【テレビ情報】11月5日(水)BS-TBS「SONG TO SOUL」
BS-TBS「SONG TO SOUL」
『明日に架ける橋』
11月5日(水)放送
番組HP:http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/
<以下、番組HPより引用>
「明日に架ける橋」サイモン&ガーファンクル
サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」(1970年リリース)は、シングル、アルバム(同曲が収められた同名アルバム)ともに全米No.1を獲得し、グラミー賞6部門に輝いた大ヒット曲。エルヴィス・プレスリーやアレサ・フランクリンをはじめ、多くのシンガーにもカヴァーされ、彼らを代表する曲ともなっている。
これまで、この曲については、さまざまなエピソードが語られてきた。ポールは、ささやかな讃美歌のつもりでこの曲を書き、アートに聴かせた。曲を聴いたアートは最初、「君が歌えばいい」とポールに言った。アートは、2番までしか歌詞がなかったこの曲の3番を書くよう求めた。レコーディングは、ロサンゼルスのスタジオで3番から始め、1番はニューヨークのスタジオに場所を移し、苦労の末、ようやく歌い終えた。これらの話は本当なのか… もしそうだとすれば、その真意はどこにあったのか…そうした問いに、今回、アート・ガーファンクルが、じっくりと時間をかけて答えてくれた。
自らをシンガーであると同時に、レコード・メイカーだと語るアート。いかにして、最高のパフォーマンスを、そして、最高の感動を届けるか…完璧主義者と呼ばれる彼の、創作に賭ける情熱がひしひしと伝わるロング・インタビュー。
さらに、ポール・サイモンの友人で、ゴスペル音楽のプロデューサーであるアンソニー・ヘイルバットが、この曲とゴスペル・ソングの関係について詳しく語ってくれた。番組では、ほかにもこの曲にゆかりある人々を訪ね、「明日に架ける橋」が誕生するまでの経緯を探っていく。