Vivian or Kazuma
TV、CF、映画と多方面でタレント、女優としてマルチな活躍を続けるご存知ビビアン・スー。音楽アーティストとしても「ブラックビスケッツ」での大ブレイクをはじめ、ソロでも作品を発表。最近では母国台湾において、人気作詞家として多数の作品をアーティストに提供している。



一方、97年に「1/3の純情な感情」(アニメ「るろうに険心」テーマ)で100万枚近いヒットでブレイク以降、実力派ライブバンドとして第一線で活躍しながらも、今年3月の武道館ライブを最後に惜しまれつつ解散したロックバンド「SIAM SHADE」のボーカル・ギターだったKazuma(カズマ)。



そんな二人が今後の音楽活動の方向性を模索していた最中、今回のテーマソングの話が浮上。以前から相談していた元レベッカで音楽プロデューサーの土橋安騎夫氏をサウンドプロデューサーに迎えて、スペシャルユニットが誕生した。



ユニット名については、二人ともヴォーカル力、キャラクター性があり、どちらも主役のようなスタイルが作れるということで、「どちらが主役か?」「ダブルキャスト」的なニュアンスを込めてモVivian or Kazuma(ビビアン オア カズマ)と命名された。



テーマソング「moment」は、詞がVivianとKazumaの共作で、作曲は土橋氏が担当している。