時空を超え、神話復活。
ピンク・フロイド
20年振りのニュー・アルバム
『永遠(TOWA)』
THE ENDLESS RIVER
14.11.12
2014年11月12日発売

2014.09.22


【2014年9月22日:OFFICIAL PRESS RELEASE】

全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音芸術”、英国を代表する、歴史上最も偉大なロック・バンドの一つであり、歴史上最も成功したバンドの一つ、伝説のピンク・フロイド(デヴィッド・ギルモア、リック・ライト、ニック・メイソン)。1994年『対(TSUI)』以来20年振りとなるニュー・アルバム、『THE ENDLESS RIVER=邦題:永遠(TOWA)』の詳細が本日9月22日(日本時間)に明らかになり、11月12日に日本はソニー・ミュージックよりリリースされることが決定した。この作品は、プロデュースをデヴィッド・ギルモア、フィル・マンザネラ(ロキシー・ミュージック)、ユース(キリング・ジョーク、ポール・マッカートニーとのザ・ファイアーマン)、アンディ・ジャクソン(近年のピンク・フロイド作品のレコーディング・エンジニア)が手掛け、その神秘的なアルバムのアートワークは全世界10都市で大々的に公開され、ロンドンのサウス・バンクではライトアップを施された高さ8メートルの巨大オブジェが設置されている。キーボードのリック・ライトは2008年に死去。このアルバムはリック・ライトへのトリビュートであると残された2人のメンバーが語る。

デヴィッド・ギルモア:
「『THE ENDLESS RIVER』の始まりは、1994年にリリースされた『対(TSUI)』のセッションで生まれた楽曲に遡るんだ。3人一緒の演奏を20時間分以上聴いて、新作に収録するために取り組む曲を吟味して選んだ。去年の1年間で新しいパートを加えたり、新たにレコーディングしながら、スタジオのテクノロジーを活かして、21世紀のピンク・フロイドのアルバムを作った。リックが逝ってしまって、もう二度とセッションができなくなってしまった今こそ、僕たちのレパートリーの一部ににするのが正しい気がする」


ニック・メイソン:
「『THE ENDLESS RIVER』はリックへのトリビュートなんだ。このアルバムは、ピンク・フロイド・サウンドの中心で彼がやっていたことや、彼の演奏の多くを確認するいい手段だと思う。セッションを聞き返していると、彼がいかにスペシャルなプレイヤーだったかを痛感したよ」


『永遠(TOWA)』は「4つのテーマ」に分かれている。楽曲はピンク・フロイドならではの幻想的なインストゥルメンタル曲を中心として、「LOUDER THAN WORDS」という曲ではポリー・サムソン(『対(TSUI)』で大半の曲の作詞を担当)が新しい歌詞を付けている。


雲の「川」に漕ぎ出してゆく男の力強いイメージのコンセプトは、18歳のエジプト人デジタル・アーティスト、アハメッド・エマッド・エルディンの作品が基になっている。アハメッドの描いたイメージは、数々の栄誉を受賞したイギリスのデザイン事務所、スタイロルージュ(Stylorouge)によって、アートワークとして完成。この『永遠(TOWA)』のアートワークは、ロンドンのサウス・バンクにて、ライトアップされた、高さ8メートルの立方体の巨大オブジェとして展示されている。


ピンク・フロイドのアルバムのアートワークは、その大半がヒプノシス(Hipgnosis)のストーム・トーガソンのデザインによるものであり、このバンドとは切っても切れない伝説の一部となっている。ストームが2013年に死去したことに伴い、ストームの伝説的なアートを受け継いでいくために、ヒプノシスで数多くの傑作アートワークをストームとともに作り上げた盟友オーブリー・“ポー”・パウエルに任せられた。


「アハメッドのイメージを見た瞬間、ピンク・フロイド的な共鳴を覚えたんだ。謎めいていて、自由に解釈ができる。それに、『永遠(TOWA)』のカヴァーとして、とても合うんだ」(オーブリー・“ポー”・パウエル)。


