頑張れディクシー・チックス!第7弾:ブルース・スプリングスティーンが、ディクシー・チックス問題に対して自身のサイトで発言!発言の自由の権利を主張!!
2003.06.02
INFO
ブルース・スプリングスティーンがなんと自分のオフィシャル・サイトでコメントを出しました!発言の自由の権利、政府とその重要な職務から伝わってくる「一致の空気」に懸念を示し、ディクシー・チックスに対するあつかいは「非アメリカ的」だと意見しています。他のアーティストに対してオフィシャルサイトで公式に発言するのは初めてだと思われます。以下全訳です。
"A Comment from Bruce Springsteen"
「ディクシー・チックスが自身の意見を表現するという基本的権利を行使して、大きな注目を浴びている。俺から見れば彼女たちは、発言の自由というアメリカ人の権利を利用して、アメリカに対する評価を表現した素晴らしい“アメリカ人アーティスト”だ。彼女たちがラジオ局の全現場から、ましてラジオ網全体から追放されるのは、はっきり言って非アメリカ的だ」
「政府とその重要な職務に戦争や政策に関する考え方の一致を強要させようとする圧力を感じるが、これは、この国が在るべき姿…つまり自由、に逐一反している。今現在俺たちは、イラクに自由を創造するために闘っているはずなのに、同時に、それと同じ自由をここ母国で使おうとする人々に対して、脅迫したり罰を与えようとする人がいる」
「次に何が起ころうとしているのか分からない。だけど俺は、ディクシー・チックスが不当なあつかいを受けていると意見する人々に是非賛成したい。それに、解雇なんて非アメリカ的なことだ。俺は、彼女たちを支持する」
http://www.brucespringsteen.net/news/index.html
"A Comment from Bruce Springsteen"
「ディクシー・チックスが自身の意見を表現するという基本的権利を行使して、大きな注目を浴びている。俺から見れば彼女たちは、発言の自由というアメリカ人の権利を利用して、アメリカに対する評価を表現した素晴らしい“アメリカ人アーティスト”だ。彼女たちがラジオ局の全現場から、ましてラジオ網全体から追放されるのは、はっきり言って非アメリカ的だ」
「政府とその重要な職務に戦争や政策に関する考え方の一致を強要させようとする圧力を感じるが、これは、この国が在るべき姿…つまり自由、に逐一反している。今現在俺たちは、イラクに自由を創造するために闘っているはずなのに、同時に、それと同じ自由をここ母国で使おうとする人々に対して、脅迫したり罰を与えようとする人がいる」
「次に何が起ころうとしているのか分からない。だけど俺は、ディクシー・チックスが不当なあつかいを受けていると意見する人々に是非賛成したい。それに、解雇なんて非アメリカ的なことだ。俺は、彼女たちを支持する」
http://www.brucespringsteen.net/news/index.html