ザ・クラッシュ「ラジカセ型」豪華ボックスCDセット発売決定!メンバー自ら切り絵で告知!
2013.05.22
INFO
ザ・クラッシュ・メンバー監修による、ファン垂涎の超限定ボックス・セット、リリース決定!ザ・クラッシュ自らのデザイン(大型ラジカセを摸したパッケージ)、自らの手による最新リマスター(オリジナル5作品、8CD)、貴重なレア音源満載の3CD+貴重なレア映像満載DVD、そしてオマケ満載。また、ジョー・ストラマー手書きの1982年のライヴのセットリストを元に、その順番にオリジナル音源を収録した最新2枚組ベスト盤『ザ・ヒッツ・バック』も同時リリース決定!メンバー自身が制作・出演した発売告知「切り絵」映像が公開された。
「THE CUT OUT SHOW」(切り絵のショー)https://www.youtube.com/watch?v=DrScvkRd_24
トレーラー映像https://www.youtube.com/watch?v=bgL_CBC83qk
ソニー・ミュージックは、20世紀最大の影響力を誇るイギリス人バンド=ザ・クラッシュの録音作品を初めて1つにまとめた『ザ・クラッシュ サウンド・システム』を9月9日にリリースする。昔ながらの大型ラジカセを模したパッケージとなっており、これのデザインがベースのポール・シムノンが手がけており。本ボックスには、ザ・クラッシュが自ら新たにリマスタリングを施した独創性に富むスタジオ・アルバムが5作品(オリジナル盤と同様合計8枚のフォーマット:『ロンドン・コーリング』は2CD、 『サンディニスタ!』は3CD)、デモ音源、アルバム未発表シングル、レア音源、B面音源を収録したディスクが3枚、ドン・レッツとジュリアン・テンプルによる未発表映像やオリジナルのプロモ・ビデオ、ライヴ映像などを収録したDVD1枚、取扱説明書、バンドのファン雑誌『アルマゲドン・タイムズ』のオリジナルの復刻版、ポール・シムノンがキュレーションとデザインを手がけたこれの最新版、ドッグタグ、バッジ、ステッカー、クラッシュの特別ポスターと言ったグッズが収められている。『サウンド・システム』はザ・クラッシュが発案・編集した、世界に数あるボックス・セットの中でも非常に意義深くユニークなコレクションとなっている。
収録内容説明動画:https://www.youtube.com/watch?v=jB2j7NGvej4
同時にリリースされる『ザ・クラッシュ・ヒッツ・バック』は、1982年に行われた伝説のブリクストン・フェアディール公演のセットリストに準拠したスタジオ音源に、代表曲8曲を足した33曲が収録される2枚組のベスト中のベスト盤となっている。また、ジョー・ストラマーが毎回ギグの前に愛用のテレキャスターの裏にテープで貼っていた、直筆のオリジナル・セットリストを付属。ジョー・ストラマーは2002年に亡くなっているが、ミック・ジョーンズ (ギター、ボーカル)、ポール・シムノン(ベース)、トッパー・ヒードン (ドラムス)は彼を振り返り、連名で下記のように説明している。
「ショウは1回1回違っていた。ジョーはセットリストを考えるのに多くの時間を費やしていたよ。曲のダイナミクスや感情へのインパクトの強さ、主要曲を入れることなどを考えながらね。この録音は、1982年7月10日に行われた、「ザ・カスバ・クラブ」全英ツアーのブリクストン・フェアディール公演のときジョーが考えたセットリストに基づいているんだ」
この他に、メンバーによってリマスターされたオリジナル5作品のセットも発売される(『白い暴動 (The Clash)』、『動乱(獣を野に放て) (Give ‘em enough rope)』、『ロンドン・コーリング』、『サンディニスタ!』、『コンバット・ロック』)。日本盤発売日はソニー・ミュージックより追って発表される。
