ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン
Matthew 'Matt' Tuck/マシュー'マット'タック(Vo/G)
Michael 'Moose' Thomas/マイケル'ムース'トーマス(Dr)
Michael 'Padge' Padget/マイケル'パッジ'パジェット(G)
Jason 'Jay' James/ジェイソン'ジェイ'ジェイムス(B/Vo)

ウェールズ出身。2004年11月にEP『ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン』でUK デビュー。即座にダウンロード・フェスティヴァルへの出演を勝ち取り、翌05年には同デビューEPとシングル「4ワーズ」2作品だけで2年連続でのダウンロード、初のレディング/リーズ、さらには日本でもサマーソニック05へ参戦。UKでは『KERRANG! AWARDS』で「Best British Newcomer」も獲得し、同年9月にデビュー・アルバム『ザ・ポイズン』をリリース。UK各誌の表紙を飾 り、UK/ヨーロッパ・ツアーはSold Outの連続に。
06年に入ってその勢いはさらに加速。1月に行われた来日公演(東名阪クアトロ)も各地大盛況となり、UKでは5000人収容のブリクストン・アカデミーのチケットが ソールド・アウト。連続参戦となったダウンロードやレディング/リーズでは遂にメインステージに立ち、ガンズ・アンド・ローゼズやメタリカとのツアーや、『KERRANG! AWARDS』では5部門、『METAL HAMMER AWARDS』では3部門にノミネート。また、07年2月にはUSでもデビューを果たし、アイアン・メイデン、ガンズ・アンド・ローゼズ等とのツアーを敢行。同年8月には倍以上の規模となった2度目の来日公演も実現するなど、ワールド・ツアーと新作のレコーディングを並行しながら、その勢力をUKのみならず世界中へ拡大。
08年1月、2ndアルバム『スクリーム・エイム・ファイア』をリリース。UKのみならずUSでも初登場でトップ5入りを果たし、日本ではオリコン洋楽ランキングで1位を獲得するなど、「メタル」というジャンルながら各国のチャートで上位に食い込み、完全にその地位と人気を世界規模のものとした。
発売直後からは再びロンドン/ブリクストン・アカデミーを含むUK/ヨーロッパを皮切りに、アヴェンジド・セヴンフォールドとのWヘッドライナーでの全米31都市を廻る「Taste Of Chaos」を含むワールド・ツアーを敢行。5月にはさらに規模を拡大した3度目の来日公演、10月にはラウドパークにセカンド・ヘッドライナーとして初参戦し、さらには共にシーンを牽引するアヴェンジド・セヴンフォールドとのWヘッドライナー公演も実現。UKのみならずUSでもツアーはソールド・アウトを続け、これと並行して、09年初頭からリンキン・パーク等を手がけてきたドン・ギルモアと共に新作のレコーディングをスタート。2010年4月、「メタル」を現在進行形化し、さらにネクスト・レベルへと進める3rdアルバム『フィーヴァー』を全世界リリースし、発売直後から5月末まではUSヘッドライナー・ツアー、6~7月はDownload Festival(UK),Rock Am Ring/ Rock Am Park(ドイツ)を始めとするUK/ヨーロッパの巨大フェスに参戦することも決定している。