頑張れディクシー・チックス!第2弾:波紋は広がる・・・
2003.04.11
INFO
60年代、ジョン・レノンが「俺はキリストより有名だ」と発言して、記者会見でジョンが謝罪しつつも、ビートルズのレコードを焼き討ちするなどアメリカの中西部の保守層を中心に波紋は続きましたが、それと同じような状況が繰り広げられています
彼女達はブッシュを名指しで批判したことについては謝罪しつつ姿勢だけは貫く声明をだしたようです。
「アメリカ市民として、私がした発言は尊敬を欠くものであり、ブッシュ大統領に謝罪します。大統領の職務には、その人が誰であれ、最高の敬意を払うべきです。しかし、私たちは現在ヨーロッパにいて、戦争を急いでいるかに見えるアメリカ人に対し、反米感情が高まっているのを目の当たりにしています。ひとつの選択肢として戦争の可能性はまだ拭いきれないかもしれませんが、ひとりの母親として、私は子供たちやアメリカ兵の命が奪われる前に、できる限りのほかの手立てを尽くしたいのです。私は米国を愛しています。私は誇り高いアメリカ人です」
ただし、全米では未だ抗議が続いており、彼女達のCDを破壊し、音楽をボイコットする動きが続出しているそうです。
AP通信によればルイジアナ州ボージャーシティーでは、3万3000ポンド(約15トン)のトラクターでDixie ChicksのCDやほかのアイテムが粉砕された。さらに、米国のさまざまな都市のラジオ局が怒ったリスナーの要求により、プレイリストから彼女たちの曲を削除しているという。あるラジオ局は憤慨したファンのために、Dixie ChicksのCDが捨てられるようオフィスの外にゴミ箱を設置した。
それにしてもアメリカはなんでこんな馬鹿げたことになるんでしょう?こんな状況に負けるな、頑張れディクシー・チックス!!
彼女達はブッシュを名指しで批判したことについては謝罪しつつ姿勢だけは貫く声明をだしたようです。
「アメリカ市民として、私がした発言は尊敬を欠くものであり、ブッシュ大統領に謝罪します。大統領の職務には、その人が誰であれ、最高の敬意を払うべきです。しかし、私たちは現在ヨーロッパにいて、戦争を急いでいるかに見えるアメリカ人に対し、反米感情が高まっているのを目の当たりにしています。ひとつの選択肢として戦争の可能性はまだ拭いきれないかもしれませんが、ひとりの母親として、私は子供たちやアメリカ兵の命が奪われる前に、できる限りのほかの手立てを尽くしたいのです。私は米国を愛しています。私は誇り高いアメリカ人です」
ただし、全米では未だ抗議が続いており、彼女達のCDを破壊し、音楽をボイコットする動きが続出しているそうです。
AP通信によればルイジアナ州ボージャーシティーでは、3万3000ポンド(約15トン)のトラクターでDixie ChicksのCDやほかのアイテムが粉砕された。さらに、米国のさまざまな都市のラジオ局が怒ったリスナーの要求により、プレイリストから彼女たちの曲を削除しているという。あるラジオ局は憤慨したファンのために、Dixie ChicksのCDが捨てられるようオフィスの外にゴミ箱を設置した。
それにしてもアメリカはなんでこんな馬鹿げたことになるんでしょう?こんな状況に負けるな、頑張れディクシー・チックス!!