これほど世界的な影響力を発揮したバンドは、彼らの前にも後にも名を挙げるのが難しい。‘70年代のパンク・ムーヴメントからは重要なバンドが数多く生まれたが、ザ・クラッシュは音楽の限界を押し広げると同時に打破し、社会政治的な意識を融合させたのだ。自らの名を冠した1977年のデビュー・アルバム以来、彼らはレゲエ、ラップ、ジャズ、ダンス、ロカビリー、スカの要素を自分たちの音楽に取り入れて人々を魅了してきた。彼らの掲げた情熱的で政治的なアジェンダは、今も新しいファンやミュージシャンに影響を与え続けている。実際、ザ・クラッシュが取り上げた問題は、70年代後半から80年代前半と同じように今日も身近に感じられるものなのだ。全盛期に「本質的な、最も重要なバンド」と語られてきた彼らだが、40年以上経った今も同じことが言えよう。
『サウンド・システム』収録内容
オリジナル5作品(8CD)+ボーナスCD(3CD)+ボーナスDVD(1DVD)+おまけ特典
<オリジナルアルバム(リマスター)5作品/ 8CD>
①『白い暴動』
②『動乱(獣を野に放て)』
③『ロンドン・コーリング』(2枚組)
④『サンディニスタ!』(3枚組)
⑤『コンバット・ロック』
(上記すべてザ・クラッシュが新規リマスタリングを手がける。エンジニアは受賞歴のあるティム・ヤング)
<ボーナスCD 3CD>
●レア音源、デモ音源、アルバム未収録シングル、B面音源他を収録したCD3枚
<ボーナスDVD 1DVD>
●ジュリアン・テンプル監督による未発表映像
●ドン・レッツ監督による初期のスーパー8mm映像
●バンドの全プロモ・ビデオ、
●未発表ライヴ
<おまけ特典>
●取扱説明書ブックレット
●ファンジン『ハルマゲドン・タイムズ』1・2号の復刻版および『アルマゲドン・タイムズ』3号(ポール・シムノンが編集・デザインを手がけ新たに発行)が収められたフォルダ
●グッズ(ドッグ・タグ、バッジ、ステッカー、ハーランド・ミラーがデザインを手がけた”Future Is Unwritten”ノート)
●特別フォト・ポスター
収録曲目など詳しくはこちら
http://legacyrecordings.jp/?p=3942
「THE CUT OUT SHOW」(切り絵のショー)https://www.youtube.com/watch?v=DrScvkRd_24
トレーラー映像https://www.youtube.com/watch?v=bgL_CBC83qk
ソニー・ミュージックは、20世紀最大の影響力を誇るイギリス人バンド=ザ・クラッシュの録音作品を初めて1つにまとめた『ザ・クラッシュ サウンド・システム』を9月9日にリリースする。昔ながらの大型ラジカセを模したパッケージとなっており、これのデザインがベースのポール・シムノンが手がけており。本ボックスには、ザ・クラッシュが自ら新たにリマスタリングを施した独創性に富むスタジオ・アルバムが5作品(オリジナル盤と同様合計8枚のフォーマット:『ロンドン・コーリング』は2CD、 『サンディニスタ!』は3CD)、デモ音源、アルバム未発表シングル、レア音源、B面音源を収録したディスクが3枚、ドン・レッツとジュリアン・テンプルによる未発表映像やオリジナルのプロモ・ビデオ、ライヴ映像などを収録したDVD1枚、取扱説明書、バンドのファン雑誌『アルマゲドン・タイムズ』のオリジナルの復刻版、ポール・シムノンがキュレーションとデザインを手がけたこれの最新版、ドッグタグ、バッジ、ステッカー、クラッシュの特別ポスターと言ったグッズが収められている。『サウンド・システム』はザ・クラッシュが発案・編集した、世界に数あるボックス・セットの中でも非常に意義深くユニークなコレクションとなっている。
