【現代最高峰の女性シンガーが本格再始動!】エイミー・マン、5年ぶりファン待望のニュー・アルバム4/5発売決定!新曲も公開!
2000年に映画『マグノリア』のサウンドトラックを手掛け一躍幅広いファンを獲得し、その後も海外メディアから「ポール・マッカートニー、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンと並び、存命するソングライターのトップ10に入る存在」「この世代で最も優れたソングライターの一人」 と絶賛され続ける現代最高峰の女性シンガー・ソングライター=エイミー・マン。日本でもフジロックフェスティバル13のグリーン・ステージでその美しい歌声を披露しファンを魅了した彼女が、2012年発表の『チャーマー』に続くおよそ5年ぶり、ソロ通算9作目となる待望のニュー・アルバム『メンタル・イルネス』を完成させました。名作との呼び声も高い『スマイラーズ』『チャーマー』に続き、今作もバンド・メンバーでもある盟友ポール・ブライアンがプロデュースを手掛け、透明感と温かみを兼ね備えた存在感のあるヴォーカル、文学性と独創性に優れた歌詞世界は新作でももちろん健在。前作『チャーマー』が70~80年代の“スーパー・ポップ”の影響を受けたエレクトリック・ギターとキーボードを中心としたポップ・サウンドであったのに対し、今作はアコースティック・ギターやピアノ、ストリングスを中心としたより繊細でオーガニックな美しいサウンドに仕上がっており、公開されたばかりの新曲「グース・スノー・コーン」もファンの間で早くも大きな話題となっています。
●新曲「グース・スノー・コーン」試聴:
●ニュー・アルバム『メンタル・イルネス』iTunes予約:
https://itunes.apple.com/jp/album/id1192647783?app=itunes&ls=1
これまで作品ごとに異なるテーマで独特の世界観を創りあげてきたエイミー。『ザ・フォーゴトン・アーム』(5作目)では帰還兵でボクサーの男性とその恋人の物語を描き、『スマイラーズ』では“揺るぎないハッピーさで笑顔を絶やさないポップカルチャー”を皮肉り、前作『チャーマー』では魅力をふりまく人たちとその魅力にふりまわされる人の心のポートレートを綴りました。独自の鋭い観察眼で人の心の陰影を見事に昇華して描きだす彼女の歌詞は、これまでも多くの音楽ファンを惹きつけてきましたが、去年アメリカ大統領選前に発表した楽曲「Can’t You Tell」(https://youtu.be/qROQ0XYP4Ck)では、トランプ氏の過剰な自己耽溺ぶりを一人称の本人目線で綴り、そのユニークな作風でも大きな話題を呼びました。
そんなエイミー・マンの新作『メンタル・イルネス』について、「私はアンニュイな雰囲気の曲ばかりを書くアーティストだって定説のように言われているみたい。だったら徹底的にそういうアルバムにしてみようと思ったの。タイトルを『メンタル・イルネス』にしたのは自分でも笑っちゃうわ。あまりにもストレートすぎるタイトルで、可笑しいでしょ」と本人は語っています。
そんなユーモアとウィットを込めたメロウなアルバム・タイトル『メンタル・イルネス』とは裏腹に、聴いているだけで癒される凛とした優しい歌声は、憂う心の処方薬となって聴く人の心をすっと穏やかにしてくれるような楽曲ばかりを収録した珠玉のアルバム。日本盤は貴重なボーナス・トラック1曲を含む12曲を収録し、4月5日(水)に発売が決定。また、早くもこのアルバムを携えた全米ツアー日程も発表され、ソロ活動本格再始動にむけて世界中のファンから熱い注目を浴びています。
【リリース情報】
エイミー・マン
ニュー・アルバム『メンタル・イルネス』
<国内盤CD>
4月5日(水)発売 SICX-77 価格2400円+税
アルバム収録曲
01. Goose Snow Cone / グース・スノー・コーン
02. Stuck In the Past / スタック・イン・ザ・パスト
03. You Never Loved Me / ユー・ネヴァー・ラヴド・ミー
04. Rollercoasters / ローラーコースターズ
05. Lies of Summer / ライズ・オブ・サマー
06. Patient Zero / ペイシェント・ゼロ ※iTunes予約注文で即入手可能
07. Good For Me / グッド・フォー・ミー
08. Knock It Off / ノック・イット・オフ
09. Philly Sinks / フィリー・シンクス
10. Simple Fix / シンプル・フィックス
11. Poor Judge / プア・ジャッジ
12. Throw You Over / スロー・ユー・オーヴァー ※日本盤CDボーナス・トラック
<配信/輸入盤CD>
3月31日発売
iTunesにて予約注文受付中。
現在アルバムを予約注文すると「ペイシェント・ゼロ」が即入手可能。
iTunes予約リンク: https://itunes.apple.com/jp/album/id1192647783?app=itunes&ls=1
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【エイミー・マン: バイオグラフィー】
ヴァージニア州リッチモンド生まれ。バークレイ音楽院に入学するもパンク・ニューウェイヴの洗礼を受け中退。80年代はバークレイの友人たちと結成したティル・チューズデイのヴォーカル/ベースとして活躍、全米でゴールドディスクに輝いた『Voices Carry』を含む3枚のアルバムをリリース。93年に『ホワットエヴァー』でソロ・デビュー、2nd『アイム・ウィズ・スチューピッド』(95)のいずれも高い評価を受ける。2000年、友人でもあるポール・トーマス・アンダーソン監督が「彼女の歌を映画化してみたかった」と手がけた映画『マグノリア』のサウンドトラックを発表。同サントラからの楽曲「セイヴ・ミー」が全米のみならず日本でも大ヒット。アカデミー賞やグラミー賞にもノミネートされるなどして、一躍ファン層を広げる。同年3rdアルバム『バチェラー No.2』を自身のレーベルからリリース。02年の4thアルバム『ロスト・イン・スペース』に続き、05年には5thアルバム『フォーゴトン・アーム』を携え待望の来日公演が実現。チケットは即完となる人気ぶりを見せた。08年7th『スマイラーズ』を発表し、09年8月再来日公演を果たす。2012年10月には8作目『チャーマー』を発表し、翌年初のフジロックフェスティバルに出演。その美しい歌声でグリーン・ステージに集まったオーディエンスを魅了した。そして2017年、実におよそ5年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『メンタル・イルネス』を4月5日にリリース。全米では早くも全国ツアーが発表されている。