アルバムは4つのテーマに分かれており、人々の想像力を掻き立て、特別なリスニング体験となるであろう。


●『永遠(TOWA) /THE ENDLESS RIVER』収録曲

SIDE 1
Things Left Unsaid / 追伸
It’s What We Do / 使命 
Ebb And Flow / 潮汐流(ちょうりゅう)


SIDE 2
Sum / サム 
Skins / スキンズ
Unsung / 静かなる人
Anisina / 追慕~遥かなる想い


SIDE 3
The Lost Art of Conversation / 失われた話術
On Noodle Street / ヌードル・ストリートにて
Night Light / 灯(ともしび)
Allons-y (1) / 出発(たびだち)Part1 
Autumn’68 / オータム’68
Allons-y (2) / 出発(たびだち)Part2
Talkin’ Hawkin’ / トーキン・ホーキン


SIDE 4
Calling / 天の呼声
Eyes To Pearls / 真珠を見つめる目
Surfacing / 浮遊
Louder Than Words / ラウダー・ザン・ワーズ
*邦題の( )内はルビ



【商品情報】
●ピンク・フロイド 『永遠(TOWA)/The Endless River』
11月12日発売予定

詳細はこちらのサイトで順次発表
www.sonymusic.co.jp/pinkfloyd


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●デラックス・エディション


●スタンダード・エディション



【ピンク・フロイド・バイオグラフィー】

Pink Floyd - David Gilmour, Nick Mason and Rick Wright

全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音芸術”ピンク・フロイド。もともとは'60年代半ば、サイケデリック・ロック・バンドとして、天才シド・バレット(G, Vo)を中心に結成された。他のメンバーは、ロジャー・ウォーターズ(B)、リック・ライト(Key)、ニック・メイソン(Dr)。バンド名は、ピンク・アンダーソン、フロイド・カウンシルという2人のブルースマンから取られている。'67年、2枚のシングルをヒットさせたあと、ファースト・アルバム『夜明けの口笛吹き』を発表。高い評価を得たこのアルバムは、シド・バレット色のが濃い内容だった。翌年頭に、デヴィッド・ギルモア(G)がバンドに参加。一方、シドは精神に不調をきたし、実質的にバンドを去る。ピンク・フロイドはそれまでの実験的な面に、長い楽器パートを含んだ曲構成を取り入れ、のちにプログレッシヴ・ロックと呼ばれる体裁を徐々に整えていった。そして彼らの音楽が最高の形で実を結んだのが'73年の『狂気』。楽曲、演奏、精神、録音、すべての面において成功したアルバムといっていいだろう。全米No.1を獲得し、チャート内に741週とどまるという記録を打ち立てた。これまでに最も売れたロック・アルバムの1枚で、現在もなお全世界中で売れ続けている。アメリカのビルボード200位以内に15年間チャート・インしたモンスター・アルバムである。
その後も'75年『炎~あなたがここにいてほしい』、'77年『アニマルズ』、'79年『ザ・ウォール』と傑作アルバムを発表。'86年に、ロジャー・ウォーターズはバンドを脱退。83年『ファイナル・カット』をリリース後実質的に活動停止。'86年にロジャー・ウォーターズはバンドを脱退するが、ギルモアを中心とした他のメンバーとの法廷闘争まで発展。結局ギルモア中心のフロイドとして継続。87年に『鬱』を発売、その後のツアーも大成功。94年の『対(TSUI)』を最後にオリジナル作は発売されなかったが、2005年夏に行われた「LIVE 8」にてロジャー・ウォーターズも参加し、一夜限りの奇跡の再結成を果たす。その後再結成ツアーが期待されたが、残念ながら実現していない。
2006年7月7日、ピンク・フロイドの創始者でもあるシド・バレットが死去。また2008年9月15日にはリック・ライトも死去。2014年11月、1994以来20年ぶりとなる新作『永遠(TOWA)』をリリースする。


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