収録内容説明動画:https://www.youtube.com/watch?v=jB2j7NGvej4
同時にリリースされる『ザ・クラッシュ・ヒッツ・バック』は、1982年に行われた伝説のブリクストン・フェアディール公演のセットリストに準拠したスタジオ音源に、代表曲8曲を足した33曲が収録される2枚組のベスト中のベスト盤となっている。また、ジョー・ストラマーが毎回ギグの前に愛用のテレキャスターの裏にテープで貼っていた、直筆のオリジナル・セットリストを付属。ジョー・ストラマーは2002年に亡くなっているが、ミック・ジョーンズ (ギター、ボーカル)、ポール・シムノン(ベース)、トッパー・ヒードン (ドラムス)は彼を振り返り、連名で下記のように説明している。
「ショウは1回1回違っていた。ジョーはセットリストを考えるのに多くの時間を費やしていたよ。曲のダイナミクスや感情へのインパクトの強さ、主要曲を入れることなどを考えながらね。この録音は、1982年7月10日に行われた、「ザ・カスバ・クラブ」全英ツアーのブリクストン・フェアディール公演のときジョーが考えたセットリストに基づいているんだ」
この他に、メンバーによってリマスターされたオリジナル5作品のセットも発売される(『白い暴動 (The Clash)』、『動乱(獣を野に放て) (Give ‘em enough rope)』、『ロンドン・コーリング』、『サンディニスタ!』、『コンバット・ロック』)。日本盤発売日はソニー・ミュージックより追って発表される。
これほど世界的な影響力を発揮したバンドは、彼らの前にも後にも名を挙げるのが難しい。‘70年代のパンク・ムーヴメントからは重要なバンドが数多く生まれたが、ザ・クラッシュは音楽の限界を押し広げると同時に打破し、社会政治的な意識を融合させたのだ。自らの名を冠した1977年のデビュー・アルバム以来、彼らはレゲエ、ラップ、ジャズ、ダンス、ロカビリー、スカの要素を自分たちの音楽に取り入れて人々を魅了してきた。彼らの掲げた情熱的で政治的なアジェンダは、今も新しいファンやミュージシャンに影響を与え続けている。実際、ザ・クラッシュが取り上げた問題は、70年代後半から80年代前半と同じように今日も身近に感じられるものなのだ。全盛期に「本質的な、最も重要なバンド」と語られてきた彼らだが、40年以上経った今も同じことが言えよう。
『サウンド・システム』収録内容
オリジナル5作品(8CD)+ボーナスCD(3CD)+ボーナスDVD(1DVD)+おまけ特典
<オリジナルアルバム(リマスター)5作品/ 8CD>
①『白い暴動』
②『動乱(獣を野に放て)』
③『ロンドン・コーリング』(2枚組)
④『サンディニスタ!』(3枚組)
⑤『コンバット・ロック』
(上記すべてザ・クラッシュが新規リマスタリングを手がける。エンジニアは受賞歴のあるティム・ヤング)
<ボーナスCD 3CD>
●レア音源、デモ音源、アルバム未収録シングル、B面音源他を収録したCD3枚
<ボーナスDVD 1DVD>
●ジュリアン・テンプル監督による未発表映像
●ドン・レッツ監督による初期のスーパー8mm映像
●バンドの全プロモ・ビデオ、
●未発表ライヴ
<おまけ特典>
●取扱説明書ブックレット
●ファンジン『ハルマゲドン・タイムズ』1・2号の復刻版および『アルマゲドン・タイムズ』3号(ポール・シムノンが編集・デザインを手がけ新たに発行)が収められたフォルダ
●グッズ(ドッグ・タグ、バッジ、ステッカー、ハーランド・ミラーがデザインを手がけた”Future Is Unwritten”ノート)
●特別フォト・ポスター
収録曲目など詳しくはこちら
http://legacyrecordings.jp/?p=3942