ポール・サイモンの新作『イン・ザ・ブルー・ライト』、9月26日に日本発売!錚々たるミュージシャン達とのコラボと新アレンジによってポール・サイモンのお気に入りの10曲がクールに美しく、再び輝き始める。

2018.07.13




「このアルバムに収められた曲は、僕にしてみれば “ほぼ正しい” と思える、一度目は見過ごされてしまった、ちょっと変わった曲の数々だ。アレンジをやり直し、ハーモニーの構造を見直し、曖昧だった歌詞を書き換えることで僕自身、頭の整理ができた。自分は何を言いたかったのか、その当時、何を考えていたのか。そうして、より分かりやすいものに生まれ変わらせることができたんだ」    ~ポール・サイモン 2018年7月

 

ニューヨーク、2018年7月12日。伝説的ソングライター、レコーディング・アーティスト、パフォーマー、ポール・サイモンが14枚目となるスタジオ・アルバム『イン・ザ・ブルー・ライト』を9月26日(輸入盤:9月7日)にリリースする。

サイモンと共にプロデュースに当たるのは、六十年代以来の盟友ロイ・ハリー。無類の作品群から、本人がお気に入りの(有名曲とは言えないかもしれぬ)10曲が錚々たるミュージシャン達の力を借り、新たな解釈を加えられる。

レパートリーを見直し、その中からサイモンが選んだのは『ひとりごと』(1973)『時の流れに』(1975)『ワン・トリック・ポニー』(1980)『ハーツ・アンド・ボーンズ』(1983)『リズム・オブ・ザ・セインツ』(1990)『ユー・アー・ザ・ワン』(2000)『ソー・ビューティフル・オア・ソー・ホワット』(2011)に収録されていたナンバーだ。新しいアレンジとコラボレーションにより、今新たに蘇る歌の数々。

 

『イン・ザ・ブルー・ライト』でサイモンと共演するミュージシャンの一部を紹介すると、ジャズ・トランペット奏者のアイコン、ウィントン・マルサリス、ギタリストのビル・フリゼール、ドラマーのジャック・ディジョネットとスティーヴ・ガット。ニューヨークを拠点とするチェンバー・アンサンブル・セクステットのyMusicと共演した「キャント・ラン・バット」と「犬を連れたルネとジョルジェット」の2曲は、現在サイモンが行なっている“ホームワード・バウンド~最後のツアー”のステージでも披露され、鳴り止まぬ拍手喝采を浴びるハイライトの一つだ。

 

サイモン自身、ライナーノーツでこう説明している。「アーティストにとって、滅多にない珍しい機会なんだ。昔の作品を再訪し、再考し、修正し、場合によっては完全に一部をオリジナルと変えてしまえるというのは。」

 

「幸い、その機会は素晴らしいミュージシャンたちとの共演というプレゼントまで僕にくれた。ほとんどがレコーディングをするのは初めてのミュージシャンばかりだよ。古い曲が、新たに生まれ変わった様をリスナーには聞いてもらえるだろう。生まれ育った家の古い壁が、新しいペンキで塗り直されたみたいにね

 

9月26日の『イン・ザ・ブルー・ライト』のリリースと同じ9月には、“ホームワード・バウンド~最後のツアー”が終わりを迎える。ニューヨーク近郊での4回の公演を含むツアーは9月22日、フラッシング・メドウズ・コロナ・パークの最終日でクライマックスへ。

 

ミュージシャン・クレジットは以下で、全曲とも作詞・作曲はポール・サイモン。

 

01 君の天井は僕の床

Paul Simon: Vocal, Percussion

Joel Wenhardt: Piano

Nate Smith: Drums

Jim Oblon: Guitar

John Patitucci: Bass

Edie Brickell: Finger Snaps

CJ Camerieri: Trumpet

Andy Snitzer: Saxophone

 

02 ラヴ

Paul Simon: Vocal, Acoustic Guitar, Percussion, Harmonium

Bill Frisell: Electric Guitar

Steve Gadd: Drums

Renaud Garcia-Fons: Bass

 

03 キャント・ラン・バット

Paul Simon: Vocal

With yMusic

Arrangement by Bryce Dessner based on the original arrangement from Rhythm of the Saints by Marco Antônio Guimarães

 

04 想いこがれて

Paul Simon: Vocal

Sullivan Fortner: Piano

Nate Smith: Drums

John Patitucci: Bass

Wynton Marsalis: Trumpet

 

