アダム・ランバート
1982年1月29日アメリカ、インディアナ州生まれ、カリフォルニア州サン・ディエゴ育ち、現在LA在住。10歳から演劇を学び、クイーン、レッド・ツェッペリン、デヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソン、マドンナといったアーティストから影響を受けたアダムはバンドのシンガーとしても活躍。04年以降は多くのヒット・、ミュージカルに出演しエンターテイナーとしての経験を積む。その後、09年に全米視聴率No.1の公開オーディション番組「アメリカン・アイドル シーズン8」に挑戦。ザ・ローリング・ストーンズからマイケル・ジャクソンまでどんな曲も見事に自分のカラーで歌いこなすアダムは、番組史上最高の賞賛と注目を浴び、その圧倒的な歌唱力とカリスマ輝くパフォーマンスで一気にスターダムへと駆け上がった。「アメリカン・アイドル」放送終了後も快進撃は止まることころを知らず。アダムが表紙を飾った「Rolling Stone」誌は売り切れ続出。(デビュー前のアーティストが同誌の表紙を飾るのは創刊以来初の快挙。また同誌は09年全米で最も売れた雑誌の表紙TOP9となった。)また「People」誌の【今最もセクシーな独身男性2009】にも選ばれ、アメリカではその盛り上がりが社会現にまでなった。次いでローランド・エメリッヒ監督による超大作映画『2012』のエンディング・テーマ「ミラクルズ」を歌う大役に抜擢され、大きな話題を呼んだ。そして遂に09年11月、全米中が待ち望んだデビュー・アルバム『フォー・ユア・エンターテイメント』が発売され、全米アルバム・チャート堂々の初登場3位を記録。ソング・ライティングにレディー・ガガ、Pink、マシュー・ベラミー(Muse)、リヴァース・クオモ(Weezer)ら錚々たる人気アーティストが名を連ねるばかりでなく、今を時めく最強のプロディーサー陣(Dr.ルーク、マックス・マーティン、ロブ・キャバロ、ライアン・テダー等)も集結。ロックもダンスもポップもアダム流にハイブリッドされた、一大エンターテイメントアルバムが完成した。そして今年3月10日、日本での待望のCDデビューを飾ると同時に、プロモーションのため悲願の初来日が実現!成田空港では熱狂的なファン1000人が集まり大騒然。大型テレビ番組にも数多く出演し、日本中にアダム旋風を巻き起こした。USENチャート、全国総合ラジオ・オンエアチャート(洋楽/邦楽総合)、洋楽ビデオ・オンエアチャートの全てで1位を獲得したデビュー・シングル「フォー・ユア・エンターテイメント」の大ヒットにより、アルバムもオリコン洋楽ラインキング1位(デイリー)を獲得している。