Joel Cadbury - vocals, bass, guitar

Jamie McDonald - lead guitar, vocals, drums

Brett Shaw - drums, keyboards, guitar



1992年、当時14才だったジョエル・カドベリー、ジェイミー・マクドナルド、ブレット・ショウはHaverstock Secondary school で出会いバンドを結成。

以降ノース・ロンドン周辺の様々な場所でLIVE活動を行う。



1998年、MO'WAX(DJ KRASH、DJ SHADOWらを輩出したUKのレーベル)のオーナーUNKLEことジェームス・ラベルに魅入られ、レーベル初のロックバンドとして契約。以降、UNKLEと共にイアン・ブラウンの曲のリミックスや、オスカーにもノミネートされたジョナサン・グレイザー(ビヨークやレディオヘッドのPV等を手掛ける)のデビュー映画“ビューティー・ビースト”のサントラも手がけた。この間に数枚の7インチシングルと12インチEPを限定盤でリリース、UKプレスに絶賛される。



2001年3月、1stアルバム FROM HERE ON IN を発表。

ボーカルのほとんどはジョエルが担当し、ジェイミーは主にギターを、ブレットはドラムまわりの楽器を担当しているが、曲作りは3人で行っており、全員がギター、ベース、ドラム、キーボードなどをこなすマルチプレーヤーである(実際にLIVEでも曲毎に担当楽器をチェンジして演奏している)。同年のフジロックフェスティバルへも出演した他、くるり主催のイベント“百鬼夜行”へも出演し、日本において確固たるファンベースを築いた。



2002年2月、Kinetic RecordsよりUS盤をリリース。勢力的にツアーを行い、トラヴィスやコールドプレイ、バッドリー・ドローン・ボーイ等、当時アメリカでちょっとしたムーブメントを起こしていたブリティッシュ・ロック・バンドらと共にシーンでも好意的に受け入れられ、CMJでは表紙を飾るまでにいたった。



その後、モ・ワックスとは友好的な別れを遂げ、Kinetic Recordsと直接契約をし、2ndアルバムである本作の制作に取り掛かる。アッシュやマニック・ストリート・プリーチャ−ズ、アイドル・ワイルド等を手掛けるデイブ・エリンガを迎え、“ウィズ・ザ・タイズ”を完成。彼ららしい尖ったビートは残しつつも研ぎ澄まされた正統派ロック・アルバムに見事に仕上がった本作は、クオリティー的にも、楽曲的にも遥かに前作を上回る改心作だ。



*バンド名Southの由来

ジョエルによると、

「僕達はnorthern(UK北部=主にマンチェのことを指してると思われる)のバンドには飽きてしまっていて、Southというのは、そのnorthernバンドのおごりに対するsouthern(南=ロンドン)からの回答なんだ。」ということである。