ユウジ・オダ・ウィズ・ブッチ・ウォーカー
Yuji Oda/織田裕二

87年の映画デビューより日本のTV/映画界を牽引する活躍を続ける男優。代表作『東京ラブストーリー』や『踊る大捜査線』など、出演した作品はいずれも大ヒットを記録。と同時に高校の頃より音楽活動をやっていたという根っからのアーティストでもある。アーティストとしては87年にシングル『BOOM BOOM BOOM』でデビュー。それ以降、現在に至るまでシングル/アルバムを多数リリース。中でも97年にリリースしたスウィート・レゲエの代表格、マキシ・プリーストとの共演による『Love Somebody』はポップス史上に残るヒットとなった。その後も01年には『空のむこうまで』、02年には『そんなもんだろう』といったヒット・シングルを連発。昨年8月には通算16枚目となる最新アルバム『11 Colors』をリリース。俳優と同時に常に音楽と向き合いながら自分自身をクリエイトしていくマルチ・アーティスト。



Butch Walker/ブッチ・ウォーカー

1969年11月14日、ジョージア州生まれ。ハイスクールの頃より音楽活動を始め、90年には拠点をロスに移す。91年、サウスギャングというバンドでヴァージン傘下のカリズマ・レーベルよりデビュー。93年に2枚目のアルバムをリリースするも、バンドは解散。その後、いくつかのインディーズ・バンドを経て、97年に結成したバンド、MARVELOUS3でメジャー・デビューへの階段を上る。バンドは01年までの間に3枚のアルバムをリリース。翌年にはソロデビューを果たし、同時にコンポーザー、プロデューサーとしての活動もスタートさせる。そして彼の名を一躍メジャーに押し上げたのが、04年にリリースされたアヴリル・ラヴィーンのアルバム。その中で彼は楽曲を提供するだけでなく、プレイヤーとしてもこの作品を支えている。そしてエピック移籍第1弾、自身ソロとしてのセカンド・アルバム「レターズ」をリリース。