グラミー受賞ピアノポップ・デュオ<ア・グレイト・ビッグ・ワールド>ファン待望のニュー・アルバム到着!世界を魅了した「セイ・サムシング」を超える美しく壮大な音世界
2014年にクリスティーナ・アギレラをフィーチャリングした「セイ・サムシング」が全米ビルボードのシングルチャートで計9週トップ5入りを記録(最高4位)、カナダ・オーストラリア等で1位を獲得したほか、イギリス等10カ国以上でトップ5にランクインするなど、世界的大ブレイクを果たしたNY出身のピアノポップ・デュオ、ア・グレイト・ビッグ・ワールド。今年2月に開催された第57回グラミー賞では「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」部門を受賞するなど、そのめざましい躍進ぶりで注目を集めている彼らの待望のセカンド・アルバムが届いた。ふたりの最大の魅力である優しく切ないメロディとピュアで繊細なヴォーカル・ハーモニーはそのままに、新作『ホエン・ザ・モーニング・カムズ』では、これまで以上に多幸感と解放感に満ちた、美しく壮大な音世界が広がっている。
「セイ・サムシング」の世界的大ヒットのあと、「そもそもなぜ音楽を作り始めたのかを見失いかけたほどだった」と、セカンド・アルバム制作時の苦悩について語るチャドとイアン。想像を絶するようなプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、曲を書くことへの熱意と愛情、そして自分たちが作った曲によってのみ人と繋がりがもてるというという彼らにとっての最上級の幸福感を思い出すことによって、この新作は完成されたという。「自分たちの手で生み出した曲は癒しでありエネルギーでもあるんだ。不安や弱みを思うままにさらけ出すと、たちまち普遍的で美しくなり、それによってこそ他の人たちとのつながりを持てると実感できるんだ」とふたりが語るように、新作は、音楽の愛情にすべてを解放したからこそ到達することができた、ふたりにとっての新境地と言える。
そんな新作を代表するシングル曲「ホールド・イーチ・アザー feat.フューチャリスティック」は、チャドいわく、「愛を大切にして、愛を讃える曲」。「セイ・サムシング」にも負けないピュアな超美メロ・ソングであるが、それ以上に、今回カミングアウトしたチャドにとっては意味深い曲となっている。「僕の歌うパートは、相手が(herではなくて)“him”になっているんだ。つまり、ありのままの自分を歌う特別なラヴソングになっているんだよ。」 ほかに、大恋愛の末、来年結婚することになったイアンがプロポーズのために書いたというバラード「ワン・ステップ・アヘッド」や、「砂漠を彷徨うぼくには、きみが必要 君はぼくのオアシス」と歌うふたりのハーモニーが果てしなく美しい「オアシス」など、今作も珠玉の楽曲ばかりがズラリと並んだ素晴らしい作品に仕上がっている。本日(12月16日)発売の国内盤は、大ヒット曲「セイ・サムシング」のベント・コレクティヴ・ラジオ・エディットをボーナス・トラックとして収録している。
【商品情報】
ニュー・アルバム
『When The Morning Comes|ホエン・ザ・モーニング・カムズ』
<日本盤CD>
本日12月16日発売
SICP-4741
2,400円+税
日本盤CDのみのボーナス・トラック収録
収録曲
1. オール・アイ・ウォント・イズ・ラヴ
2. カレイドスコープ
3. エンド・オブ・ザ・ワールド
4. ホールド・イーチ・アザー feat.フューチャリスティック ※1stシングル
5. オアシス
6. カム・オン
7. ウォント・ストップ・ランニング
8. ワン・ステップ・アヘッド
9. ザ・フューチャーズ・ライト・イン・フロント・オブ・ミー
10. ホエン・ザ・モーニング・カムズ
11. ホエア・ダズ・ザ・タイム・ゴー
12. ホールド・イーチ・アザー
日本盤ボーナス・トラック
13. セイ・サムシング(ベント・コレクティヴ・ラジオ・エディット) - ア・グレイト・ビッグ・ワールド&クリスティーナ・アギレラ
●CD購入はコチラ
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?associate=SMO&cd=SICP000004741
●iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1064356438?app=itunes&ls=1
※iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
【プロフィール】
2012年、NY大学に通っていたイアンとチャドの2人で結成。シングル「ディス・イズ・ザ・ニュー・イヤー」が、2013年春、人気TV番組『glee』や数々のTV番組で起用されて話題に。その後エピック・レコードとの契約にこぎつけ、2013年9月に発表したシングル「セイ・サムシング」を好んで聴いていたクリスティーナ・アギレラが共演を熱望し、自身が審査員を務めるアメリカの人気オーディション番組『ザ・ヴォイス』でイアンとチャドをバックに「セイ・サムシング」を披露。この共演が瞬く間に大反響を呼び、その後11月には、クリスティーナ・アギレラと共にレコーディングしたデュエット・バージョンでiTunesや全米ビルボード・デジタル・シングル・チャート1位を獲得。同ビルボードの総合シングルチャートでは計9週トップ5入り/最高4位、カナダやオーストラリアなどでは1位、イギリスをはじめ10カ国以上でトップ5にランクインするなど、世界各国で大ヒットを記録。2014年1月に発表したデビュー・アルバム『イズ・ゼア・エニバディ・アウト・ゼア?』はグラミー旋風の中にも関わらず全米初登場3位を記録。日本では同年6月にアルバム・デビューを果たし、8月にはサマーソニック2014出演のため初来日。サマーソニック東京会場(マリンステージ)では「セイ・サムシング」でMay J.とのコラボを実現させ大きな話題となった。そして2015年、第57回グラミー賞「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」部門を受賞。そしてグラミー受賞後初となる待望の新作『ホエン・ザ・モーング・カムズ』を2015年12月(アメリカでは11月)にリリース。