2018年5月、アファナシエフ、佐渡裕指揮トーンキュンストラー管弦楽団と来日公演決定!演目は何と17年ぶりのブラームス第2番!!

2017.12.26

奇才アファナシエフの稀有なるブラームスは聴き手の想像力を喚起する

伊熊よし子(音楽評論)

ヴァレリー・アファナシエフは奇才とか偉才と称される。意表を突くゆっくりとしたテンポ、ペダルで長く引き伸ばした音、音符と音符の絶妙な間など個性と創造性に満ちている。ブラームスのピアノ協奏曲第2番は13歳から弾き続け、「生涯弾いていきたい作品。常に一瞬一瞬が挑戦」と語る。日本国内では17年ぶりの演奏*となる、まさに彼の十八番である。小説家、詩人でもあり、佐渡裕指揮トーンキュンストラー管弦楽団との初共演では、物語を描き出すような想像力を喚起する演奏を生み出すに違いない。                            

*前回は2001年10月23日、すみだトリフォニーホールにおけるアファナシエフ「ブラームス・アーベント」第1回での高関健指揮新日本フィルハーモニー交響楽団との共演であった。ちなみにアファナシエフは1989年3月にもハンス・ドレヴァンツ指揮NHK交響楽団とこの協奏曲を演奏している。

◎公演日程(アファナシエフとの共演日のみ/ソリストなしの他日公演もございます)
5/12(土) 京都・京都コンサートホール
5/15(火) 福岡・福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
5/17(木) 東京・サントリーホール
5/22(火) 長野・キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
5/24(木) 名古屋・日本特殊陶業市民会館(名古屋)
5/26(土) 仙台・東京エレクトロンホール宮城


プログラム
バーンスタイン:キャンディード序曲
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」
ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.83 (ピアノ:ヴァレリー・アファナシエフ)


各地の公演についての詳細はこちら:
https://eplus.jp/ath/word/29869


来日公演についてのアファナシエフの最新インタビューはこちら:
http://spice.eplus.jp/articles/160822?_ga=2.125023436.799571180.1514272429-1728895992.1505147691



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