ボウリング・フォー・スープ
Jaret Reddick/ジャレット・リディック(Vo&G)

Chris Burney/クリス・バーニー(G)

Erik Chandler/エリック・チャンドラー(B)

Gary Wiseman/ゲイリー・ワイズマン(Dr)

テキサス州ウィチタ・フォールズ出身。1994年結成。自主制作によって制作された3枚めのアルバム『ロック・オン・オナラブル・ワンズ』が話題になる。4作目の『Tell Me When to Whoa!』に収録された「ザ・ビッチ・ソング」が地元のラジオ局で火が点き、2000年にSilvertone Recordsと契約。その後発表したアルバム『レッツ・ドゥ・イット・フォー・ジョニー!!』と『ドランク・イナフ・トゥ・ダンス』は2作続けてヒットを記録。2003年には「ガール・オール・ザ・バッド・ガイズ・ウォント」がグラミー賞の「ベスト・ヴォーカル・パフォーマンス」にノミネート。バンドで最初のナショナル・ヒット・ソングとなる。レディングやリーズ・フェスにも出演してUKでもその人気を高め、行く先々でBFS旋風を巻き起こした。2004年には『ア・ハングオーヴァー・ユー・ドント・ディザーヴ』からはシングル「1985」が、2007年に発売したアルバム『ブリトー強奪大事件』からはリード・シングル「ハイスクール・ネヴァー・エンズ」が大ヒット。デビューから一貫して変わらないポップ性と、底抜けにハッピーでギャグ満載の世界観にアメリカだけではなく、UKや日本でも不動の人気を誇るバンドとなった。

2008年4月には<PUNKSPRING08>初参戦のため久々に来日。圧倒的なパフォーマンスでロックキッズたちを躍らせた。また、新宿のタワーレコードで行われたインストア・イベントでは動員数記録を更新するほどの盛り上がりを見せた。

そしていよいよ2009年、バンド生誕15周年を迎えるこの年に、10枚目となるニュー・アルバムを完成!華々しくシーンに再登場を果たす。