THE BOOM
1989年、デビュー。メンバーは宮沢和史(Vo)、小林孝至(G)、山川浩正(B)、栃木孝夫(Dr)。1993年、沖縄音階が美しい「島唄」が150万枚を超える大ヒットを記録。国内だけでなく各国でカヴァーされ、中でも2001年末にアルゼンチンでリリースされたアルフレッド・カセーロによる「SHIMAUTA」は同国で大ヒットし、ワールドカップのアルゼンチン代表チーム公式サポートソングになりました。

 2002年6月には沖縄をテーマにした楽曲を集めたアルバム『OKINAWA~ワタシノシマ~』を発表。THE BOOMの音楽は、世代、国境を越え広く支持されています。

 2001年から3年間、THE BOOMは野外を中心とした全国ツアーを展開。海辺、野原、丘などさまざまなロケーションの中で歌を響かせてきました。

 デビュー15周年の2004年には、5月に大阪城ホール、日本武道館で記念ライブを開催、6月30日には11枚目のニューアルバム『百景』をリリースします。



 作詞、作曲を担当する宮沢和史は1966年甲府生まれ。これまでに3枚のソロアルバムと1枚のベスト・アルバムをリリース。2004年1月にアルバム『SPIRITEK』をリリースしました。