1985年12月25日、渋谷公会堂ライブの全貌がDVDに!REBECCA LIVE ’85-’86 -Maybe Tomorrow & Secret Gig Complete Edition- 2017年7月26日発売
2015年8月、20年振りにライブを行ったREBECCA、誰もが実現するとは思っていなかったこの再結成ライブは、3万枚のチケットに11万通の応募という反響を呼びその年の音楽界でも大きな話題となった。
そして2017年7月より、実に28年振りとなるツアーを発表、7月25日の大阪フェスティバルホールから9月1日の日本武道館まで9公演を予定と、今なお音楽界に刺激を与え続けているREBECCA。
そんなREBECCAの1985年12月25日に渋谷公会堂で行われた「REBECCA WORLD CONCERT TOUR ~Maybe Tomorrow」のコンプリート版が遂に発売決定!
1985年10月に発売された稀代の名曲である「フレンズ」、同1985年11月にREBECCAにとって初のアルバムチャート1位を獲得し、名盤と称されている『REBECCA IV~Maybe Tomorrow』を発売し同年11月28日から始まった「REBECCA WORLD CONCERT TOUR ~Maybe Tomorrow」のハイライトとも言える渋谷公会堂でのパフォーマンスは、まさしくREBECCA大ブレイクの瞬間をとらえた貴重なライブ。
同ライブはREBECCA初のライブビデオソフト「REBECCA LIVE ~Maybe Tomorrow」としてVHSとβのビデオカセットが1986年3月5日、LDとVHDの光学式デイスクが同年4月6日に発売されている。
発売当時、音楽ソフトはまだ黎明期であり、商品価格は収録分数によって細かく区分されていた状況でもあり、少しでもリーズナブルに抑えるため、収録曲は7曲41分にセレクトされていた。
当時の価格はビデオカセットが7,800円、光学式デイスクが6,800円。しかし高額商品でありながらも爆発的な大ヒットセールスを記録している。2000年にDVD化。
アンコールも含めて全18曲が演奏されたこの1985年12月25日の渋谷公会堂のライブ、撮影はENGカメラも含めてトータルで10台のビデオカメラと当時としては最新鋭のSONY PCM-3324デジタルマルチトラックレコーデイングで録音されている。
ライブから32年、今でもライブ全編の商品化を希望する声が後を絶たない中、遂に全編収録となる今作、奇跡的に欠損のない状態で保管されていたカメラ素材とデジタルマルチーテープ等全ての素材をもとに、REBECCAの「フレンズ」や「Raspberry Dream」等のMusic Videoを手がけ、本作の渋谷公会堂と早稲田大学SECRET GIGの両ライブの収録ディレクターも務めた板屋宏幸氏が全編を再編集。ライブ音源のリミックスは、世界的エンジニアでもあるGOH HOTODA氏が担当。 ライブから32年を経て遂に全貌が再現される。
また、貴重なライブである1986年11月1日に早稲田大学で行われたSECRET GIG「REBECCA SPECIAL LOVE LETTER」の全編も新たに収録!同ライブは過去一度だけTVにて放送され、その内2曲のみが商品化。
渋谷公会堂ライブと同じく全ての映像、音声素材から再編集、リミックスを敢行。REBECCAのライブの中で「ベストライブ」に上げるファンも多い垂涎のライブ映像である。
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