05 豚と羊と狼と

Paul Simon: Vocal, Percussion

Wynton Marsalis: Trumpet

Marcus Printup: Trumpet

Dan Block: Clarinet

Walter Blanding: Saxophone

Wycliffe Gordon: Tuba

Chris Crenshaw: Trombone

Marion Felder: Drums

Herlin Riley: Tambourine

Arrangement by Wynton Marsalis

 

06 犬を連れたルネとジョルジェット

Paul Simon: Vocal, Electric Guitar

With yMusic

Arrangement by Robert Sirota

 

07 ティーチャー

Paul Simon: Vocal, Percussion

Odair Assad: Guitar

Sérgio Assad: Guitar

Renaud Garcia-Fons: Bass, Percussion

Walter Blanding: Saxophone

Jamey Haddad: Percussion

 

08 愛しのロレイン

Paul Simon: Vocal, Percussion

Bill Frisell: Electric Guitar

Vincent Nguini: Electric Guitar

Mark Stewart: Acoustic Guitar

Steve Gadd: Drums

John Patitucci: Bass

With yMusic

Arrangement by Rob Moose

 

09 ある人の人生

Paul Simon: Vocal

Sullivan Fortner: Piano, Celeste

Jack DeJohnette: Drums

John Patitucci: Bass

Joe Lovano: Saxophone

 

10 クエスチョンズ・フォー・ジ・エンジェルズ

Paul Simon: Vocal, Acoustic Guitar, Bass Harmonica, Percussion

Bill Frisell: Electric Guitar

Sullivan Fortner: Harmonium, Chromelodeon

John Patitucci: Bass

Skip LaPlante: Percussion

 

yMusic is

CJ Camerieri: trumpet, piccolo trumpet

Alex Sopp: flute, alto flute

Hideaki Aomori: clarinet, bass clarinet

Rob Moose: violin

Nadia Sirota: viola

Gabriel Cabezas: cello

 

最新作について語る。

動画リンク https://www.youtube.com/watch?v=Wu2f5LHnVKk

 

 

聴けばすぐに彼とわかる、誰からも愛される楽曲を残したポール・サイモン。ソロとしてのスタジオ・アルバムは14枚、サイモン&ガーファンクルとしてのスタジオ・アルバムは5枚。最優秀アルバムに輝いた『明日にかける橋』『時の流れに』『グレイスランド』を含め、16のグラミー賞を受賞。2003年には、サイモン&ガーファンクルの活動により、グラミー賞特別功労賞を受賞した。世界中でのレコード売り上げは1億万枚以上。

 

そのキャリアを通じて、全米Top40 に29枚のシングルを送り込んだサイモン。チャート1位に輝いた「恋人と別れる50の方法」の他、「僕のコダクローム」「母からの愛のように」「母と子の絆」「追憶の夜」「コール・ミー・アル」など、14曲もが TOP10入りを果たした。サイモン&ガーファンクルとして「サウンド・オブ・サイレンス」「ミセス・ロビンソン」「明日にかける橋」などのナンバー1ソングの他、彼が書き、歌ったタイムレスなヒット曲は数限りない。

 

ポール・サイモンはソングライター・ホール・オブ・フェイムの会員。サイモン&ガーファンクルとして、ソロとして、ロックの殿堂入りを果たしている。2002年、ケネディ・センター・オナーズ受賞者に。2006年、タイム誌が選ぶ“世界で最も影響力のある100人”に選出された。2007年、ポピュラー音楽で世界の文化に大きな影響を与えた作曲家、演奏家に送られる“米国議会図書館ガーシュイン賞”の第1回受賞者となる。2011年、アメリカ芸術科学アカデミー会員に選出。2012年にはクラシック・チェロ奏者ヨー・ヨー・マと並び、ポーラー賞を受賞した。

 

<商品情報>

ポール・サイモン 『イン・ザ・ブルー・ライト』

2018年9月26日発売予定◆解説・歌詞・対訳付◆¥2,400+税

 

<収録曲>

1. 君の天井は僕の床

2. ラヴ

3. キャント・ラン・バット

4. 想いこがれて

5. 豚と羊と狼と

6. 犬を連れたルネとジョルジェット

7. ティーチャー

8. 愛しのロレイン

9. ある人の人生

10. クエスチョンズ・フォー・ジ・エンジェルズ

 

○現在iTunes ストアではアルバム『イン・ザ・ブルー・ライト』の予約注文を受付中です。

https://itunes.apple.com/jp/album/id1406906161?at=10lpgB&ct=886447065020_al&app=itunes

 


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