4枚目のアルバム『バイオニック』(4thアルバム)全米チャート3位、UKやヨーロッパ・ビルボード・チャートでは1位、日本でも総合6位を記録するなど世界中で大ヒット。

■2010年11月、初主演映画『バーレスク』が公開。サウンドトラックともに大ヒットを記録。クリスティーナが歌う「Bound to You」がゴールデン・グローブ賞「最優秀オリジナル楽曲賞」にノミネート。

■2011年、米タレント・オーディション番組「The Voice」に審査員/コーチとして出演。同番組での共演がきっかけとなったマルーン5との「ムーヴス・ライク・ジャガー」が全米No.1ヒットを記録。

■2012年、5枚目のアルバム『ロータス』を発表。

■2013年、ピットブルとの軽快なコラボ曲「フィール・ディス・モーメント」でチャートを賑わせた。

■2014年、ア・グレイト・ビッグ・ワールドとの美しいバラード・デュエット曲「セイ・サムシング」が世界的大ヒットに。同曲で第57回グラミー賞では最優秀ポップ・デュオ/グループ賞を受賞。

■2018年、6枚目のアルバム『リベレーション』を発売。

■2021年10月22日、最新シングル「パ・ミス・ムチャチャス」を発売。